オクラ・わんこ・近藤さん
『巨人・大鵬・卵焼き』これは、昭和時代の流行語で子どもが好きなもの。
では、『オクラ・わんこ・近藤さん』これは誰の好きなものか。もちろん私だ。
いや知らねえよ、と言いたい気持ちは分かります。ですがどうか落ち着いて、この誰得でもない私の好きなもの3つを紹介させて下さい。
(読者さんが1人でもいますように…。)
まず、1つ目。『オクラ』について。
『オクラ』について。と書いていますが、オクラの品種やら育て方やらを説明するわけではありません。そもそも無知です。ただ好きなだけです。あの何とも言えない食感とネバネバ。たまらんです。あれはいくらでも食べれます。
おっと、もうオクラについて言いたいことが見当たりません。たぶん、上記の最後の1文が全てを物語っているはずなので、きっと分かって頂けたことでしょう。
それでは次に、『わんこ』についてですが、皆さんご存知の通り『犬』です。
私は大の犬好きでして、家でも犬を2匹飼っています。
1匹は雄のでっかいチワワで、名前をソックス。
もう1匹は雌のオーストラリアン・キャトル・ドッグで、マーサと言います。
頭の回転が早い方はもうお気づきかもしれませんが、そう、我が家のチワワはでかいんです。体重が5キロ代もあります。これ、決して太ってる訳ではございません。
もともと骨格が大きいんです。
とは言え、太っていた時期もありました。MAX7キロ代でした。そこからキャベツダイエットが成功して今に至ります。
私が小学4年生の頃に飼い始めてはや10年。
ずっと犬を飼うのが夢で、それまでは犬のぬいぐるみ(スイッチを入れるとちょっと動くリアルなやつ)にヒモを結んで散歩ごっこをしてたなんてこともありました。
それが今では犬2匹。
もう1匹のマーサは、まだ日本では頭数が少ない犬種です。原産国のオーストラリアからやって来た外国の犬です。
そんな珍しい犬がうちにやって来たのはある理由がありまして、私がドッグトレーナー(犬の訓練士)になる夢を叶えるためにドッグトレーナーを育成する学校に通っていたんですが、そこに飼い主さんに手放されてしまった若い犬がやって来て、いつの間にか学校の犬になっていました。
それがマーサです。
すると、校長先生が条件付きではあるけどマーサを譲ってくれると言うので、これからトレーナーとしてやっていく上での良きパートナーとして、マーサを家族の一員に迎えることに決めました。
そんなマーサとソックスの日常もまたお話できたらなと思います。
そして、最後に『近藤さん』を紹介します。
近藤さんこと、近藤晃央さんは愛知県刈谷市出身のシンガーソングライターで、グラフィックデザイナーとしても活動中です。
2012年にメジャーデビューされまして、今年の9月19日にはデビュー8周年のライブも予定されてます。もちろん行くので、コロナさんには早く空気を読んでもらいたいです。
私が初めて近藤さんにお会いしたのは、高校生の冬でした。
ちょうどクリスマスの時期で、同じくシンガーソングライターのダイスケさんという方と2マンライブをしているところでした。
友達がダイスケさんのファンで、私は付き添いで観に行ったつもりだったんですが、その日からは近藤さんの虜になりました。
その日まで近藤さんのことを知らなかったけど、ライブの途中で知ってる歌が聞こえてきた時はあらびっくり。
何故この歌を知ってるのか…と考えを巡らせると、当時見ていた『宇宙兄弟』のエンディングテーマ、『テテ』を歌っている人が今目の前にいるという事態に。
もう興奮しました。「この歌良いな〜」と思っていたけどまだ中学生でスマホも持っていなかった私は、これを誰が歌っているのかも調べられずに、ただ好きな歌として記憶に残していたのです。
それが繋がった瞬間、感動しました。
大好きになりました。
どのくらい大好きかと言うと、イモトアヤコさんにとっての安室奈美恵さん、のような感じです。
もうずっと一生大好きな存在ですね。
皆さんもぜひ、『近藤晃央』で検索してみてください、ぜひ歌声を聞いてくださいませ。
ちなみに、noteもやられてます。
(実は近藤さんの影響で私もここへやって来ました。)
あ、あとこれ余談なんですけど、近藤さんのご実家が農家さんで、以前ライブで実家のお米、つまり近藤米を配って下さったことがありました。
いかがだったでしょうか。私の好きなもの。
結構な自己満ですがここまでお付き合いして下さった方、どうもありがとうございました。
次回でもまたお会い出来ますように〜。