内腹斜筋の機能解剖学
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今回は、内腹斜筋の機能解剖学をまとめて解説していきます!
■ 内腹斜筋の起始と停止
起始:鼠径靭帯上方1/2, 腸骨稜前面2/3, 腰筋膜
停止:第8~10肋骨の肋軟骨と白線
ここに付着しています。腹斜筋という言葉があるように位置としては、外腹斜筋と近い部分にあり、外腹斜筋の深部に内腹斜筋が存在しています。停止は、肋骨の下側から腹部の中央まで走行しています。
外腹斜筋と内腹斜筋の大きな違いは、筋の走行方向です。
外腹斜筋が肋骨から骨盤の中央に向かうように斜め下に走行しているのに対して、内腹斜筋は、みぞおちから骨盤の後方に向かうように走行しています。
この特徴からお互いに異なった役割を担っています。
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