【選挙ウォッチャー】 松川村長選2024・分析レポート。
2月13日告示、2月18日投票で、長野県の松川村長選が行われ、ここには「公金チューチューバカ」の小西彦治が立候補してまいりました。僕が小西彦治のことを「公金チューチューバカ」と呼ぶのは、本当の村長になろうとしているわけではなく、ろくすっぽ選挙運動をせず、選挙ポスターとチラシを作るだけで、供託金10%を超えることで、その選挙ポスターやチラシの製作費を公費負担にしてもらっていたからです。
しかし、先週の印南町長選で供託金が没収されることになり、50万円の選挙にかかったお金が無駄になってしまったことを受け、小西彦治の戦術に変化があり、1週間にわたって現地で選挙運動をするようになりました。今週に限っては「公金チューチューバカ」の度合いは薄まったと判断しています。もし、この戦術をしっかりと続けるのであれば、そこまで熱心に監視する必要はないと思いますが、当然、1週間だけでは判断できませんので、今後も小西彦治は追いかけます。
1月21日の須坂市長選を皮切りに、1月28日の川越町長選、2月4日の舟形町長選、2月11日の印南町長選と立候補し、今週は松川村長選に立候補してきた小西彦治。追いかける方も大変ですが、これで5週連続での立候補となっています。
小西彦治の話によれば、こうして毎週のように選挙に立候補するのは今年までで、来年からは3ヶ月以上住んで、じっくりと腰を据えて選挙に挑む方針に切り替えるそうで、どうやら小西彦治なりの「売名戦術」があるようです。「3ヶ月以上住む」としたのは、おそらく来年は首長選ではなく、市議選などに立候補するのではないかと推測されます。
■ 松川村長選・選挙ボード解説動画
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