【選挙ウォッチャー】 京都市議選2023・西京区レポート。
3月31日告示、4月9日投票で、京都市議選が行われました。
西京区は、定数6に対し、9人が立候補しました。ここには自民党が2人を擁立していますが、公明、共産、維新、京都党がそれぞれ1人ずつと、無所属が2人、「おんな竜馬プロジェクト」という謎の政治団体を立ち上げてきたオバサンが1人という構図になっています。
泡沫候補と言える人が2人もいるので、実質的に1人しか落選しない選挙となっていますが、誰が落選するのか。リベラル勢は共産1人しかいませんので、議席を守れるのかが注目されました。
立候補している人は全体的に若いです。25歳が2人いるほか、最高齢でも61歳となっており、全員が「現役世代」となっています。
西京区は嵐山などが含まれており、京都の中でも自然が多いエリアとなっています。京都の中では若い人も多く住んでいるエリアになりますが、それでも洛西ニュータウンなどは高齢化が進んでいます。
■ 京都市西京区・選挙ボード解説動画
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