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鳥でもわかるBBPS4 第二世代おすすめ武器 重火力編

この記事ではボーダーブレイクの第二世代と呼ばれる武器のうち、重火力のおすすめ武器について評価と説明を行なっています。

第二世代武器/重火力兵装

主武器:MLG-グラード系統
副武器:スプレッドランチャー系統
副武器:スクラムバスター系統
補助装備:ECMグレネード系統
特別装備:バリアユニット系統

これらの装備のうち、系統ごとにおすすめの武器を1つ以上ピックアップして評価、紹介していきます。
※★の数はレアリティを表しています
※必須武器:S 良武器:A 使い所はある:B 今ひとつ:C


1.MLG-メチェーリ(★★★)評価:【A〜B】

ニュード属性の弾丸を高速連射するガトリング方式の機関銃の最上位モデルです。

火力がかなり高く、他の重火力の主武器にあるオーバーヒート仕様がないため、マガジンが空になるまで高い火力をかなりの弾数を撃ち続けることができます。
ただし、系統内共通で空転が必要な仕様となっており、クリックしてから弾が出始めるまでこの武器は0.9秒ほどかかります。また、マガジン弾数も重火力の主武器としては少なめなため、長めのリロードが頻発してしまうという弱点も抱えています。

空転とリロード多発という大きな弱点はあるものの、持っている火力は最高クラスになっています。
そのままでは使いづらさを感じるかもしれませんが、リロードを大きく短縮できるチップ(リローデッドリブートなど)と組み合わせたりすると活躍できる武器と言えるでしょう。

2.SPL-サージ(★)評価【B】

同時に多数のグレネード弾を発射する大型のグレネードランチャーです。
強襲兵装のGランチャーと同じく、弾には安全装置が組み込まれています。

この系統の武器は、グレネード弾の出方が武器によって完全に別物になるという特徴があります。
サージの場合は横に5発水平に発射されます。

この武器は、1射で5発、それを1マガジン3発発射できるため、それらを全弾命中させたときの総ダメージが非常に高くなっているのが1番の強みです。
ただし、当然弾は大きく散らばるため、ブラストに全弾当たるということはほぼありません。
もっぱらユニオンバトルで高効率のコア攻撃を行うために使われる武器となっています。

対人戦では使いづらいものの、ユニオンバトルで効率を求めるならば選択肢に上がる武器の一つです。

3.SPL-スピキュール(★★★)評価【A】

系統最上位モデルの大型Gランチャーです。
この武器は弾を縦に3発発射します。
威力と爆発範囲が大きく上がっており、威力だけ見ると初期装備のサワードロケットを3発同時発射しているようなとんでもない爆発力を持っています。
弾の飛び方も比較的当てやすい縦方向への拡散になっており、対人戦でも狭路や撃ち下ろしを狙うことで同時撃破なども狙える武器となっています。
ただし、武器重量は非常に重たくなっていること、安全装置が弾に組み込まれていて近距離では当てるのにコツがいる点がデメリットとなっています。

考えなしに近距離で使うのは若干難しいものの、中距離でも大ダメージが狙えるため、重さに見合った性能のある良武器となっています。

4.スクラムバスターC(★★)評価【S〜A】

小型のロケット弾を大量に撃ち出すロケットランチャーです。

★2ながら、威力、爆発範囲、弾数、弾速など、多くの要素のバランスが良くまとまっている、どこでも使える使い勝手の良い武器となっています。
弱点を挙げるとすれば、単発の威力が低くて怯みを取れないことくらいで、1マガジン当てれば大体の敵を倒せるため、あまり気にならない弱点と言えます。

対人戦はもちろんユニオンバトルでも活躍できるとても便利な副武器のため、初心者におすすめできる副武器の一つです。

5.SCB-ヘルファイア(★★★)評価:【A】

小型のロケット弾を大量に撃ち出すロケットランチャーの最上位モデルです。

スクラムバスターCと比べて、弾速は落ちたものの弾の威力が大きく上がっており、直撃すると相手が怯むこともあります。
リロードと弾速が遅くなった代わりに1発の威力が上がったスクラムバスターC、と捉えてもいいでしょう。

