【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#45)。
尊師・立花孝志の「Xデー」は秒読みになってまいりました。
昨日は、ガーシーこと東谷義和が4つの罪で起訴され、そのまま再逮捕されずに終わってしまうのではないかというニオイがしたため、そうであれば尊師・立花孝志の「Xデー」は遠のいてしまうと心配しました。
ところが、各社から「再逮捕の方針」というニュースが出たことで、再び尊師・立花孝志の「Xデー」の時計の針が動き出しました。国会も終わっていますし、「恋と逮捕は突然やってくる」と相場が決まっていますので、今日なのか、明日なのか、はたまた3日後なのか。毎日楽しみにしながら過ごしたいと思います。逆に、尊師・立花孝志の「Xデー」が近いことを本人が悟るようになれば、また六本木界隈を犬連れて徘徊するのではないでしょうか。なにしろ、東谷義和は今さら「刑務所、怖い!」とか言っているらしいです。
■ スラップ裁判に対する警鐘
先日、尊師・立花孝志が「政治家女子48党」のアホを集めて非公開の秘密会議をしたのですが、その様子がガッツリと流出し、ここで大津綾香党首に対し、落選した女性候補たちが少額の損害賠償を求め、簡易裁判所に次々と裁判を起こし、面倒臭いことにさせる「スラップ裁判攻撃」を教唆していたことが明らかになりました。
裁判そのものは勝てないけれど、たくさんの裁判を起こされると面倒臭い上に、政治家女子48党の女性候補たちが党首に裁判を起こしているとなったらニュースになるとして、隣の村岡徹也弁護士とともに「作戦」を練っていたのです。
この村岡徹也弁護士というのは、これまで何度も懲戒を喰らっているワケあり弁護士なのですが、弁護士の身分でありながら、スラップ裁判を教唆する尊師の横で、止めるどころか、むしろ積極的に推奨する側に回っているのですから、このままだと再び懲戒を喰らうのではないでしょうか。
僕も「政治家女子48党(旧N国党)」に関わるまで、弁護士になるような人は全員スゴい人だと思っていましたが、医者に「ヤブ医者」がいるように、弁護士にも「ヤブ弁護士」みたいな人がいて、スゴい人はマジでスゴいけど、しょっぱい奴はマジでしょっぱいというのが弁護士の世界でした。
アホのN国信者たちは、尊師・立花孝志が「法律のプロ」で、そのまわりを弁護士たちが固めているので、「最強の布陣だ!」と思ってしまうかもしれませんが、実際は「極限のアホの周りに、司法試験を通過しただけのアホが集まっている」という、ナニコレ珍百景です。
こういうことを言うと、「しょっぱい人間が『虎ノ門』などという超一等地で弁護士事務所を構えられるはずがないだろ!」と言ってくるかもしれませんが、ホラッチョというのは実力がないので、とにかく実力がありそうに見せる技術だけは優れているのです。この種明かしは、暇な時にお届けすることにしましょう。
さて、本題に入りますが、尊師・立花孝志は「スラップ裁判(正当な理由もなく、立場の強い者が立場の弱い者に嫌がらせを目的に仕掛ける裁判のこと)」を教唆し、「裁判に参加しない人間には仕事を与えない」と半ば脅しをかけ、それを受けた政治家女子48党のメンバーが仮面ライダーのショッカーのように「イーッ!」となって、裁判を起こそうとしていたことが明らかになりました。
しかし、僕だからこそ説得力を持って言えることとして、「この裁判は絶対にやめた方がいい」と忠告したいと思います。この裁判に参加すると、裁判に負けるばかりか、原告が被告にお金を払わなければならなくなってしまうからです。普通は、損害賠償を求めているのですから、訴えられた被告が訴えた原告にお金を支払うことになりますが、この場合は逆転して、訴えた原告が訴えられた被告にお金を払わなければならないという、訴えた方がバカを見ることになります。もちろん、このお金は立花孝志ではなく、原告となった女性が負担することになります。
ネットで検索すれば簡単に出てくるので、ぜひご確認いただければと思いますが、僕は尊師・立花孝志と現・コールセンター長で当時は立川市議だった久保田学から「スラップ裁判」を仕掛けられ、被告となりながらも勝訴した経験があります。
つまり、原告である久保田学が僕のことを「名誉毀損だ!」と訴えたものの、裁判で「久保田学が起こした裁判そのものが不当である」と判断されたため、原告の久保田学が被告である僕に、1審で約78万円の支払いを命じられることになり、その後、久保田学は控訴をして、東京高裁に「こっちがお金を払わなければいけないのはおかしい!」と言って訴えましたが、控訴したことによって値段が上がり、2審では金額が上乗せされ、約94万円の支払いを命じられることになりました。控訴をしない方が安かったというマヌケな話です。
原告が被告に支払わなければならなくなった約78万円の内訳は、約68万円が「不当な裁判を仕掛けられたために支払わなければならなくなった弁護士費用」で、約10万円が「精神的苦痛の慰謝料」という感じです。高裁で値上がった分は、「控訴されたことでかかった追加の弁護士費用」が上乗せされた形で、精神的苦痛の金額は上がりませんでした。
ちなみに、日本では「スラップ裁判」として認定してもらうハードルは非常に高いため、この判決が出た時に法曹界の専門誌でスラップ裁判特集が組まれるほど話題になり、この判例は大学の法学部の学生たちにも大人気になっています。著書に詳しく書いてありますが、「スラップ裁判」だと認定された理由が、めちゃくちゃマヌケすぎて面白いからです。
