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アメリカ在住お母さん、BTSと米アーティストの妄想同窓会で勝手に盛り上がる・前編

チチです。
ナムジュンin東京を知って、いつになく故郷が恋しい今日この頃です。

ああかわいいカッコイイセクシーヌッキム
(ヌッキム言いたいだけ)

さて、会食ショックでBTS曲が一時的に聴けなくなっていたお母さんは、直後にリリースされたチャーリーとグクのLeft and Rightの動向をチェックする意味でも、この夏はドライブミュージックをラジオに移行していました。

(話は少しずれるのですが、このラジオというのもけっこうな偏りがあって謎。お母さんは特定ジャンル専門でなく、HITだHOTだを謳うチャンネルを3つくらいパトロールしてるんだけど、どこもビルボードに基づいているわけでもなく一定期間同じ曲、同じアーティストばかりが洗脳のように繰り返されたり、逆に今日びコレ?レベルのひと昔前の曲も普通にかかったりする。ビルボードチャートにはエアプレイ回数が非常に重要なのよね?ニワトリが先かタマゴが先か??で毎度システムがよく分からない。それでLeft and Right はごくたま〜にかかるけど、Bad Decisionsには一度も遭遇出来てないし…)

(とはいえ24時間聴いてるわけでもなし、プレイリストをきちんと見ているわけでもなしで、数値やデータの根拠はなく、ここからの全ての話はお母さんの感覚のみに基づいております。ラジオの仕組みとかこの辺の話は今後もう少し勉強していくとして)

まぁとにかく、BTSと同じ時代の音楽界に生きるアメリカのアーティストに触れる中、ふと、この人たちって何歳くらいなんだろう?と気になって、ちょこちょこ検索を始めました。すると意外な結果が出て、そこから湧き上がる妄想が楽しくなってきてしまいました。

ここはアメリカ。年齢なんてただの数字!で、そこを重要視しない文化も素晴らしいものです。
ただBTSを追っていると、徹底的に先輩・兄を敬う、弟を可愛がる、という、年功序列的な?儒教の影響的な?純日本人の自分に刷り込まれている感覚に近いところも含めて、スキィ…となる日々。(立場を利用した高圧的なおじさんとかはまた別問題)

そして!
なんといってもクサズ、クオズといった「同い年」コンビに生まれるあのケミストリーの特別感といったらね。

そこで今回は
・BTSと過去なにがしかの絡みがあり
・お母さんのような音楽に疎い人間でも分かるくらいの知名度があり
・アメリカのラジオ及びチャートを賑わす人気アーティスト

などの条件で絞って、BTSメンバーとの同窓会を勝手に妄想します!

両手に花!いや全員花!の華麗な97line

韓国の97年生まれ仲良しグループ・クチルズは美形揃いで有名だけど、ここアメリカにも花形が揃ってた!

美美美

Becky G(1997年3月2日)
ベッキーちゃん、ホビのロラパルーザ来てくれて本当にありがとうね(誰)。
後半ベッキーちゃんがLet's get it, let's get it…って相当荒ぶったあとの大団円、2人とも狂おしいほど可愛くてカッコよかったな。

Camila Cabello(1997年3月3日)
2017年のAMAsのレッドカーペットで、カミラ好きって聞いたけどぉ〜ってインタビューのお姉さんに(やや無茶)振られて『Havana』を歌ってみせるなどした他(2:20頃からです)、過去アワードでの遭遇率も高い両者。

この春先はエド・シーラン先輩をフィーチャリングした『Bam Bam』がラジオでもよく流れてた。自然と体が揺れるような楽しい曲で大好き!


クチルズ同窓会では、偶然にもラテン系美女2人がマンネを囲むことになった。濃厚。ジョングクが圧倒されて、お菓子ばっかり食べてそうな様子が目に浮かぶ。

あ!ホワイトハウス訪問の後、共にゲーセン遊びを楽しんだり、グラミーにてテテとオリヴィアの寸劇をニコニコ見守ってくれていたH.E.R.さんもクチルズ(1997年6月27日)だ!

