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【選挙ウォッチャー】 武蔵野市議補選2023・分析レポート。
12月17日告示、12月24日投票で、武蔵野市補選が行われました。
それまで市議として活躍していた小美濃安弘さんと笹岡裕子さんが市長選に立候補するために市議を辞職したことで欠員2が生じ、ここに6人が立候補してきました。
最大の注目は、このたび衆議院議員を勇退することを発表した菅直人さんの息子である菅源太郎さんが立候補することです。通常、総理大臣まで務めた政治家の息子は、いきなり国会議員になるのが通例で、せめて都議からのスタートになるものと相場が決まっていますが、なんと、市長選でもなく市議補選に立候補してまいりました。
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菅 源太郎 51 新 立憲民主党
鈴木 捺梨沙 26 新 無所属(笹岡裕子さんと連携)
山崎 高志 51 新 無所属(自民推薦)
増田 玲子 59 新 無所属
谷中 竜雄 44 新 無所属
村上 亜紀 50 新 無所属
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」や「つばさの党」を取材している僕としては、自民党から推薦をもらった山崎高志が当選してしまうのかどうかが非常に気になるところでした。
自民党推薦ということで投票してしまっている人がたくさんいるかもしれませんが、絶対に投票してはいけないタイプの人間であるということは伝えておきたいと思います。
■ 武蔵野市議補選・選挙ボード解説動画
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