漫画の時代設定について

今回は、絵ではなく、漫画の時代設定について説明します。

主に、アリスの昆虫記ですが、まず、ゆうれいちゃんが主人公の、オカルト風の、超霊能力ヒロイン♡ミスゴーストの時代設定について説明します。

ゆうれいちゃんの漫画は、20XX年が舞台です。ゆうれいちゃんが生まれたのが、200X年なので、現実とほぼ時間軸が同じです。

20XX年と言うことで、なんて説明すればいいかわかりませんが、ミステリー感怖い雰囲気?をが出ていると思います。

昆虫記漫画では、現実と少し進んだ時代設定になります。動物や昆虫と意思疎通ができるようになる時代です。

あるテレビ番組によると、頭に機械を繋げれば、動物と意思疎通がとれる時代は近いようです。

チカノベの漫画では、動物や昆虫の動作や鳴き声を録り、翻訳してくれる機械を、アリスとココロは開発します。

現実と少し進んだ時代設定にしたい理由は、もうひとつあります。漫画の話を描くスピードです。

現実の時間に追い越されるのが本当に嫌で、そのせいで書く気が失せ、未完成作品になった話が1個か2個くらいあります。

昆虫記漫画は11年(11シリーズ)の物語ですが、まだ漫画を描き始めていないので、いつ完結するかわからないです。

今のところ、昆虫記漫画の物語が始まるのは、アリスが高校2年生の頃(高校2年生編)で、令和16年くらいにします。

昆虫記漫画を描き始めるのは、現在すんごく下手くそなデジタルイラストが上達し、来年の夏頃に昆虫本を爆買いして、熟読してからです。

昆虫本は、図鑑やらハンドブックやら専門書やら、30冊以上買う予定です。本当に爆買いですね。

ブログとnoteでの昆虫記漫画の投稿を開始する準備が整うのが、爆買いした年(2025年)の秋冬くらいと想定すると、9年後の世界です。

出版活動は、2027年開始予定です。また時代を進ませる必要があるか?と思いました。

ブログ・note版を投稿しながら、漫画本も最初のシリーズから出すつもりです。

ブログ・note版と漫画本は同じくらいか、ブログ・note版と2,3年後くらいの時代設定でいいと思います。

ブログとnoteは、同じ内容で描きますが、漫画本は、売るために、内容を変更して出版します。

漫画本は、ブログ・note版と内容を変更したり、漫画本限定の回があったり、昆虫にさらに詳しくなれるカラーのコラムをつけたりしります。

令和16年頃だと、誕生月が決まっているメンバーのアリス、アンリ、ギンは平成29年生まれ、チエは早生まれで平成30年生まれです。

人物の生まれた年が漫画でわかるのは、大学以降で、アリスが学生証を紛失する話、チエが免許証を変更した話などです。

アリスが学生証を紛失する話は大学2年生編なので、チエがM1編で免許証を変更(引っ越すのですが)するときと辻褄の合う生年月日にします。

キャラクターの生年月日は、身分証が出たときに、描くペースにあった年代にしようと思います。

そして、3歳年上のハオランは、今のところ2014年生まれになります。そこで問題があります。ハオランは中国人の一人っ子です。

中国の一人っ子政策は、2015年に撤廃され、2016年に2人目を生んでもいいことになりました。今は3人目までOKです。

今のところ、ハオランは2014年生まれで、1〜2年後に一人っ子政策が終わります。

漫画では取り上げないと思いますが、ハオランの兄弟については、何かしらの理由で、両親が2人目を望めない事情を持っていることにします。

ハオランの家系は会社経営していて、父は中国の本社社長、ハオランの父の弟(二卵性双子)も、韓国支社社長です。

このように、兄弟がいれば、世界に支社が広がっていくので、ハオランに兄弟は必要としか思えません。

韓国支社の人の子どもは(ハオランのいとこ)は、2人います。第二子の時代に一人っ子政策が終わったのと、母親が韓国人だからです。

あまり言えませんが、続編でハオランも社長になるつもりです。どこの支社かは、もう想像がつきますよね?最愛の人の国です。

時代が進んでいるなりに、近い将来に危惧されている農業の問題がどうなるかも考える必要があります。

令和16年頃の日本の情勢等も、独自で予想したり、調べたりして考えます。

チカノベの物語は、宇宙人の人物、外国人が多い、異世界からの移住者、ロボットの生徒など、本当に多様化が進んでいます。

チカノベの物語にないものは、コロナウイルスくらいです。あると都合が悪くなるといつも思います。インフルエンザはありますよ。

人形劇や漫画の舞台、花梅(シルエラ・はなうめ)県 九官(ミルロ・くかん)市は、東北の架空の海なし県です。東北7県になります。