ARMYの衝撃を和らげてくれる、この菩薩のような笑顔ありがとうございます

オッケージョングク!
H.E.R.さんと、本国クチルズのお友達も呼んで助けてもらうんだ!
それでこの会、カラオケの締めは多分『Bam Bam』だから、エド先輩パートを完璧に歌って、「やっぱりジョングガとのカラオケ最高!」って言わせるんだ!

旬の勢いを感じる95line

BTSにゆかりの深いメンツが揃ったクオズは、まさに旬の個性派揃い。

個性がとっ散らかっておる

Megan Thee Stallion(1995年2月15日)
Butterにクールなラップをつけ、3Jのかっこいいダンスを引き出し、LAにはピンクのド派手衣装で駆けつけてステージを爆アゲしてくれた親友メグちゃんは、キュートでハッピーな最高の同級生。このmeeting up動画は元気が出るから定期的に見てしまうな。

お母さんも少年団とひとつのスマホ覗きこんで、あーじゃないこーじゃないってワーワーやってみたい…

Post Malone(1995年7月4日)
え、そんなに若かったの?と個人的に驚いてしまったのがポスティさん。
BTSとは、2020年の新年をニューヨークのステージでハグを交わしながら共に迎えた仲。
パパモチのカープールカラオケ出演時のユンギによると、ポスティは「タバコめっちゃ吸う」笑。10:00〜あたりです。

同窓会のたびに増す貫禄とタトゥー。イカツイのにカワイイという不思議な魅力。
(今年、サマーソニックのヘッドライナーとして来日したポスティさんを「勝新みたい」と表現した呟きを見かけた。確かに!)

Dua Lipa(1995年8月22日)
イギリス人だけど、今アメリカのラジオで最も曲の流れる歌姫のうちの1人。ただBTSとの目立った接点あったか?と検索したら、2019年MAMAに出演されていて、何故かママムのファサさんが1曲カバーした後にご本家登場。両者ともセクシーなだけに虚無を装わざるを得なかったぽい(?)か、もしくは単にぼーっとしてただけのナムとユンギがカメラに抜かれる、という味わい深い動画が発見できた。(29:00あたりからです)

ハスキーな中低音が唯一無二で魅力的な、クオズのマドンナ。

Doja Cat(1995年10月21日)
2022年のグラミー賞ではBTSと同じポップデュオ/グループパフォーマンス部門にて、見事SZAとの『Kiss  Me More』が最優秀に輝いた。発表の直前トイレに行ってしまい、壇上に遅れて現れたオチャメなドジャ嬢。
グラミー後のVラで、ジンとナムが「ドジャキャトシィが代わりに泣いてくださってるようで、救われた」というようなことを話してたのがすごく印象的。なんて切なくて優しい世界。ドジャ嬢にとっても初めての受賞だったんだもんね。みんな本気で音楽と向き合っている同志ということなんだよね。


個性と才能がぶつかりすぎてる感もあるクオズ。
でもコミュ力の高いテテ、思慮深いジミンと貫禄のポスティといった癒し系男子達と、布面積が常に少な過ぎ傾向にあるブッ飛びギャルズが絶妙なバランスを作り出し、会はいつも賑やかで、皆とっても仲が良い。

ポスティとドジャがコラボしたこの夏のヒット曲『I Like You(A Happier Song)』のMVを見ると、この会のカオスな雰囲気の一端を味わっていただけると思う。

そういえばメグちゃんとデュアリパさんも今年『Sweetest Pie』でコラボしてたか。なんだかんだ言って、アメリカ人にも同い年チングチングyeahみたいな感覚があるのだろうか?
多分ないけど。

