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【選挙ウォッチャー】 甲府市長選2023・分析レポート。
1月15日告示、1月22日投票で、山梨県の甲府市長選が行われ、現職と新人2人の合計3人が立候補しました。
今年は、3期目を目指す現職を自民・公明・立憲・国民の4党が推薦を出しており、ライバルは共産党の新人のみ。無所属で立候補している映画監督の松井忠弘さんはベーシックインカムに夢中のポンコツおじさんで、まともにポスターも貼れていませんでした。
ある意味、選挙の情勢が決まっているような戦いでしたが、今年もしっかり取材に行き、世の中に現実を伝えてまいります。
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樋口 雄一 63 現 自民・公明・立憲・国民推薦
早田 記史 39 新 共産推薦
松井 忠弘 55 新 無所属(映画監督)
今回は、現職の樋口雄一さんが当選濃厚ということで、当然、サムネイルの写真を撮るために頑張りました。映画監督の松井忠弘さんは、選挙事務所として自宅を登録しており、特に支えてくれるスタッフに囲まれている感じでもありませんでしたので、取材を断念。その代わり、共産党の早田記史さんを取材しました。
■ 選挙ボードの解説動画
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