見出し画像

無料FP相談でFIRE計画を立てた話④〜FIREの6段階〜

フォロー、いいねありがとうございます!
毎日とても励みになります。

▼自己紹介▼
年収1,000万円(世帯年収1,500万円)
+ 配当所得17.5万円/月 + 社宅17.5万円/月
個人資産2,000万円
「40歳でやりたくない仕事は全部辞める」= 給与所得がなくなっても大丈夫なようにが目標

▼前回のあらすじ
第一回目のFP相談で、共働きで夫婦別財布の場合の家計のキャッシュフローシートを作る時の考え方を教えてもらった私。
その理論だと旦那から生活費を一定額もらいながら、追加になる将来の子供の教育費は私負担になるというやり方で、子供も医学部に入れるという、負荷をかけた想定でキャッシュフロー表の作成を依頼。さて、どうなるのか。


さて、私のこの記事を読んでいくれていると言うことは、少なからずEIRE(経済的自立)に興味がある人かなと思うのだけど、あなたのFIREの定義はどう考えてる?

私はFIREにもいくつか段階があると考えているんよね。

これを第一段階から順番に達成して行けば、FIRE(経済的自立)レベルが上がっていく!って考え方。

2回目のFP相談で試算してもらったキャッシュフロー表を見て、どの年代でいくら必要になるのかを把握して、今の状態からさらにブラッシュアップしていく話をこれからしていきたいんだけど、その前に私の考えるFIRE(経済的自立)レベルを一緒に考えてもらえらた嬉しい!


FIRE(経済的自立)レベル

第1段階:家賃分の不労所得

今住んでいる家に毎月固定で払っている分の金額を不労所得で得ている状態。

自分が80歳になったことを想像してほしいのだけど、もちろん仕事はしてない状態で、何があれば最低限生活できるか。まずは雨風を凌げる家があれば良さそうよね。持ち家のローンが返済できていれば、ほぼタダ(厳密には違うが)で住める状態なので安心。とりあえず道端で死ぬってことにはならなそうかな!笑

ということで、賃貸の人は毎月の賃貸料、ローンがある人はローンの返済額分が不労所得で賄われている状態を第1段階って考えてる。

第2段階:固定生活費分込みの不労所得

毎月かかっている生活費(水道光熱費、食費、日用品など)分も含めた金額を不労所得で得ている状態。

住む家がある状態で、次に何が必要かな?って考えると、食べ物を含めた生活必需品類かな。ここまであれば、正真正銘来月も再来月も生きて行けそうなかんじするよね🤔

我が家で言うと、毎月お互いが10万円ずつ共通口座に入れている10万円が、この第2段階の金額になりそう。

第3段階:自分のお小遣い分込みの不労所得

毎月のお小遣い(携帯代、美容院や衣服、医療費、友人との交際費など)の分も含めた金額を不労所得で得ている状態。

ここまであれば、豊かな生活が送れそうだよね🤟

もちろん、毎月変動はあると思うけど、家計簿を自動でつけてくれるアプリとか入れてれば、大体少ないとこのくらいで、イベントなければ多くてもこれくらいだなってのがわかるはず。

私の場合は、少ない月で4,5万で、多い月で7万円くらい。
世間一般に比べて多いのか少ないのかわからないけど、これはどの部分まで共通口座から払うかによって、家庭で大きく異なると思うから、他人との比較は無しで✋

なので第2段階までも含めると、私の場合は、第3段階は月17万円になりそう。うーんなんかこの辺までなら頑張れそうな気がする!!笑

第4段階:貯金や投資分込みの不労所得

毎月の貯金額、iDeCoやNISAなどの投資の分も含めた不労所得を得ている状態。

第3段階まででその日暮らしは十分達成になるけど、さらに欲を言うと、将来のための毎月固定の投資の部分の金額も不労所得で得られたら最高じゃない?🤣

(なんかワクワクしてきたね!私こういうの大好きなんよ。同じ人いるかな?)

私の場合は、iDeCoはやってないんだけど、新NISAでMAXの月30万円を入れてるから、これも含めた額になるね。(一気に厳し〜💦)

この金額をいくらにするかは、それこそプロと相談しながら、将来どれくらいお金がかかるのかを出す必要がありそう。

例えば、仕事を定年より前に辞めるつもりなら、そこまでに資産がないと引退できないし、子供も私立に入れるのか、どのタイミングでお金がかかるのか、介護が必要になったら大体いくらかかるのかとかを、時間軸も考慮して、資産が増えることも踏まえながら毎月いくら投資すればいいのかを決めなくてはならないので(これが大変すぎるのよ😇)

私の月30万円は、そんなことは考えずにとりあえず早めにNISA枠埋めちゃおう的な感覚の数字なので、参考にはならないかな。

そうすると第3段階も含めて、ここまでで月47万円。

第5段階:リスク分散

第4段階までの不労所得は、リスク分散ができているか

第4段階まで来ると、あとはどれだけ長生きするか勝負になっているわけだけど、怖いのは投資してたものが暴落あるいはそこから不労所得が得られなくなった場合。

なので、実際は第4段階を進めていくと同時に、この第5段階のリスク分散も進めていかなくてはいけないんよ。

株なら日本株、米株、新興国株なのか、高配当株でも1銘柄でなく分散できてるか、または不動産なのか、印税収入なのか、あるいは事業所得なのか、

不労所得は他にも色々あると思うけど、万が一不景気になったり、特定の高配当株がいきなり配当金無くします。っていうこともあり得なくもないので、そういうリスクにも耐えうるような設計にしないと、安心してFIREできない。

よくネット記事で見る、「資産が〇〇億円あっても不幸」みたいなのは大抵ここがネックになっている気がする。

ここはいくらあればいいとか、何やってればいいとかいう話ではないので、利回りいいものにフルベット!とかではなくて、早い段階からここまで見据えて収入の入り口は増やしておく(種まきしとく)ようにする。

かくいう私も、色々種まきしてて、最近やっと芽吹いて苗木くらいになったものもあれば、まだ芽が出てないけど水撒きしてる状態のものまであるので、別の記事でまた紹介できればなと思う。

第6段階:大きなイベント費用も考慮

大きな夢を叶える費用も考慮する

ここまででも十分すぎるほどではあるんだけど、あんまやってると、「何のためにお金貯めてるの?(増やしてるの?)」って状態になっちゃうので、大きなイベントの費用も早い段階から考慮して、資産運用をしていくとさらに○🙆‍♀️

例えば、別荘を買うとか、1ヶ月間の海外旅行を年2回するとか、海外移住するとか、、

第6段階とは書いてるけど、実際はこれも第4段階と一緒に考えて、その結果を第4段階の投資額に反映させてくかんじ。


と言うことで、FP相談2回目でキャッシュフロー表をもらう前のこの話で、2,000文字どころか、2,500文字も余裕で超えちゃったので、流石に今日はここまで!

考えの共有もできたことだし、次回こそは出してもらったキャッシュフロー表をもとに、今回の第1段階〜第3、4段階まで実際どれくらい不労所得があれば良さそうなのかを話せればと思う。

毎日投稿してるので、また明日🙋‍♀️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?