脂が乗りまくっている94line

場数を多く踏んで、自分だけの表現力を身につけた無敵世代がここクサズ。

急にベテラン感でてくる

Harry Styles(1994年2月1日)
チチ州のラジオはハリーに買収でもされてるのかな?と思う位、いつかけても『As It Was』『Late Night Talking』時々『Music For a Sushi Restaurant』(及び、テテのドライブミュージックでお馴染みLizzo先輩の『About Damn Time』)が延々リピートされている。
昨年のハリーのLAライブには、マンネラとホビで遊びに行ってたね。ジェンダーレスなファッション、ボーイバンドを経たソロとしての道筋は、メンバーが見ていてなるほどな〜なんて思うところがあったりするのだろうか。

Justin Bieber (1994年3月1日)
今やHYBE傘下所属としてBTSとは同僚のジャスティンも、ラジオDJに最も愛されているアーティストの1人だろうと思う。お母さんは2022年グラミーで、生で歌うジャスティンを初めて見たのだが、ピアノを弾きながらゆったり歌う『Peaches』かっこよかった。彼がピアノ弾くって知らなくて。売れる人には色んな才能があるのだな、と改めて納得した次第。
(記事を更新しようとしたら、ちょうどジャスティンの健康問題でツアー休止の情報が流れてきた。ショーン・メンデスのメンタルヘルス問題、つい先日はThe Weekndが、LAでライブ開始直後に声が出なくなり中止になったり…。バンタン含めツアーで世界を周るアーティスト、なんだかみんな満身創痍である。どうか心身とも健康で)

Bad Bunny(1994年3月10日)
2021年Spotify世界で最も再生されたアーティスト部門では、3位BTS、2位テイラー・スウィフトを抑えて堂々1位。先日のVMAでもアーティスト オブ ザ イヤーを獲得したバッドバニーさん(BTSはグループ オブ ザ イヤー)。過去、(誘導尋問ぽいが)BTSとコラボいいね!ダンス練習しないと!など発言してくださった模様。

ホビとベッキーちゃんのCNSで韓国語・英語・スペイン語といった多国籍融合の面白さは実証済みだけど、プエルトリコ人のバッドバニーさんとコラボ実現してたらどんな作品に仕上がったのだろうか。スペイン語圏のARMYの反応なんかも含め見てみたかった気がする。

Halsey(1994年9月29日)
お母さんは、ラジオからホールジーちゃんの声が聞こえてくると、なんだか泣きそうになるんだよね(人はそれを情緒不安定と呼ぶ)。だってあの子ずーーーっと少年団の最高のお友達でいてくれてるじゃない。砂糖全開で赤子に頬ずりするユンギなんて他に誰が見せてくれるのか。出産したり手術したり、体も大変そうなのに頑張っててえらいねって感謝と尊敬で胸がいっぱい(誰)。
最近のラジオでは『So Good』がよく流れるけど、Calvin Harrisにフィーチャリングされた『Stay With Me』のホールジーもカッコ良くて好きぃぃ!
(終始バンタン脳で勝手な妄想撒き散らしますが、この曲のジャスティン・ティンバレイクパートをジョングクがやっても良さそう…。ティンバレイクペンの皆様ごめんなさい)


クオズとたったの1年違いというのが不思議なくらい、グッと成熟したアダルトな雰囲気を醸し出してくるクサズの同窓会。
カラオケなんて行かないで、暗めのバーで強い酒片手にしっぽりやっといて欲しい。あ、ホビには大量のチェイサー用意しといてあげて。

シンプルにBTSすごいなって話なんだけどね

ヤー少し調べただけでも、こんな豪華妄想同窓会が開催できてしまう。
アメリカ音楽界のど真ん中を走る同世代のアーティストたちと、もう何年にも渡って韓国人のBTSがガッツリ肩を並べて頑張ってたんだなって感慨深い。

結局BTSすごいでまとめちゃって同窓会コンセプトが揺らいでる気もしますが、長くなってしまったので92lineと93lineは記事を分けます。
読んでくださり、ありがとうございます。

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