鳥でもわかるBBPS4 12/14追加武器レビュー
この記事では、12/14に追加される予定のボーダーブレイクの新規実装武器について、使用感や性質、入手を狙うべきかどうかなどの説明を書いていきます。(12/30MPG-09Sに追記)
※☆2、☆3は入手も試用もできないタイミングで書いてるので、後で追記出来たらします。
新規実装武器
今回実装される武器は次の4つです。
・MPG系統
・NeLIS系統
・LBR-ムーンレイ系統
・URデバイス系統
MPG系統
速い連射速度(火力)を持つ実弾射撃のAモードと、連射速度は落ちるものの高い精度が自慢のニュード属性射撃を行うBモードを切り替えられる特殊銃です。
普段はAモードを使い、遠くのターゲット(滞空索敵弾など)を狙うときだけBモードにするのが便利な使い方となっています。
上記のような器用さがありながら、☆4である「MPG-09S」Aモードの火力は他の主武器と比べても引けを取らない優秀な武器となっています。
☆1:MPG-01
初期モデルでもABの2モードを切り替えられる特性はしっかり持っています。
ただ、主に使うことになるAモードの火力はやはり一線級とは言えないものとなっています。
他にいい武器がない人がつなぎに使う分には使える武器だと思います。
☆4:MPG-09S
☆4だけあって、Aモードの火力がかなり優秀です。
強襲の主武器は癖が強いものが多い中、バランスに優れたAモードと器用なBモードを持った、扱いやすさに秀でた武器になっています。
ただし、Aモードは連射速度が速く、マガジン弾数も不足しがちでリロードがよく入るため、腕のリロード性能はあったほうが扱いやすいでしょう
流石にBモードは近距離戦にはあまり向いていないので、モードの使い分けは相変わらず必要です。
NeLIS系統
ネリスと呼ばれる、しゃがみ姿勢で構えて正面に高威力のビームを射出する照射装置です。
構えて横に発射するのは、同じ重火力の重装砲に似ていますが、
・ビームは味方への当たり判定がない(誤射をしない)
・爆風が発生しないので、壁などに隠れた敵には当たらない
・射線は弾道落下せず、射程限界までまっすぐ伸びる
・バリアやシールドを貫通する
といった性質が重装砲と異なっています。
プレイヤー相手の戦いでも高威力や狙いやすさで敵を焼き尽くすことができますが、特にユニオンバトルでは高威力と味方に当たらない性質などが一層活躍すると期待されています。
☆1:NeLIS-T1
系統のエントリーモデルながら、火力と照射時間のバランスがいい武器となっています。
瞬間的なダメージは☆4に劣るものの、照射可能時間の長さから来る扱いやすさは☆4にはない強みと言えます。
ユニオンバトル等で重装砲に取って代わる可能性はこの武器も秘めていて、試す価値は大いにあるでしょう。
☆4:NeLIS-TXP
凄まじい火力のビームを短時間だけ照射する、ピーキーな方向に進化したNeLISです。
照射時間は短いものの、照射に触れた敵ブラストは全て撃破か瀕死に追い込まれるほどの高威力を持っています。
またSPのリチャージもかなり高速になっているため、☆1よりも早いペースで次の照射をすることが可能です。
扱いの難しさこそあるものの、その分秘めている破壊力も高い武器と言えるでしょう。
LBR-ムーンレイ系統
ニュード属性の弾丸を採用したバトルライフルです。
狙撃銃とアサルトライフルの性質を足したような武器で、スコープを覗かなくてもまずまずの精度で射撃が行えます。
低倍率スコープも備えていますから、中距離からの狙撃を行うことも可能です。
弾数こそ狙撃銃に比べると多いですが、その分威力は低いので、手数と精度で勝負しましょう。
☆1:LBR-ムーンレイ
精度は良いのですが、低レアの宿命として威力がかなり低めになっています。
一応頭に当てれば怯みを誘発することもできますが、撃破まで行くには何発も当てる必要があるため、持ち味の手数で補いましょう。
遊撃の主武器は精度がいいものが多いためムーンレイの出番はあまりないかもしれませんが…
施設破壊はニュード属性らしく得意です。
☆4:LBR-エクリプス
精度の良さは相変わらず、威力はちゃんと上がっているため、力不足は改善されています。
やはり主武器との使い分けに悩むところではありますが…
ニュード属性であることや射程の長さも売りなので、ユニオンバトルで遊撃に乗る場面など、強みを活かせる場面で起用しましょう。
URデバイス系統
味方の修理を行う飛行ユニットを味方に向かって飛ばすリペアツールです。
修理対象を1クリックすることで1つユニットが飛んでいきます。
ユニットを一度射出すると、対象を勝手に修理/再始動してくれるため、飛ばしたあとは戦闘などの他の行動に集中できます。
修理対象にユニットが飛んでいく間に壁などにぶつかると戻ってきてしまうといった弱点はあるものの、上記の利点だけでなく射程、SPの容量、修理妨害のしにくさなどに優れています。
☆1:URデバイス
☆1ながら容量がそこそこ多く、多少の連戦ならこなすことができます。
2発で味方機体を再始動することができます。
流石に☆4ほどの強さはないものの、ほかのリペア装備にない安定感を持っているため、リペアカプセルからの乗り換えを考えてもいいほどの優秀な装備といえるでしょう。
☆4:URデバイスε
修理能力、射程、容量、どれも優秀にまとまっているデバイスの上位モデルです。
特筆すべきはリチャージ速度で、SP満タンから3機程度再始動できる容量のSPが20秒前後で満タンになります。
とりあえず自分が生きていれば大体の味方を再始動することができるので、これを持っていれば迷いなく積んでおくべき、というほどの武器と言えるでしょう。
ちなみに「ε」はイプシロンと読むそうです。
総評
ぶっ壊れ:URデバイスε
良武器:MPG-09S,URデバイス,NeLIS-T1,NeLIS-TXP
まあまあ:LBR-エクリプス
イマイチ:LBR-ムーンレイ
なんといってもデバイスεが環境を変えるほどの強力さを持っています。
ほかの装備も優秀なのですが、それらの話題を全てさらっていくほどデバイスεの存在感は強いです。
課金できる人やチケットのストックがある人は狙ってみて損はないでしょう。
とはいえ他の良武器も外れ扱いするにはもったいない性能を持っているので、もし入手できたら即実戦投入しても立派に活躍してくれるでしょう。