ミラノで見つけた🇮🇹ヨーロッパの紙の歴史 / Fabriano 📓
私はノート、手帳が大好きです☺️
最近素敵なノートブランドを発見したのと、
紙に関する新しいことを学んだのでシェアです❗️
ミラノでお客さんとの待ち合わせの場所に早く着いて寒さをしのごうとふらりと立ち寄ったお店が紙道具の老舗、Fabriano(ファブリアーノ)
高級感あふれるでもシンプルなデザインのステーショナリー、ノートがいっぱい‼️
この手帳を買いました(既に表紙が汚れていますが😅)
ペンで文字を書いてみるとサラっとした書き心地でとっても書きやすくてモチベーションが上がります‼️
フォローさせて頂いているノートで夢を叶える専門家りよんさんが提唱している「朝ノート」「夜ノート」に使うことにしました☺️
(朝のインスピレーションや夜に「今日起こったキセキ」を書き留めて、毎日スルーしそうな、でも日々受け取っているはずの夢に繋がるメッセージを拾って行くことを提唱されています)
このお店のお姉さんにご説明いただき学んだのですが、世界で一番最初に紙が発明され使われ始めたのは中国で(105年)←お茶や米の藁、たけや麻の繊維で作っていたようです。
その後韓国に(500年)、そして日本に(610年)
ヨーロッパに来たのはイタリアのファブリアーノという場所がはじめてで(1264年‼️だいぶ遅いです)
この時紙を輸入して売り始めたのが同社ファブリアーノ、その時から750年以上も紙を作り売っているとのこと。(それまでヨーロッパではあまり書いたりせず何処かに掘ったり別の方法で記録していたみたいです)
紙がヨーロッパに来たのがアジアに比べてこんなに遅かったことに驚きました。
イタリアには歴史ある伝統芸術や老舗のお店、ブランドがたくさんあり、
そんな長い歴史とブランドの誇りに触れると、何と無く身も引き締まる気持ちがします。
ちょっとした発見の書き留めでした☺️🙏
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