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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#2)。

 毎度毎度、「NHK党」改め「政治家女子48党」なる反社会的カルト政党の浜田聡が、国会で質問に立ち、デマでもデタラメでも良いから、とにかくネトウヨになってしまったアホの子たちをフル勃起させるためのパフォーマンスを繰り広げ、ブーメランを投げまくっている現実を、一人でも多くの方に知っていただくため、今日も無料の検証記事を書くことにしました。

 過去にも、浜田聡がどれだけデマやデタラメをこいているのかを検証した無料記事をリリースしておりますが、ネトウヨやN国信者になってしまうようなアホの子たちに絶賛されるための質問は、大人の社会では通用しないロジックで構成されていますので、一つずつ見てまいりたいと思います。


■ 3月13日・浜田聡のアホ質問を検証

参議院予算委員会でアホの総理入りでアホの質問をする浜田聡(引用元リンク

 3月13日の参議院予算委員会で、冒頭、浜田聡は政党名が「政治家女子48党」というクソダサい名前の政党に変更されたことを紹介すると、さっそく「Colabo問題」を語り出しました。いまや「暇アノン」をはじめ、アホのネトウヨ界隈は、フル勃起しながら「仁藤夢乃ちゃんの困った顔が見てみたい!」となっていて、彼女たちから「キモい!」と言われて、「はああぁぁぁっ!」なんて言いながら、先っちょから変な汁が出ています。浜田聡はここに数字があると思っているので、こんなことを言い出します。

「まず、今話題の、いわゆるColabo問題を取り上げさせていただきます。東京都の若年被害女性等支援事業の受託者である一般社団法人Colaboの会計報告に問題があることが明らかになったことを発端として、さまざまな問題が次から次へと出てきているというものであり、今後も新たな問題が多数出てくるものと想定されます。この後の話に入る前に私がまず述べさせていただきたいこととしては、被害を受けている女性を支援することは必要であり、重要であることを改めて強調させていただきます。ただ、一方で国民負担率が5割になろうとしている現在において、国民から納められた税金の適切な利用も同様に重要であります。さて、会計報告などに問題があるとして出されたコラボに対する住民監査請求について、都が異例の再調査を勧告され、先日、再調査結果が公表されました。ここでこの件の発端となった昨年の東京都への住民監査請求に注目したいと思います。後ほど、岸田総理に質問します。この住民監査請求は、一般男性が行ったものです。この後、私含め多くの方が極めて異常と思われることが起こりました。それは何か。11月29日にColaboが弁護士7人を揃えるなどして、大々的な記者会見を衆議院議員会館で開催し、この一般男性を批判の上で提訴すると発表しました。それが新聞社など大手メディアで大々的に報道されたというものです。結果として、この住民監査請求で公金利用管理におけるさまざまな問題が見つかったわけです。私は結果として非常に意義のある住民監査請求を行ったこの男性に対して、Colabo側が弁護士7人を揃えて批判する会見を開いたこと、そして、大手メディアで男性を批判する報道が数多くなされたことについては、この一般男性の気持ちを想像すると恐怖を覚えます。総理にお聞きします。結果として非常に意義のある住民監査請求を行ったこの男性に対して弁護士7人を揃えて批判する会見を開いたことについて、総理のご見解を伺います」

 N国信者や暇アノンになってしまうアホの子たちは「こんなに切り込んだ議員は初めてだ!」と脳味噌をアハつかせてしまうのだと思いますが、これほど無能な質問は滅多にありません。これは、仁藤綾乃ちゃんの困った顔を見てシコるタイプの変態の気持ちになって考えても、頭が悪すぎて使えないレベルです。
 めっちゃウダウダと語っていますが、浜田聡が言っていることは、Cokaboの住民監査請求の結果に関係なく、「岸田総理、Colaboが7人も弁護士を揃えて『訴えるぞ!』って言ってきたんですけど、めっちゃ怖いと思いませんか?」です。こんなん、答えは100%、「知らんがな!」です。