性質がスクラムバスターCと似ており、また同じくらい優秀な武器のため、手元にあるなら両方使ってみて好みで選んでもいいでしょう。

6.新型ECMグレネード(★★)評価【A〜B】

爆風に当たった敵の画面にジャミングをかける、目潰し用のグレネードです

この武器は、投げてから2.5秒後に起爆し、当たった敵に7秒間ジャミングをかけます。

ジャミングされた敵は基本的にほとんど何も見えなくなりロックオンもできなくなるため、戦闘能力をほぼ無力化することができます。
それが7秒も続く上に、範囲攻撃なので複数の敵に当たる可能性もあり、効果自体はかなり強力な武器となっています。
ただし、携行数が少ないこと、即応性が少なく避けられやすいことが使いづらい点となっています。

戦闘が始まる前や敵陣への突入前にあらかじめ敵が固まっていそうな場所に投げておくことで、複数の敵の動きを鈍らせる効果が期待できます。
効果時間が長いことから武器変更が遅い腕でも使いやすいため、重量パーツなどを使っている時は選択肢に入ることでしょう。

7.改良型ECMグレネード(★★★)評価【S〜A】

即応性が高められた目潰し用グレネードの上位モデルです。

この武器は投げてから1秒後に起爆し、かかった敵に4秒間ジャミングをかけます。

ジャミングの強さは相変わらずのもので、さらに新型に比べて起爆時間や加害範囲が改善されています。
戦闘直前に投げるのはもちろん、主武器のリロードの合間に投げる、時間稼ぎをするために投げる、といった、近距離や中距離で咄嗟の場面でも使える性能になっています。

ジャミング中は移動や攻撃はできるため、当てれば敵は全く無抵抗になるということはないですが、それでも動きが大きく混乱することは間違いありません。
掠らせるだけで最大の効果が出るため、なるべく多くの敵を巻き込むように使いましょう。
同じ枠で装備を選ぶならば、AN手榴弾系統かこのECMを装備しておけば間違いないと思われます。

8.バリアユニットγ(★★★)評価:【S】

敵の攻撃を肩代わりしてくれる全方位バリアの携行式発生装置です。

この武器は、起動することで敵の攻撃を受け止めるバリアを機体の周りに展開します。
展開中はほとんどの射撃や爆発攻撃を防いでくれますが、時間経過とダメージを防ぐことでSPを消費します。
ダメージ超過はしないため、大ダメージがバリアにあたっても、バリアが消える代わりにその大ダメージを防いでくれます。

その性質上、敵と面と向かって戦闘するときには無類の強さを発揮します。
撃ち合いによる被弾はもちろん、爆発物による不意打ちも最低1発は防げるため、前線に踏み込んでいく重火力には必須ともいえる装備です。

このバリアも11000ダメージ(重量級ブラスト1機分よりやや多いくらい)ほど受けると消えてしまうため、過信し過ぎには要注意です。
また、近接攻撃や、フレアグレネードなどのスリップダメージは防げないため、そういった攻撃は避けるようにしましょう。

多数ある重火力の特別装備の中でも、このバリアユニットγは前線で活躍する重火力に最適な装備と言えます。
重火力に乗りたい!という人は是非一度握ってみましょう。

まとめ

第二世代の重火力武器も優秀なものばかりです。
特にバリアユニットの登場が非常に重要で、これがあるとないでは前線での戦闘が大きく差が出ます。

また、他の装備も優秀な上に4つのパーツが揃っているため、メチェーリ、スクラムバスターCorヘルファイア、改良ECM、バリアγと第二世代を組み合わせるだけでも戦える装備が完成します。

1から入手するならば、バリアユニットγとスクラムバスターCの汎用性が高いため、それを狙いましょう。








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