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今月の月命日は
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去年亡くなったクロの新年の月命日が来た。
毎月家族用に待ち受けを描いてて、今月は宮沢賢治の「風の又三郎」版(^^)
何で?理由は多分久しぶりに風邪を引いたからかなぁ😬
この話をSpotifyで何度も聴いて(直ぐに寝てしまう😴ので)映像は無いのか?とAmazonプライムで探したら映画化されてたのを見つけた。
自分の故郷は宮沢賢治の隣の宮城県だから、この話の方言も意外と分かる。
でも方言では無いが、音と文字でも判りづらかったのは、ガラスのコートと言う表現だったが、やはり映像で見ると微妙に違和感はあるけど、あぁ成る程ねと納得😮💨
そしてこの話を聴いてて、思い出したのは、自分の小学校の頃も転校生が来た事。
あの子も確かお父さんの仕事(東北電力だったか)の転校生だった。
このストーリーでも三郎君は知らぬ間に転校していったが、自分の時も確かそんな感じだった気がする。
と言っても三郎君殆ど直ぐにでは無かったけれど。
三郎君はこのストーリーの中にあった210日から20日の間しか居なかった様だ。まさに風の如く。これも宮沢賢治は「風」にかけたんだろうなぁ。
彼の家に遊びに行ったら、自分には手が届かないおもちゃがあって、羨ましかった記憶が😓そして何か貰った様な😅
こんな風に少しだけ仲良くしてたから、何と無く別れが寂しかったからか、こういうので思い出したんだろうな。
主人公の三郎君は意外と悪戯っ子で、顔の表現に少し悩んだ(って程には見えないかな💦)あっそれとシャッポと言う帽子も、あの時代を考えると野球キャップじゃ無いしなぁ。
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てな事でこんな感じか?とシャッポにしたが、子供が被るにはちょいとハイカラ過ぎか😅
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映画での登場場面では学帽だった。
この「風の又三郎」と言う話は、九月になると台風が来て、農作物への影響とかも伝えてるのだろう。
それは今も変わらずだねぇ。