自己防衛! “LEDGER Nano S Plus” を “Meta Mask” に繋げてみた!
どうもこんにちはChicomiです。
大変ご無沙汰しております。
はい。ブログをサボっておりました。
秋は趣味の釣りに、本職のキャンプのイベントにかまけてNFT、仮想通貨はそっちのけにしていました。そんな中APPはWL(ホワイトリスト)の権利があるのにも関わらずミント祭りに乗り遅れゲットできず。毎日フロアプライスは鰻登り。。。はい。目が覚めました!
そう!NFTにコミットしようと。
日本ではますますNFTのマーケットが大きくなっている中で、詐欺被害もどんどん多くなってきています。そんな中で、安全にNFTを保有しながらWLなどをしっかりゲットできる方法を今回はご紹介します。
ウォレットからNFTが盗まれないように自己防衛しっかりやっていきましょう!
★Topic★
実は。私は以前に【Meta Mask】をハッキングされNFTと仮想通貨を盗まれたことがあります。涙
同じような被害に皆さんも遭わないように、一緒にしっかりと対策をしていきましょう!
自己防衛の一つでもある
【コールドウォレット】を【Meta Mask】に接続する手順を順にご説明していきます。
・ そもそも【コールドウォレット】とは?
・ コールドウォレットの種類
・【Meta Mask】と【ハードウェアウォレット】の接続
・ まとめ
・ Next
・ 単語帳
1.そもそも【コールドウォレット】とは?
・【コールドウォレット】とは何なのか?
仮想通貨やNFTを保管する方法の1つです。保管する場所がウォレットと呼ばれていて、インターネットに接続されていないウォレットを【コールドウォレット】と呼ばれます。
ネットに接続されていないため、ハッキングなどのリスクは低くなりますが、専用の端末が必要であったり、すぐに取引をすることができないなどデメリットもあります。
対して、ネットにつながっているウォレットを【ホットウォレット】と呼びます。インターネット環境があれば、端末や場所を選ばずに自分のウォレットにアクセスすることが可能です。ただ、ネット上に保管をするため、ハッキングなどにあうリスクがあります。
2.コールドウォレットの種類
コールドウォレットの種類は大きく2種類
ハードウェアウォレットとペーパーウォレットの2種類があります。今回はハードウェアウォレットを使います。
・【ハードウェアウォレット】
USBメモリのような形状の【LEDGER】がメジャーです。
これをPCなどに接続して、その時だけネットとウォレットを繋ぐことができます。
※Amazonなどからの購入は避け、必ずLEDGERオフィシャルのwebショップから購入するようにしましょう。オフィシャル以外で購入すると偽物が届いたり、開封済みで罠が仕掛けられているものも出回っていようでご注意をお願いいたします。
・【ペーパーウォレット】
仮想通貨を保管するアドレスの秘密鍵をプリントアウトし保管する方法です。とても原始的。なので、インターネットとは接続されず不正アクセス、ハッキングは不可で最も安全です。しかし!書かれた紙をなくしてしまう、紙やインクの劣化で読めなくなるというリスクもあります。中には金属のプレートに刻んで保管する強者もいるみたいです。
3.【Meta Mask】と【ハードウェアウォレット】の接続
遂に本題です。【Meta Mask】と【ハードウェアウォレット】を接続していきましょう。今回は【LEDGER Nano S Plus】を使用して説明します。
※【LEDGER Nano】の初期設定方法は別ブログでチェック追記予定です。初期設定をしている程で下記ご説明を進めさせて頂きます。
・ブラウザでMeta Maskを起動
ブラウザの拡張機能ボタンを押してメタマスクをクリックします。するとメタマスクが出てくるのでパスワードを入力、ロックを解除し起動させます。
拡張機能ボタンを押し、MetaMaskをクリック
パスワードを入力してロック解除
Meta Maskが起動したら右上のアイコンをクリックしてハードウォレットの接続をクリック。
・【LEDGER Nano S Plus】のETHアプリを開く
LEDGER Nano S PlusにPINコードを入力します。
Ethereumのアイコンにカーソルを合わせて左右のボタンを同時に押す。
Application is readyが表示されETHアプリの準備完了。
・【MetaMask】に【LEDGER】を接続
MetaMaskの画面に戻ってLedgerを接続していきます。
Ledgerをクリック。
デバイスを選び接続。
続行をクリック。
NFTが入っているアドレスのアカウントを選び、ロック解除をクリック。
接続完了!
右上のアイコンをクリックすると【LEDGER】と表示されたアカウントがあることを確認。
4.まとめ
上手く【Meta Mask】と【ハードウェアウォレット】を接続できましたか?これをしておくだけで、NFTや仮想通貨が盗まれるリスクがかなり低くなりました。
これを行うことでハードウェアウォレットの安全な場所にNFTを保存した状態で、WLをゲットできるようになります。
ただ、これをすれば100%大丈夫かというとそうではないのが悲しい現実。常にリンクはDiscordなどの信頼できる情報元からアクセスするように心がけましょう!
5.Next
【ハードウェアウォレット】を接続した【Meta Mask】で【Ninja DAO】のDiscordへウォレットをコネクト(接続)してみましょう!
次回予告:Ninja DAOのDiscordにウォレットをコネクト!
※トレンドの流れが早いので、予告とは別のものを紹介することが今後もあると思うのですがご了承ください!
6.おまけの単語帳
・ウォレット
仮想通貨やNFTを保管する場所。お財布のようなもの。
・コールドウォレット
仮想通貨やNFTを保管する方法の1つ。インターネットに接続されていないウォレット。ネットに接続されていないため、ハッキングなどのリスクは低くなる。
・ホットウォレット
ネットにつながっているウォレット。インターネット環境があれば、端末や場所を選ばずに自分のウォレットにアクセスすることが可能。ネット上に保管をするためにハッキングなどのリスクがある。
・ハードウェアウォレット
コールドウォレットの1種。専用の機器をPCなどに接続し、その時だけネットとウォレットを接続することができる。
・ペーパーウォレット
コールドウォレットの1種。紙などに秘密鍵を書く方法。全くネットと接続していないので不正アクセスなどが不可能。しかし、物理的に書かれた紙などをなくしてしまうリスクがある。
・LEDGER
ハードウェアウォレットの代表的存在。
・LEDGER Nano S Plus
LEDGERの製品名。
・NFT
Non-Fungible Token:非代替性トークン
ブロックチェーンなどの技術で代替え不可なデジタルデータ。売買の履歴などが全て残り、同じ見た目のものでも一個ずつに固有のアドレスを持っているので替えが効かない。
・イーサリアム(ETH)
暗号資産の1種 スマートコントラクトという技術を採用している。ブロックチェーン上にアプリケーションを記録させたり、契約の内容を保存したりできるのが特徴。
・OpenSea
NFTの購入・出品・転売(二次流通)ができるプラットフォーム。
・Discode
アメリカ初のチャットアプリ。多くのNFTプロジェクトが公式アカウントを持っていてコミュニケーションの場になっている。購入のミントサイトなどはこのDiscodeからリンクを確認することが多いい。
・DAO
DAO(Decentralized Autonomous Organization)
日本語で「分散型自律組織」のこと。これまでの会社のように中央集権的なリーダーがいない組織のこと。
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