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絵を買うということは花を買うということに似ているのかもしれない

絵を買いたいなら初日。 そう最初に学んだのはイラストレーターの森俊博さんの個展に行った時だった。 まだ絵を買うということもよくわからず、その人の絵が好きだから、と初めて個展に行ったとき、 絵にタイトルと値段が書かれており、 この絵を自分のものにできるんだとわかった時の衝撃。 そのときはまだ手持ちのお金もなく眺めるだけだったけど、社会人になって初めて好きな絵を買うという体験をした。 絵だけが並んでいるギャラリーとは違い、 雑然とした自室の中に絵が届いた時、 自然とこの絵がちゃ

    • かわべ先生とみんなの楽しい学校に入学した話

      イベント発表 2023年の12月25日、先日遺影2023を撮ってくれたかわべ先生のイベントが発表された。 かわべ先生とは2023年2月まではWEAVERというバンドを組んでおり、解散後は小説家兼写真屋さんとしても活躍されている河邉徹先生のことです。 1限目 「おすすめ絵本の紹介A」 2限目 「写真教室A」 3限目 「小説表現のワークショップA」 (今思えばなんでこれAなんだろう。次はBなのかな) 相談して友人と絵本の紹介と写真教室に応募してみようか、となった。 絵本

      • 推しにポートレートを撮ってもらった話

        2023年2月、このバンドと人生を共にし、おじいちゃんおばあちゃんになるまで応援していくんだと思っていたバンドが解散した。 バンド名は、WEAVER。 有名なのは「くちづけDiamond」という曲だけど 私は特にShall we danceが好きだったので良かったら聴いてみてね。 推しは多ければ多いほど良い。心の支柱が増えていって、壊れづらくなるから。 だから推しは多方面に作っていたけど、 1番でかい柱だったし、それぞれの柱はどれも代わりにはなり得ないから、今もWEAVE