【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#75)。
かつては一部のバカの間だけでしか知られていなかった大量のパンフレットを送る嫌がらせ(偽計業務妨害)が、「NHKから国民を守る党」という国政政党でありながら「反社会的カルト集団」と呼ぶにふさわしいアホの集団のせいで、広く一般に知られるようになり、同様の手口での犯行が相次ぐようになってしまいました。
いまや大量のパンフレットを送り付けられる嫌がらせが起こるたび、いろんな人が口々に「N国みたい」と表現するようになり、こうしたパンフレット攻撃が「N国党の代名詞」になっています。
なにしろ、このパンフレットの送り付け被害は、僕にだけ発生しているわけではなく、N国党を批判する人たちは、だいたい経験していることだからです。
本日は、東京地検特捜部に告訴をしているという上杉隆氏に対する偽計業務妨害の電話が、どれだけ殺到していると推測されるか。その証拠となる検証を実施しております。
■ 債権者に追加で金を払わせる立花孝志
あまりにもお金がなくて、まったく首が回らない反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」ですが、とうとう裁判費用も捻出できなくなってしまい、またアホの債権者にお金を負担させる話をしていました。
先日の債権者説明会で、あまりにアホすぎるN国信者どもの姿を見て、もう数百万円やら数千万円単位で損をすることになっても、心底どうでもいい気持ちにさせられた僕ですが、一応、メディアの使命、ジャーナリズムの使命として、それでもバカが食い物にされていることに警鐘を鳴らす役目を担っていると思いますので、この部分は仕方なく無料公開しますが、またアホの尊師・立花孝志が、債権者に金銭的な負担を求めています。
そもそも10億円以上にのぼる借金は、立花孝志が作ったものなのに、それを大津綾香党首に全乗せして、みんなで大津綾香に「金返せ!」と言っている超アホアホ展開に、債権者も債権者でバカなので、誰一人として疑問に持つ者がおらず、「憎き大津綾香を倒さねば!」となっているわけなのですが、債権者を120人ぐらい集め、大津綾香党首に支払督促を出してみたところ、案の定、大津綾香党首の方からは異議申し立てがあったため、本格的な裁判に突入することになりました。
しかし、今の立花孝志に裁判費用を捻出するだけのお金はないので、債権者の皆さんに各々裁判を戦ってもらうことになってしまい、裁判に必要な収入印紙や切手を自腹で負担してほしいと呼び掛けているのが、今回の立花孝志の動画であります。本人裁判で戦えば弁護士費用もかかりませんが、そんな無謀な挑戦をしたら、返ってくる物も返ってこなくなるという話で、もし本当に裁判を戦うなら、弁護士を立てないわけにはいかなくなるのではないかと思われます。しかし、そうなった時には最低でも数十万円単位で弁護士に持って行かれるため、もはや何のために裁判をしているのかが全然わからなくなることでしょう。
アホの尊師・立花孝志に乗せられて裁判に参加すると、めっちゃ損をすることになりかねないので、もう少し慎重に、立花孝志とは別行動でお金を回収するための動きをしないと、戻って来るお金はかなり少なくなるとしか思えません。
■ 最近届いたパンフレットの検証(中編)
パンフレットの検証も、3本ぐらいで終わるかと思っていましたが、まだまだ新規で届き続けているため、3本では終わらない可能性が出てまいりました。なので、このままだと次のマガジンに繰り越す可能性があります。
家造(株)加藤組。
住所は実家、名前は父親宛となっているが、電話番号は上杉隆氏のものが使われていることが、レターパックから分かる。9月20日12時29分に会社のホームページから入力されている。ice.break@onlyapp.netが入力されている。お問い合わせ詳細というところで、「ガイドブックを希望です。よろしくお願いします」と書かれている。
国立音楽院。
昌信名義。小松久明さんのサウンドメイクセミナーの招待券。7月1日にインターネットから申し込まれている。それが現在まで届いていた模様。
国立音楽院。
昌信名義。オープンキャンパスのお知らせ。上記と同じ。
オーヴィジョンマンションモデルルーム。
住所は実家、名義は父親。9月18日に公式ホームページから資料請求されたことになっている。電話番号の登録はなく、メールアドレスだけが登録されている。よって、上杉隆氏に対する損害はない。
ホテルメトロポリタン山形。
住所は実家、名義は父親。公式サイトから9月17日20時12分に資料請求があった。電話番号として登録されているのは、上杉隆氏のものではなく、大麻を販売している売人と思われる電話番号。これまでも覚醒剤を販売していると思われる電話番号が登録されたことがあり、手口は昔と変わらないため、長年にわたって送り付けをしている犯人と考えられる。
dsc高卒資格サポートセンター。
前回のレポートでまとめているが、鹿島朝日高校と鹿島山北高校の2つの請求が行われているため、2つ目の高校の資料が届いていると思われる。上杉隆氏の電話番号が使われていることは前回で確認済。
東京未来大学福祉保育専門学校。
実家の住所、父親名義となっている。「みんなの学校情報」というサイトから9月13日に資料請求の入力があった。電話番号として登録されているのは、070-5226-6391となっており、これが誰の番号であるかは不明。13日時点では上杉隆氏の電話番号が使われていないことがわかる。
吉備国際大学。
9月19日に「山陽新聞進学ガイド」から登録されている。上杉隆氏の電話番号が登録され、ice.break@onlyapp.netというアドレスが登録されていることも確認された。名前は「上杉貴」となっており、住所は実家。
精華学園高等学校・東京芸術学部校。
実家の住所、父親名義。9月20日に「GO通信制高校」から登録があったことが分かっているため、上杉隆氏の電話番号が入力されている。