ソープランドに行った思い出まで暴露してくる海外逃亡中の詐欺師(引用元リンク

 弁護士7人揃えて記者会見してきたことが怖いなら、テメエの所の国会に出席しない海外逃亡中の詐欺師で「暴露系YouTuber」がやっていることこそ一般人を脅し、いきなり「浜辺美波の暴露しちゃおうっかな!」みたいなことをやっていて、常習的脅迫や威力業務妨害で警視庁から「お呼び出し」がかかっているのではないでしょうか。3月上旬に帰国して警視庁の事情聴取に応じる約束になっていたはずですが、いまだに帰ってきません。
 ちなみに、この浜田聡の質問には「私人と私人の間のトラブルなので、政府が答える立場にない」との回答で、「そうでしょうね、質問した方がバカですわ!」という話にしかなりませんでした。

ここまで来ると、岸田総理の貴重な時間を無駄にしている(引用元リンク)

 岸田総理の回答に対し、浜田聡は「私は7人の弁護士を揃えて記者会見を開いた行為はいかがなものか思う」と個人的な意見を被せていましたが、それを言うなら、テメエの所の尊師・立花孝志と東谷義和をどうにかしろや!
 次に質問したのは、「住民監査請求は国から見えづらい地方自治体の運用をチェックすることができる貴重な機会であると私は思うのですが、総理のご見解を伺います」です。しかし、これも「そのために住民監査請求があるんやで!」で終わりで、「病気になった人を診てもらうために病院があると思うのですが、総理のご見解を伺います」と同じレベルです。こんなん「そうやで!」でしかありません。バカなんでしょうか。
 この後は、N国信者である浜田聡は、尊師・立花孝志と同じぐらいオリジナルの法解釈をかましてくるため、「東京都がColaboをはじめ、4団体と契約しているのは法律違反だ!」という持論を開陳。総理に対して質問をするのではなく、ただ「暇アノン」たちを喜ばせるための「俺の話」を開陳タイムになりました。
 さて、浜田聡はネトウヨになってしまうようなアホの子たちをN国信者にしたいと考えているため、Colaboと同じくらい大好物の共産党攻撃をかますことで、アホの子たちのチンチンをシコシコしてあげていました。
 この日は、わざわざ公安調査庁の役人を招致し、公安が共産党をどのように捉えているのかについて質問。これまでもアホのネトウヨ議員が共産党に対して「やーい、公安にマークされている破防法適用団体の共産党!」と罵って勃起するのは国会のお約束となっていましたが、ここに全力で乗っかることで、アホの子たちとフル勃起するのが浜田聡です。
 なので、ここで公安の見解と、共産党の主張には、どのような乖離があるのかということをまとめておきましょう。ちなみに、僕自身のスタンスとしては、共産党の主張をそのまま「そうなんですね!」と言うつもりはありませんが、「タイムリープクソデマ野郎」の浜田聡がデタラメで調子こくのは許せません。なので、ご紹介だけでもさせていただきます。

浜田:「日本共産党、日本国内において、暴力的破壊活動を行ったかどうかについてご解説願います」

公安:「私ども公安調査庁といたしましても、日本共産党は、昭和26年から昭和28年頃にかけまして、日本国内において、破壊活動防止法第4条第1項に規定する暴力主義的破壊活動を行った疑いがあると認識しているところでございます」

 実は、このようなやり取りをするのは初めてではなく、使い古しの伝統芸能のようなやり取りですが、これまで国会を見たことがなかったようなアホの子たちは、とんでもないスクープが出てきてしまったような気になり、浜田聡が「神のように見える」という現象が起こります。
 しかし、これで共産党が「ぐぬぬ!」となっているかと思えば、そんなことはありません。さっそく記者会見で「政治家女子48党」というクソダサい政党の浜田聡に対して反論を出していますが、浜田聡の予算委員会での質問が切り取られたりして500万回ぐらい再生されるのに対し、共産党の記者会見のYouTubeは、せいぜい1万回ぐらいで、しかも、だいたいは爺さん婆さんが見ているだけなので、まったく取り扱われることなく、誰も知らない話になっています。

