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今すぐできる!ささやか知育③子どもが自分で選ぶ
これって知育?!
でも継続しているとなんだか子どもに良い影響が
そんな『今すぐできる!ささやか知育』
三回目の投稿です
我が子がいつか大きくなったときに、自分の好きなものがはっきり言えて、自分のしたいことがわかり、自分の選んだものに責任を持ち、そのために努力できる自律した人間になってほしいといつも願っている母です。
『自分で選ぶ』という経験を積み重ねることを重視しています。
たとえば絵本。
就寝前、5~8冊の絵本を読むのですが、何を読むか、毎日選んでもらっています。
これはまだ自分の意志をうまく表明できない頃からやっています。
無反応のときは、「そうだね、昨日これを読んだから別のこれにしようか」勝手に話を進めます笑
とにかく意見を聞く。
次におもちゃ。
おもちゃはモンテッソーリ教育で推奨されている棚を用意して、自分でおもちゃを選びやすい環境作りに配慮しています。
そして、服。
こだわりのないところがなんとなく母に似ている娘。
毎日ミニーちゃんやアンパンマンの服が着たい、とは言いません。
ママ友にはいいなと言われますが、私としては寂しい、物足りない気持ちです。
そんな娘相手ですが、毎日肌着、上下服、靴下を2つずつ用意して、1つ1つ選んでもらっています。
結果柄物×柄物のようなおかしな組み合わせになることはよくありますが、保育園に着ていく服です、そんなことは気になりません。
!!!自分で選んでもらう際に、注意していることがあります。!!!
それは、
①選択肢を絞る
②どちらがいい?ではなくどちらが好き?と聞く
③選んでもらうときには、命令ではなく丁寧にお願いする
です。
①選択肢を絞る
選択肢が多いと何から何を選べばよいのかわからない、どれが良いと思うのかわからないなど、子どもは混乱してしまいます。
乳幼児のうちは、2択にする、この棚のこの段の中で1つ選ぶなど、選択肢を絞る親の手助けが必要だと思います。
②どちらがいい?ではなくどちらが好き?と聞く
仕方なく選ぶのではなく、自分が好きだから、好きなものを選んだ、という捉え方をしてほしいと思い、このような聞き方をします。
③選んでもらうときには、命令ではなく丁寧にお願いする
これは最近学んだキッズコーチングの考えの一部を取り入れたものです。
人間は子どもでも大人でもYESと肯定すると行動しやすくなります。
「寝る前に絵本を選んで、早く」
ではなく、
「寝る前に絵本を選んでくれますか?」
という言い方をすると、子どもは「うん、わかった」と答えて行動しやすくなるのです。
年末年始の休暇でキッズコーチングについてまとめる予定でしたが、流行り病に罹患したため時間がなく、年始一本目の投稿はあまりまとまっていないものになってしまったかもしれません。
今年もつらつらと思うままに投稿していきますが、よろしくお願いします。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!(感謝感激)