2024年この夏やりたいこと
みなさん、こんにちは。
暑い日が続いていますね。私も本業の保育士の仕事で汗水流して過ごしております。
今回は、私がこの夏やりたいこととして、ブルベリー狩りを選びました。なぜ、ブルベリーを取りに行くのが好きなのかその理由をいろいろと書いてゆきたいと思いますので、最後までおつきあいいただければと思います。
きっかけは、5年前の保育実習の再履修
5年前、保育の最終実習に臨みましたが、実習先のスポンサーの先生との折り合いが合わずに、再履修となってしまいました。
納得がいかず、悔しさと苛立ちと情けなさと何とも言えない感情が混ざって、何もやる気が起きず、悶々としていました。
そんなときに、昔、メープルリッジという場所でブルベリーを採りに行ったことを思い出し、行ってみたくなりました。
ですが、その農場は調べても出てこず、その代わりにリッチモンドのブルーベリー農場が出てきました。
翌日、思い切ってそこに足を運ぶことにしました。
農場での不思議な体験
電車をバスを乗り継ぐこと1時間半、やっとのことでこの農場に着きました。
ブルーベリーを採るためのバケツを借りて、畑一面のブルーベリーの苗木たちを見てびっくりしました。
ブルーベリーがたわわに実り、木がしなっていたのです。まるで、「私たちを今すぐ採ってちょうだい」って言っているような気がしたのです。
熟れたブルーベリーを見ると、思わず口に入れてしまいました。
甘くておいしい味が、口いっぱいに広がっていました。
私は思わずがむしゃらになって採り始めました。夏の一番暑い午後でしたが、頭のてっぺんから太陽の光を、足元からは土の地熱を感じながらブルーベリーを採りました。
夢中でしたので、暑さを感じることはありませんでした。立ち仕事ですから、汗がたくさん出ます。
その汗さえも、なぜか心地いいのです。
びっくりしました。
数時間ブルーベリーを採り続け、バケツ一杯になるまで採ると、不思議と満たされた気持ちになっていました。
おそらく私は、この畑からエネルギーをもらい、自分のネガティブな感情が浄化され、癒されていったのだと思います。
そして私は、来年もここに来てブルーベリーを採りに来ようと決心したのでした。
保育実習の再履修までの道のり
保育実習の再履修には、再履修しなければいけない科目がありました。
授業を他の学生たちと一緒に履修しなければなりません。
私の中で恥ずかしい気持ちと、学校まで足を運ぶことにためらいを感じていました。
ところが、パンデミックの影響で授業がオンラインとなり、難を逃れました。
一生懸命勉強し、決められた課題も他の生徒よりも早く提出するなどし、ベストを尽くしました。
そのおかげで、今回のの成績は前回よりもはるかによくなっていました。
そのおかげで、保育実習の再履修の許可が出ました。そして幸いなことに、職場での実習ができることになりました。
そして、無事に保育士免許を取ることができたのでした。
出かけて感謝を伝えたい
保育士の資格を取ってからというもの、忙しい毎日を送っていました。毎日違う保育所で子供たちと過ごしていました。
忙しさにかまけて、1年逃し、また1年逃しといった感じで過ごしてきました。
ですが、心の中ではいつも、いつかはまた癒しを受けたブルーベリー畑に行き、あの時に癒された感謝を伝えに行きたいと思っていました。
実は、昨年3年ぶりにブルーベリー狩りを実現することができました。あの時と同様に、頭で太陽の光を感じ、足底で土の熱を感じ、心行くまでブルーベリーを採ってきました。
そのときに、私の友人を誘ってこのブルーベリー畑にでかけたところ、彼女もとっても気に入り一緒に楽しんでくれました。
今年もブルーベリー狩りの季節がやってきました。今年は昨年よりは早く実ってきています。
今からとっても楽しみです。
それでは、今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
#この夏やりたいこと
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