15もの職を転々とした私が創業した会社を100億円企業にするまで
テレビ東京の番組「ガイアの夜明け」でも
『世界に感謝される日本人 その後』という企画でご紹介され、
大きな話題を呼んだ
埼玉県でリサイクル業を営む株式会社 浜屋。
まだ使えるものは可能な限りリユースし、
リユースできないものは資源へとリサイクル。
金属資源から家電や家具雑貨まで、
国内の一般家庭や企業から出される多種多様な商品の付加価値を高め、
途上国で再販する循環型ビジネスの一翼を担っている会社です。
創業30年を超え、
いまでは世界40か国以上に出荷し、
年商は百億円を超える。
ここ10年間で
社員数は185名→317名
一人当たり利益も305% と着実に
成長と生産性向上を遂げています。
その裏には、小林社長が大切にされている
月刊誌『致知』の学びと「木鶏会」がありました。
現在、全国1270社の企業、
学校などで導入されている「木鶏会」。
トップの思いが伝わる、
社員がぐんぐん育ち、社風がよくなる――
「木鶏会」とは❓
https://www.chichi.co.jp/study/contentsstudy/shanaimokkei/
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社内木鶏会の成功事例を発表する大会が、
「社内木鶏全国大会」👑。
本日は、浜屋の小林社長が
第9回社内木鶏全国大会に出場時に
見事感動大賞を受賞された際の
発表内容を一部抜粋してご紹介いたします。
社員を心から大事にしている小林社長。
そこには、ご自身の経験がありました……
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私は高校卒業後、入社した会社を
僅か10か月間で退職、
その後26歳で結婚するまでに、
15もの職を転々としました。
勤め人が続かない自分に残された道は
独立するしかなく、当時、貯金なんて
一銭もなかった私は、妻の貯金で
中古トラックを買い、鉄屑回収の仕事
を始めました。
こうして、仕方なく始めた
仕事ですが、誰の指示でもなく、
自分で考えて行動するというのは
本当に面白く、
「あぁ、仕事というのは自分から進んで
やることで楽しくなるんだなぁ」
と初めて気づきました。
私はそこで得た体験から
「人は潜在意識の中で誰かを
喜ばせたいと思って生きている」
ということを信条とし、
浜屋を喜ばせるために
来てくださっているお客様に
感謝の気持ちをしっかりと
伝えられる会社になりたいと思い、
今日まで歩んできました。
そんな私が『致知』と出会ったのは
今から16年前、ある人から1年間
『致知』をプレゼントしていただいた
ことがキッカケでした。
初めて『致知』を読んだとき、
「世の中にこんな雑誌があったのか」
と衝撃を受けました。
電車の中で、涙を隠しながら
読んだことが何度もあります。
こうして『致知』と出会い、
知ったこと、感じたことは
間違いなく私の血となり肉となり、
私を成長させてくれました。
確かに『致知』は堅く、
最初のハードルが少し高く感じますが、
読めば必ず価値をわかってもらえるはずだ、
という確信があり、2013年に社内木鶏会を
始めました。
木鶏会に参加するためには
『致知』を読まなければならない。
これが、私が木鶏会を導入した一番の理由です。
以来、私の元には毎月、
全国の社員から感想文が届くように
なりましたが、直接顔を見ていなくとも、
社員一人ひとりの気持ちや成長を、
手に取るように感じることができます。
また、木鶏会では、
普段の会話では知りえない、
社員の真実を聞き、
思わず涙してしまうこともあります。
木鶏会を始めて本当に良かった、
と心から思っています。
冒頭にも申しましたが、
正直、私自身、普通の人より
劣っているところがたくさんあります。
しかし、私も含め、人はそれぞれ違うところに
才能があり、リーダーシップがある人、
商品知識がすごい人など、様々です。
役職や立場に関係なく、
社員一人ひとりが力を持ち寄り、
その力を存分に発揮してくれれば
「100点満点の会社を作れる」と、
私は心から信じています。
木鶏会の「美点凝視」の精神を忘れず、
社員一人ひとりが仲間の素晴らしさ、
お客様の素晴らしさに気づき、
感謝を伝え合えるような会社を目指し、
今後も『致知』に学んで参ります。
株式会社 浜屋様が
出場された「社内木鶏全国大会」が、
今年も9月3日(土)に開催されます。
魅力あふれる5社様のご体験と
社内木鶏会の成功事例発表は必見です。
是非、ご参加ください。
「第11回 社内木鶏全国大会」申込み受付中
全国大会で流された
浜屋様の会社紹介の感動の映像は、
こちらです
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現在、全国1270社の企業、
学校などで導入されている「木鶏会」。
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