ミシン刺繍|Ink/Stitch|学びと苦悩
参考にしたサイトや動画、苦悩をメモ的に残しておきます。
スクリーンショットや図があるサイトはわかりやすくてすごく助かりました。
インストール
刺繍データ作成
糸の密度、図の統合、刺繍する順番などを学びました。
試行錯誤の上、完成したワンポイントがこちら。
テキストツール
Ink/Stitchでテキスト入力は簡単にできますが、
いざひらがなを入力(→オブジェクトをパスへ→エクステンション→Ink/Stitch→塗り潰しツール→塗りつぶしオブジェクトの分割)、刺繍してみるとずっと横スクロール縫いになりました(下図参照)。
【メリット】
・データ作成が簡単
・パソコンにインストールしたフォントが使える
【デメリット】
・刺繍時間が長い(無駄が多いから)
・糸の消費が激しい(無駄が多いから)
・針が折れやすい(目が細かいから)
・レイヤーが細かくなりわかりにくい、並び替えが面倒
(塗りオブジェクトの分割をすると「い」や「う」は1画目と2画目が分割され2パーツになる。レイヤーの並び順もめちゃくちゃのなる)
理想はミシン内蔵フォントのような(下図参照)
縦にも横にもスクロールする縫い方。どうすればいいんだろう……?
そもそもなぜひらがなを入力したいか
・お名前ワッペンを作りたいから
・PC上でデザインを完結させたいから(ミシンで微調整は地味に大変)
・好きなフォントを使いたいから
・ミシン内蔵のフォントは販売に使えないから
代替案① レタリング
アルファベットであればレタリング使って簡単に刺繍データが作れるようです。
便利な機能なので使おうと思ってますが、
ひらがなはなかったし、フォント追加もうまくいかなかったため却下。
代替案② 刺繍データを買う
最近は刺繍データをネットで販売してる方が増えてるらしいです。
実際、販売してるデータを見ましたが、好きなフォントがなかったため却下。
ひらがな・カタカナ・刺繍のセット販売や単品販売もありました。
結論:ひらがなを作ろう
結果、作ることにしました。
好きなフォントを基に1文字ずつ地道に作りました。
参考にしたのは、こちらの海外の方の動画です。
私は英語は理解できないのですが、
この方の動画のおかげでサテン縫いを覚え、
ひらがなを作ることができました。本当に感謝してます。
サテン縫いをすることで光沢と立体感が出るそうです。
ここまでに作成済みだったデータの一部もサテン縫いに変更しました。
Ink/Stitchにできること
InkStitchでは他に何ができるだろう?
と考えながら情報を集めてました。
*ぬいを作る
*作成データを販売
最後まで読んでくださりありがとうございました。
スキいただけますと喜びます。
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