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2024年1月の記事一覧
【選挙ウォッチャー】 宮城県議選2023・加美選挙区レポート。
10月13日告示、10月22日投票で、宮城県議選が行われました。
この加美選挙区は、宮崎県北部の大崎市の西にある色麻町と加美町から構成されている選挙区です。定数1に対し、現職と新人の2人が立候補し、37歳の若い新人が現職を打ち破ることができるのかが見どころです。
現職の高橋啓さんは、8年前の選挙で自民党の現職をダブルスコアの大差をつけて破ったため、あまりに選挙が強すぎて、2019年の宮城県議
【選挙ウォッチャー】 宮城県議選2023・宮城選挙区レポート。
10月13日告示、10月22日投票で、宮城県議選が行われました。
この宮城選挙区は、松島町と利府町です。衆院選における宮城4区に位置する場所ですが、定数2に対して3人が立候補しており、ここは2つの町でまったく異なる投票行動になっておりますので、非常に面白いです。人口の違いが票の違いに結び付いており、それなりに語ることがあります。
このレポートもポスターを紹介するだけになってしまいましたので
【選挙ウォッチャー】 宮城県議選2023・亘理選挙区レポート。
10月13日告示、10月22日投票で、宮城県議選が行われました。
亘理選挙区は、定数1に対し、3人が立候補しました。このうち亀井大輔さんは「泡沫」なので、実質的に「無所属vs自民」の選挙になりました。最大の見どころは、自民党がここで勝てるのかどうかです。
この宮城県議選のレポートは、福島第一原発事故から12年以上経ち、改めて、原発問題を考えることにしています。この選挙の争点の一つに「女川原
【選挙ウォッチャー】 宮城県議選2023・富谷&黒川選挙区レポート。
10月13日告示、10月22日投票で、宮城県議選が行われました。
この「富谷・黒川選挙区」は、人口の増加に伴い、今年から定数が2から3に増え、ここに5人が立候補しました。最大の見どころは、立憲民主党の新人の平岡静香さんが勝てるのかどうか。
ここには選挙参謀としては非常に腕の良い野良軍師軍団が泊まり込みで入っており、必勝態勢となっていました。地上戦はもちろん、空中戦にもしっかりと対応し、基本に
【選挙ウォッチャー】 宮城県議選2023・栗原選挙区レポート。
10月13日告示、10月22日投票で、宮城県議選が行われました。
栗原選挙区の定数は2となっており、ここに3人が立候補したため、誰が落選するのかが気になる選挙となっています。オジサン3人による選挙となっているため、まったく面白味のない地味すぎる選挙となっていますが、最大の見どころは、立憲民主党が推薦する現職の熊谷義彦さんが当選するのかどうかです。
というのも、熊谷義彦さんは宮城県の農林水産業
【選挙ウォッチャー】 宮城県議選2023・岩沼選挙区レポート。
10月13日告示、10月22日投票で、宮城県議選が行われました。
この選挙は、2022年の岩沼市長選や宮城県議補選を現地でウォッチングしてきた人間としては、かなり興味深い選挙となっています。かなりマニアックなので、今回は写真を撮るだけで終わってしまいましたが、じっくり取材しても面白かったのではないかと思います。
なにしろ、構図としては市長選に立候補するため、県議を辞職した村上智行さんが再び県
【選挙ウォッチャー】 宮城県議選2023・多賀城&七ヶ浜選挙区レポート。
10月13日告示、10月22日投票で、宮城県議選が行われました。
この多賀城・七ヶ浜選挙区の定数は2で、ここに4人が立候補してきました。ここには自民党が2人を擁立し、共産党も新人を立てましたが、何より注目は、あっせん利得処罰法違反で逮捕、起訴された県議が懲りずに立候補してきたことです。果たして、有権者からの信頼は得られるのか。このあたりが見どころとなります。
仁田和広さんは、あっせん利得処