アイル・モータースクール門司。
実家の住所、父親名義。9月17日20時41分に公式サイトから情報登録されていることがわかっている。電話番号は、大麻の売人ではないかと疑われる番号である。上杉隆氏ではない。資料請求の際には18歳という設定で入力されていることも分かった。
トライ式高等学校。
実家の住所、父親名義。9月20日に「GO通信制高校」からの請求であることがわかっている。上杉隆氏の電話番号が入力されている。
第一学院中等部・第一学院高等学校。
実家の住所、父親名義。電話番号が書いていないため、電話をかけていないが、通信制高校であると考えられることと、9月20日に発送されていることから、これまでのものと同様であると考えられる。
福岡建設専門学校。
実家の住所、父親名義。8月16日に学校のサイトから直接資料請求されている。完全に狂っているとしか言いようがないが、かれこれ1ヶ月以上も父親宛にパンフレットを送り続け、最終的に上杉隆氏の電話番号を入力してしまったという形である。
株式会社エムズ(日本合宿免許予約センター)。
実家の住所、父親名義。9月18日にサイトから直接資料請求している。電話番号は入力されていない。
FURIAN山ノ上迎賓館。
名前は、石渡智大・綾香となっている。電話番号として入力されているものが、これまで使われている大麻の売人(男性)と思われる番号なので、これまでのパンフレットと同一犯である。ホームページから資料請求されている。9月17日20時17分に登録されている。
国華園。
実家の住所、父親宛となっている。9月19日に登録があって、その日のうちに止めるように連絡があったと記録されているという。電話番号として入力されていたのは、090-6039-6088となっており、これは大橋昌信の電話番号である。
ここからは完全に推測となるが、大橋昌信にも攻撃を加えようと考えたものの、大橋昌信に攻撃が行ってしまうと、大橋昌信に暴露されてしまう危険性があるため、すぐに止めたのではないかと推測される。ここは警察に協力を得て調べてもらってもいいかもしれない。
家具蔵。
前回のレポートで、上杉隆氏の電話番号が使われていることも確認されているが、続けてパンフレットが送られてしまったものと思われ、現在は止めていただくように手配が済んでいる。
東京環境工科専門学校。
実家の住所、父親宛となっている。8月10日に「マイナビ進学」からの資料請求となっている。
東京医療秘書福祉&IT専門学校。
実家の住所、父親宛となっている。医療系や福祉系に興味があるということで資料請求されている。9月13日に「みんなの学校」というサイトから登録があったことがわかっている。
神奈川工科大学。
実家の住所、父親宛となっている。9月25日に「進路ナビ」から新たに入力されていたことがわかった。上杉隆氏の電話番号が登録されていることも確認済。メールアドレスは入力されていないという。
人間総合科学大学。
実家の住所、父親宛となっている。9月23日に大学のホームページから入力されており、9月26日にライセンスアカデミー「学べることから見つける大学探しBOOK」から登録があったということになっている。紙媒体からの登録の可能性あり。
9月23日に入力された情報は、市立柏高校に通う高校3年生という設定になっており、上杉隆氏の電話番号が登録されている。アドレスも入力されており、okusurinoyakusidoh@digdig.orgとなっている。
東京工科大学。
実家の住所、父親宛となっている。日本工学院の登録がされており、9月22日に、ライセンスアカデミーのWEB媒体から登録があり。上杉隆氏の電話番号が登録されていることは確認済。
川口短期大学。
実家の住所、父親宛となっている。ライセンスアカデミーからデータが送られてきた。9月26日に情報が入力されている。千葉県立柏高等学校となっている。上杉隆氏の電話番号が入力されていることが確認。
大原学園。
実家の住所、父親宛となっている。ライセンスアカデミーの分野別情報誌というものから請求されている。9月22日に連絡が来ている。電話番号は伝えられていないようで、住所と電話のみが連絡されている。
東京モード学園。
実家の住所、父親宛となっている。情報誌のようなものから登録されているようで、最も古い記録で8月12日に登録されている。2ヶ月も前からセコセコと送り続けているキチガイである。
HAL東京。
実家の住所、父親宛となっている。東京モード学園と同様の処理。
帝京平成大学。
実家の住所、父親宛となっている。9月22日に「進路ナビ」というサイトから入力されている。上杉隆氏の電話番号が使われていることも確認された。
今日は27件しか検証できませんでしたが、最近の資料請求では、上杉隆氏の電話番号が使われるケースが多くなっているほか、少ないながらも大橋昌信の電話番号が使われているケースも散見されるようになってまいりました。大橋昌信に被害が及ぶことは、かなりの好都合です。大橋昌信が爆弾化することはあるのでしょうか。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
10月は、再びスクープ路線の記事を量産してまいります。
おかげさまで、クラウドファンディングがストレッチゴール②まで達成できましたので、スクープ記事を書くための「取材費」を手に入れることができました。
既に東京でのリサーチは完了しており、あとは現地に行くだけの状態となっていましたが、現地に行くための取材費が、最低でも1件につき5万円以上かかりましたので、なかなか現地取材ができませんでした。しかし、今はもうお金がありますので、しっかりと検証し、旧NHK党の不正経理についての検証を進めてまいりたいと考えております。
また、上杉隆氏に対する偽計業務妨害は、現在も緩やかに続いている可能性がありますので、しっかり検証し、東京地検特捜部の捜査のヒントになる情報を引き続き提供してまいります。