チカノベはなぜカラオケで音程が評価されるのか?
今回は、チカノベはなぜカラオケで音程が評価されるのか考えてみた。
ひとりのクリエイター、チカノベの自分自身について語っていく記事を、今後も次々投稿しようと思っている。
みなさんも、自分はなぜ〇〇なのか?と思った理由を深掘りしてみたらどうですか?
自分のことがよく知れるし、記事にしたら、自分の個性を読者によく知ってもらえるし、ページに関心を持ってくれるかもしれません。
あらかじめ言うが、チカノベは永遠の5歳という設定でクリエイターをしている。自分ではあまりそう思わないが、精神科でそういう診断をうけた。

今回のテーマ
チカノベはなぜカラオケで
音程が評価されるのか?
この記事をおすすめしたい人は?※(そういった方にどんどん勧めて拡散ください)
・音痴でお悩みの方
正確な音程で歌うためには、どうしたらいいか説明しています。
・歌が好きだけど音程を取るのが苦手な方
正確な音程で歌うためにはどうしたらいいか、音程が取りやすい曲のジャンルや、音程が取りやすいと思った曲を紹介しています。
・カラオケのレパートリーを増やしたい方
チカノベのカラオケのレパートリーから、音程の取りやすい今日を複数紹介していて、おすすめのアーティストや、歌うのが難しいアーティストも紹介しています。
・いろんな年代やジャンルの曲を知りたい方
チカノベの世代の曲や今どきの曲だけではなく、幅広い世代の曲(戦後間もない頃や90年代、10年代、それ以降の曲など)を紹介しています。
・カラオケで上手く歌えるようになりたい方
音程を正確に歌うためにはどうしたらいいかや、カラオケで音程を取るのにおすすめな曲を紹介しています。
チカノベのカラオケ採点の記録
本題に移る前に、チカノベの普段のカラオケの評価について説明しよう。

精密採点での最高記録は、94.927点。西野カナ氏のif。このときは、表現力が評価されている。
ランキングバトルでの最高記録は、98.863点で、十数年前の記録なので、どの端末にもデータが残っていなくて、旧ブログにしか画像がない。

音程正確率は91%。正確率はいつも90%くらい。低音の調子が少し悪かった様子。
チカノベのビブラートは普段は上昇形。個人的にフォール(本当は加点要素)が出たら、うまく声が出ていない証拠だと思っている。

今ではおはこのひとつであるYOASOBI氏の夜に駆けるの練習。練習だから仕方ない結果。当時は点数が低い。サビしか正確に歌えなかった。
この点数は、全国平均よりは高い。チカノベは普通の人よりは歌唱力があるということだ。
今では、夜に駆けるは、ほぼ正確な音程で歌えるようになった。最近、夜に駆けるは、キーは♭4か♯1で歌うことが多い。
点数のボーナスは、音程ボーナスをもらった。カラオケ以外に日常生活でもよく歌っていた。

これでも音程正確率は87%。最後にカラオケに行ったときの記録では、音程正確率(ランキングバトル)は94.140%。
フォールは出ていないが、ビブラートの形がいつもと違うので、ビブラートがうまく出せていない証拠だ。

家入レオ氏のずっと、ふたりで。♭4。音感があると評価された。なぜか2ページ目の画像が残っていなかった。

こちらもif。音程が評価された。点数が普段よりかなり低くて納得が行かなかったと思う。

グラフも見る限り過去最悪。フォールは出ていないので、調子は良かったみたいだ。ビブラートは拡張型で、あまり出た記憶がない型だ。

夜に駆ける練習。この頃から、音程がほぼ正確のようだ。グラフもきれいな形で、正五角形に近い。

backnumber氏のベルベットの詩。音程はほぼ完璧。評価の通り、自分でも音程も取りつつ、楽しんで歌える曲だと思う。

酒井法子氏の碧いうさぎ。♭1で歌った。初めてカラオケで歌ったのに、音程が評価された。

音程正確率は92%と、精密採点では高いほう。緊張もあったが、音程は取れていた。

YOASOBI氏の夜に駆ける。♭4。音程が評価された。夜に駆けるは、音程が評価されがちな自分にとって、音程が取りやすく、割と得意。
きみは〜はじめて〜わら〜った〜あぁあぁ〜のあとの半音下がるサビは、全く音程を外さなかった。サビの音程を正確に歌うのが得意。

♭4で歌うと、低い音が出ない。自覚している。ビブラートもうまくない。形も違う。フォールは出てない。音程正確率には普通に満足。

続けて、夜に駆けるを♯1で歌ってみた。音程が評価されている。最近、キーを下げて歌っていた曲が、原曲に近いキーでも歌えるようになった。
個人の感想だけど、夜に駆けるは、♯1で歌うと魅力的な曲になると思う。夜っぽい華のあるメロディになる。

♭4と違って、全ての音が出ている。正確率は♭4より少し低め。いつもより低い点数に不満。

家入レオ氏のワルツ。初めてカラオケで歌った。♭5。本当に調子が悪いのか?チカノベはリズムが苦手。
カラオケとは関係ないと思うが、リズム天国や太鼓の達人、パラッパラッパーなど、音ゲーがあまり得意ではない。リズム感がないというか。

音程正確率は高いが、音程正確率と点数は比例しないのが納得行かない。点数は音程だけではなく、総合的に見て決まるはずだ。
この曲は、最近歌声が高くなったので、今度カラオケに行くときは、原曲で歌いたい曲のひとつ。

