物々交換でほっこりなお話
2016年2月1日(月)のこと
シンガポールにおりました🇸🇬
この日は早朝にシンガポールからマレーシアの首都クアラルンプールへバスで陸路移動🚌
初めての陸路移動。
バスターミナルでキョロキョロしていたら、マダムがニコニコしてこちらを見ていました。
不安だったわたしは、マダムに「ここで合っていますか?」と話しかけ、それからそのマダムとバスに乗るまで30分くらいお話した。
マダムは65歳のニュージーランド人🇳🇿
息子がマレーシアに住んでいるから会いに行くと言っていた。
マダム:「お昼ごはん買った?」
わたし:「いいえ。なくても大丈夫です。」
(わたしは節約のため、旅中は1日3食の概念は捨てているのである。)
マダム:「余分に買ったからあげるわよ。」
ウルウル。。。
パンをくれました。
そのお礼に折り紙でツルを折ってあげました。
すると、次はガムをくれました。
国は違えど、人種は違えど同じ人間。
こうやって人類は成り立っているのだな〜シミジミ
というお話。
(いただいたパン🍞)
ちなみにこのマダムは息子に会いに行く前、シンガポールで旧友に会っていたらしい。歳を取ってもそんな風に生きていきたいな〜と感じたのであった。
テリマカシ〜❗️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?