今回、アホの作戦会議の動画が流出したことで、実は、ほとんどの要件を満たしており、もし裁判を仕掛けた場合、アホの政治家女子48党のメンバーは、ほぼ間違いなく負けるばかりか、大津綾香党首に対して支払いを命じられる可能性が高いです。
そもそも流出した動画という動かぬ証拠がある上に、尊師・立花孝志には過去に「スラップ裁判を仕掛けた」という事実が、裁判で正式に認められているため、今さら「これはスラップ裁判ではありません」と言ったところで信用してもらえるはずがないという悲惨な状態です。
そして、いざ返り討ちに遭って、大津綾香にお金を払わなければいけないとなった時に、尊師・立花孝志が代わりにお金を払ってくれると約束していても、その約束がちゃんと果たしてもらえるかどうかは、めちゃくちゃ怪しいところがあります。
お金を払ってもらいたい時に、尊師・立花孝志は、もうシャバにいない可能性が高いからです。アホの女が「アイドルになれるかもしれない」というホラッチョの餌に釣られ、「弁護士費用+10万円」ぐらいの支払いを求められ、最終的に「自己破産しようかな」みたいになるのが目に見えていると思います。
尊師・立花孝志の悪質なところは、かつて立花孝志と組み、端末に入っている個人情報を流したことで、不正競争防止法違反の罪に問われ、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の前科者になってしまったことです。立花孝志に協力をしたことで、気づけば「犯罪者」になっている。身を滅ぼす前に、洗脳から解けてもらいたいと思います。あいつはただの「ホラッチョ」です。
■ 「選挙くん」、腎臓売るのを回避か
立花孝志こと「闇金ウシジマくん」で言うところの「選挙くん」が、またYouTubeで通帳を晒して、「自分にはこんなに信用があって、こんなにお金が集まっているぞ!」と言おうとして、やらかしていました。
いつも仲良くしている週刊誌の記者が「反社からお金を借りていたのではないか」ということで、借用書を見せてきたそうですが、「2000万円を借りるのに三文判だし、サインは入っていないし、こんなの捏造ですわ」と上ずった声で否定していました。
しかし、尊師・立花孝志がホラッチョであることがだんだんバレてきているので、ネット上では早くも「その借用書が、どうして黒川が指摘しているものだと分かったんだ?」とツッコまれ、尊師・立花孝志の釈明より、晒している通帳の方が話題になっていました。
引き出されているのは、ペイジーというサービスを利用して支払ったと思われる450万円と、銀行の窓口に行って引き落としたと見られる2460万円です。どこかに振り込むのであれば、わざわざ現金で引き下ろす必要はありません。そのまま振込にした方が記録が残り、よりリスクが少なくなるはずです。わざわざお金を下ろして振り込んだら、振り込んだ履歴が通帳に残らなくなってしまい、あとで「このお金を誰に振り込んだのか」を紐づけするのが面倒臭くなります。それとも、通帳に名前が残ることで、何か不都合でもあるのでしょうか。・・・( ゚д゚)ハッ!!
尊師・立花孝志のチャンネル登録者数は、大津綾香党首との内ゲバ騒動により、従来のN国信者を下回る知性のアホを信者として獲得することに成功したため、3万人ほど増えています。なので、無利子・無期限・無担保という何のメリットもない話に「返してほしくなったら返してもらえばいい」というこっとで、お金を貸しつけているわけですが、そのお金は二度と返ってこないし、この国を良くするために使われることなく、早くお金を返さないと面倒臭くなってしまう人の返済に使われ、あとは顧問司法書士のお手当の毎月200万円などは止めることがないため、海外のカジノにお金が消えるだけという感じです。最初に言っておきますけど、アホのN国信者のお金がなくなることに、何一つ心が傷みませんので、どんどんお布施をして、どんどん海外のカジノにお金を流したらいいのだと思います。少なくとも、N国信者のアホどもは「愛国」などという言葉を口にするのは、やめてもらいたいと思います。日本を壊し、海外にお金を流すバカを支持しているのですから。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
今、アホのN国信者たちは、大津綾香党首との内ゲバ争いの中で、「やっぱり党首は立花孝志しかいない! 立花孝志じゃないと、政党を成長させられない!」と言っています。
実は、それはその通りで、大津綾香党首でなくても、例えば、僕がやっても旧N国党というのは成長しません。どうして尊師・立花孝志にコアな支持者がいて、強烈に支持されているかと言えば、「まともではないから」であって、およそ一般社会では通用しないことをやることで、一般社会では通用していない人たちが喜ぶ仕組みになっているからです。難しい政治のことではなく、「生意気な女と戦うオジサン」を見せることで、全国のアホのチンチンをしごいてあげているのです。まともな感性を持っている人が、まず選ばないような戦術をやって、物の善悪の判断すらつかない全国のアホから絶大な支持を得る。だから、普通の人にはできない。これが本質です。
この本は、下品な表現を一切排除し、アカデミアの世界でも読んでいただける文体に仕上げてあります。アホのN国信者には「ウホウホウホウホ」と書いてあるように見えると思いますが、義務教育を受けたことがある普通の人だったら、普通に楽しめると思います。「Xデー」とともに注目されることは間違いありません。ぜひ読んでみてください。