天中殺時期の過ごし方
現在私は、算命学という東洋系の占術でいうところの
大運天中殺(これから20年)
年天中殺(今年の立春から2年後の立春まで)
月天中殺(今年の4月から約2ヶ月)
とトリプル中。ついでに前厄中。
そんな最中の5月30日の夕刻。
駅の構内で派手にすっ転び、頬を強打しました。
もんのすごく痛かったですが
顔が腫れることもなく、あざもなく、
気軽に考えていました。
口を開けるのが開けずらい。
強打した方では噛めない。
ということはありましたが、
まあ、そのうち落ち着くのだろうと思っていました。
それから数日して、熱っぽさと頭がぼわんとする感覚があり、
少々不安になります。
会社の代表じゃなきゃ気にしないところですが、
自分に何かあったらご迷惑をかけてしまう方たちが浮かぶと、
呑気に構えている場合ではないかもしれぬ、と。
どこに診察に行けばいいのだ?と調査し始めてみたり。
今日は偶然にもとある定期検診でクリニックへ。
全く関係ない科ではありますが、相談してみましたら、
なんと脳神経内科が併設されていて
そのまますぐ診てもらえると予約を入れてくださいました。
言ってみるもんですね。
おかげさまでスッキリ。
ネットでいろいろ見ると、もしやヒビとか入ってる?
脳に問題が起きているかも?
など不安が増しますが、
痛いのは、ぶつかってから間もないからね〜
微熱は、関係ないでしょう。ストレスでも出ますからね〜
そんなにしゃべっているから大丈夫でしょう。
などなどこちらの心配はかる〜く流れていきました。
ただ、最後に言われたのは、
1〜2ヶ月くらいの間にこんなことやらあんなことやらが起きたら
硬膜下血腫かもしれない。その場合は手術だと。
今からその兆候がわかればいいのですが、
今見ても、わからないのだそうです。
病院を後にした後、硬膜下血腫を予防することってできないのかな〜と
検索してみたところ、
転ばないようにすること
ですと。もう遅い、、、
ところで、私はどうも天中殺でビビりすぎているかもしれません。
天中殺は悪い時期、というわけではないと習っているのに、
なんか、悪いこと起きるんじゃないかとビビっている節がある。
ま、だからこそ、検査を受けようと思ったのです。
客観的判断(この場合診断)を受けることで冷静に状況を捉えることができます。
多分ですが、1人で抱えて不安に駆られ、なんでも悪い方に捉える、
となりやすい時期(天中殺期間)なのかもしれません。
だとしたら、不安、問題を表に出し、現実、事実を知ることは、
この期間の正しい過ごし方のひとつと言えるのではないでしょうか。
天中殺の時期は自分の感覚がズレるとも言われます。
いつもは直感で動く人は特に、気をつけた方がいいと。
なので天中殺の過ごし方のポイントは、1人で抱えないこと、
ではないでしょうか。
いつもは自分で解決しちゃいたい人も。それがうまくいかないときは特に。
素直に降参して、誰かに頼る。打ち明ける。とにかく話してみる。
普段はしたくなくても。
私は今回、半ばダメ元で医師に話してみました。ダメ元の理由は、過去に
医師に相談し、専門が違うからと取り合ってもらえなかったことがあったから。
でも今回は聞いて良かった〜となりました。
過去がダメだからといって今回がダメとは限らない。
期待せず話せたことも良かったかもしれません。
まずはひと安心できました。
なんだかビビって行動に歯止めをかけてしまった約2ヶ月でしたが、
あと数日で、月天中殺が終わりトリプル時期から抜けます。