地名の読みが2通りあるのは、東北でもかなり国際化が進んでいて、世界に通じる国際名です。日本では前例はないですよね。

フレッサタウンの日本語名は苺町、ハオランの住んでいるミルロ南部のあこや町のあるペルラ地区は、旧名真珠地区です。

チエの住む、白雪町にある、白い雪学園高等学校の国際名は、ニエベアカデミーハイスクールです。

英語だと普通過ぎるので、ヨーロッパの言語を採用しています。シルエラ県は、本当に外国人の住民が多く、国際結婚も流行っています。

アリスハオランも、外国人の移住者です。アリスもハオランも、恋人になる人が日本人ですから、いずれ国際結婚しそうですね。

チカノベの物語の地域は、欧州人、北米人、中国人、韓国人の移住者が多いです。

人形で言うと、アリスはイギリス人、マリアはフランス人、かれんはあるヨーロッパの国のハーフ、セイラはアメリカ人です。

全然差別ではないですが、東南アジアやアフリカは、あまり考えていません。


実際の日本人って、西洋人とよく国際結婚しているイメージがありますが、ほとんどが中国人や韓国人、フィリピン人などのアジア人だそうです。

そりゃあアジア人同士の夫婦って、近い人種ですから、あまり国際結婚に見えなそうですよね。

このように、チカノベの考える物語は、実際の日本より、少し進んだ時代設定なのです。我々とは住んでいる世界が違います。

チカノベはと言うと、空想の世界に住んでいるようなものです。ミルロシティに家族で住んでいます(笑)

チカノベ自身、東北地方(特に南東北)を転々とする生活をしていたので、シルエラ県住みと言ったほうが合っていると思います。

シルエラ県の位置関係は、山形県と秋田県と岩手県と青森県の間にあります。全然南東北じゃないですね。南東北が1県しかないです。

位置的に辻褄が合わないのも、シルエラ県が架空の県だからです。東北で内陸と言ったらもう山しかないですよね。

チカノベは、南東北はみんな住んだ気がしますが、北東北2県には住んだことがありません。

チカノベの現在住む県や地域のヒントは、

・ある麺類が有名

・伝統的な祭りがある

・フルーツの生産量が多いイメージ

・平野部

・稲作が盛ん

・関東に比べて雪が多い

・外国人の住民や観光客が多い地域がある(アメリカや中国、台湾が多いイメージ

・よくテレビ(全国)に出ているタレントの出身地

・訛りが独特

・市内・県内でクマ出がち

・Suicaが使える

・城多いかな?

・怖い話で有名かも?

・カメムシ多い(どの東北の県でもそうでしたが)

・山が……(想像にお任せを)

です。ほとんどの東北の県に当てはまる特徴なので、核心を突くワードは書きませんでした。


ミルロシティは、上の箇条書きのことも何個か当てはまります。3番目とか、6番目とか、7番目とか。


何県かは言えませんが、シルエラ県 似鳥(にたどり)地方にあるミルロ市は、チカノベの住んでいる地域に特徴を似せています。

シルエラ県は、人口約60万人小さな県で、昔は似鳥藩でした。明治時代、廃藩置県の際は、似鳥県という名前でした。

ミルロシティは、人口約5万人です。九官(くかん)城の城下町で、藩主は似鳥 了吉(にたどり りょうきち)で、県内でも稲作が盛んです。

チカノベの家からは、は遠いです。仕事場付近は城下町(確か城跡ですが)で、もうあたり一面田んぼしかないです。誰が見てもど田舎です。

遊園地もないし、海もない(湖はありますが)ですし、デパートもない(昔はたくさんあった)ですし、高層マンションもなく、ないものだらけです。

高層ビル(高層と言えるのか?)は、まとまった場所に博物館総合病院貸しビルくらいしかなく、昔のほうが豊かだったイメージがあります。

シルエラ県と同様、海がないところに住んでいます。内陸、平野だと思います。ミルロシティ、フレッサタウンは、似鳥平野に位置しています。

活火山もあり、キワテ焼山と言います。最後に1926年に噴火しました。大学1年生編で2話にわたって取り上げます。

ハオランが住んでいる20階建てのマンション(ニューきわて)は、ペルラ地区にあり、キワテ焼山が望めるという設定です。

チカノベの自宅付近や城下町には、マンションはありません。マンションと名乗るアパートや住宅は結構ありますよ。

うーん、遊園地はあったほうがいいですね。漫画では行く話ないですが。続編で家族で行きたいです。

今後も設定を思いついたら、投稿します。ブログ、noteの投稿ネタは、11月12日(火)まで毎日埋まっていますが。

以上です。

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