浜田聡と公安のやり取りに対して反論する小池晃書記局長(引用元リンク

小池「浜田氏の質問に対して、公安調査庁の政府参考人が1950年代に日本共産党が暴力的破壊活動を行ったという疑いがあるなどと答弁をいたしましたが、これはもう決着済の問題です。1950年代、当時のソ連・中国による干渉が行われて、党の中央委員会が解体・分裂した時代ですね。分裂した一方の側に誤った方針、行動があった。これは党が統一を回復した際に明確に批判されて、きっぱり否定された問題です」

 この小池晃書記局長の回答には、「ガチのゴリの共産党アンチ」の方々であれば、「んなわけあるかぇ!」と反論できるかもしれませんが、そもそも浜田聡は「共産党って何?」というところから勉強しなければならないレベルの、ネトウヨを喜ばせるために知識ゼロの状態で共産党を批判しているだけの極北にいるアホなので、反論には相当な知識量を要するため、おそらく反論ができません。せいぜい頑張ってください。

浜田「引き続き伺います。警察庁のサイトによりますと、『51年綱領』に基づく暴力的破壊活動を展開とあります。そこで伺います。『51年綱領』は暴力革命の方針を否定しないものと想定していますが、その理解でよろしいでしょうか。また、51年綱領はいつ廃止されたでしょうか」

公安:「日本共産党が昭和26年10月の第5回全国協議会で採択した51年綱領には、日本の解放と民主的変革を平和の下によって達成しうるのは間違いであるなどと記載されているものと承知をしております。なお、同党は現在においても、いわゆる『敵の出方論』に立った暴力革命の方針に変更がないものと認識しているところでございます」

「51年綱領」について日本共産党の見解を示す小池晃書記局長(引用元リンク

小池「それから『51年綱領』なるものを浜田氏は持ち出しておりましたが、これは党の正規の機関で定めたものではないものであります。だから、共産党の方針のように言ってましたから、まったくそういう文書ではありません。ですから、日本共産党が暴力的破壊活動の方針なるものを、党の正規の方針として持った、あるいは実行した、こういうことはただの一度もない。これはもう私ども、繰り返し明確に述べてきていることであります」

 ということで、日本共産党がオフィシャルな場でこのように述べていますので、「政治家女子48党」というクソダサい名前の政党の浜田聡は、この小池晃書記局長のコメントに対して、ゴリゴリに反論をしていく必要が出てまいりました。
 浜田聡がやるべきは、国会で質問した責任として、この小池晃書記局長の主張をゴリゴリに論破しなければならなくなり、これをやって初めて「いい仕事をした」と言われるものになります。使い古しのネトウヨ質問で、アホの子たちのチンチンをさすって喜ぶのではなく、「共産党の主張を完全論破してこい!」という話です。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

立花孝志に1億円を貸しながら「徴難」としているアホの国政政党(引用元リンク

 Colaboの会計に百数十万円の瑕疵があるとして「税金だぞ!」と大騒ぎしている浜田聡や「政治家女子48党」ですが、その「政治家女子48党」の政治資金収支報告書を見ると、尊師・立花孝志に1億円の貸付金をしていますが、借用書も何もなく「徴難」となっています。
 しかも、立花孝志には党から支払われる報酬以外に収入らしい収入がないため、どうやって返済するのかも不明です。このように政党交付金を雑に流用している国政政党が、どの口で百数十万円の瑕疵を問うているのかという問題があります。ましてや、税金でキャバクラやゴルフに行きまくっているくせにです。
 こうした「おまゆう」を全然知られていないので、今度は共産党が「政治家女子48党」のお金の流れを徹底的に批判する番ではないでしょうか。そういうことをしないから、いつまでもナメられるのです。


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