ロマンスの神様。音程が評価された。キーを適正にしたつもりが、普段のキーと違って感じた。上げて歌った。初めてカラオケで歌った。
曲を覚える際は、同い年くらいの女性YouTuberのカバーをダウンロードしてリピート再生した。
キーを適正(♭3)にして歌ったら、とても楽しく歌ってしまい、ちょっと走ってしまった。

音程正確率は、やや低め。でも、ところどころ完璧だ。ロングトーンも上手い。

こちらも、いちばん得意な曲、西野カナ氏のif。少々きついですが、♭5。音程が評価されている。
前回は94.030点だったようだ。史上最高で94.927点と、精密採点では最高記録が出るほど得意な曲。
シンプル採点では別の曲で99点をとったことがあるし、普段から90点以上とることが当たり前だと思って暮らしていた。
このように、元々カラオケで高得点をとるのが得意だったが、この日は人生史上最も調子が悪かったみたいだ。
この曲を歌う前は、満足した点数が出ないと思ったが、歌ったあとは91〜93点かな?と思った。歌う前の予感が的中。
音程はほとんど外さず歌った印象。1番のサビ前は音程ノーミスだった。低い音は外さず出ていた印象。

低い声が全然出ていない。総合的に見てそうなのか?低い声はちゃんと出ていたはずなのに。

中島みゆき氏の麦の唄。音程が評価されている。学校のカラオケ大会では毎年のように歌っていた。音程は夜に駆けるより多く外していた印象。
点数は予想通り。チカノベは以前までは、自己採点と実際の結果がだいたい一緒だった、20代半ば頃からかな?予想と大きく違うことがある。
それは、いい意味でも悪い意味でもそう。悪いほうが多いかな。
過去の点数を確認したところ、93点や91点など、90点超えが多い印象だった。画面にも、90.965点、92.102点と高得点。
大人になって歌が下手になったのか?カラオケに行く頻度が激減しても、日常生活では歌っている。
中学生の頃は、ランキングバトルで98点や97点とかとっていたのに。大人って歌下手なの?
中島みゆき氏の歌を歌って、透き通った声と評価されることがあるが、全くそうとは思わない。アーティスト本人は透き通った声だと思う。

正確率は、この日歌った#1の夜に駆けるより少し高い。

中島みゆき氏の地上の星。序盤から音程を外しまくりだったが、音程が評価された。点数は83〜85点か?と思ったら中間くらいだった。
全く安定していない。史上最悪の採点結果だと思う。でも、前回の記録が84.185点と低い。

音程正確率はまあまあ。

家入レオ氏のずっと、ふたりで。♭4。元々音程が取りやすい曲だと思う。
そのとき、声はガラガラで、かすれてきた。でも、音程は外さないように努めた。苦手なリズムも最高に高評価。グラフが端までいっている。

音程正確率もいい。PVが滝の映像なので、滝のようなイメージの曲なのか?フォールがすごい。ロングトーンが上手い。

AI氏のStory。音程が評価された。スローながらも少しクセのある曲で、簡単なのか難しい曲なのかよくわからない。点数には満足している。

高音が出ていない。音程正確率は、割と普通だね。この日は調子が悪かったので、普通よりは高いほうだ。
このとき、ノッてきた、ということで、次はあまり点数に期待していない曲を歌ってみた。

AI氏のアルデバラン。音程が評価された。最初あたりでいきなり音を外した。全体的に見たら、音はまあまあ外した。
でも、点数は比較的悪くない。88点なんて、今まで90点ばかりとってきて、この日調子が悪くて出ないチカノベには満足。

声域があまりよろしくない。高音・低音が出ていないとか、意識はしていなかった。

back number氏のベルベットの詩。♯1。やはり音程が評価される。ちょっと走り気味だった印象。毎回歌い出しの低音を外していた。

やはり低音が出ていない。ビブラートは少し上手かったようだ。時間も21時過ぎだったが、疲れていた入室時より元気だった。
チカノベがカラオケで音程が評価される理由として考えられるもの
チカノベのカラオケの評価がじゅうぶんわかったところで、本題に移る。チカノベがカラオケで音程が評価されるのは、5つの理由が考えられる。
1.記憶力があるから
2.何度も聴くから
3.何度も歌うから
4.完璧を求めるから
5.耳が良いから
1.記憶力があるから
学生の頃は、音楽を聴ける端末を所持していなくて、家族のパソコンで聞いていたくらいで、音楽を聴く機会は今ほどなかった。
聞く回数が少なかったのに、音程が正確なのは、記憶力があるからだと思う。チカノベは一般の人と脳の構造が違い、記憶力がある。
それは若い頃(小・中学生)の話で、そのときは、音程は一度聴いただけで、ほぼマスターするくらいだった。
最近は何回も聴かないといけなくて、数回程度でも、うろ覚え状態なほど衰えた。
音程や曲の基本的な歌い方は、マスターしたときとほぼ一貫しているか、再現度が上がっている(点数には比例しない)ほど、曲のことを記憶している。
こうすると音程が正しくなると、本能で勝手に分析しているくらい。ノートやアプリなどに、歌い方を書いたり研究したりしない。
音程がどうしても外れる部分は、何度も繰り返し歌うか、息遣いや声の調子を変えるか、キーを高くするを変えるなどして対策している。
音程を正確にして歌うプログラムが自動的に脳に組み込まれ、一曲一曲それを無意識レベルで記憶してる。
無意識なので、今ここに夜に駆けるを正確に歌う方法を全部書けと言われたら難しい。
ひとつでもいいから書けと言われたとしたら、高音は力まず、高音の出しやすい体勢や体の向きにし、音程を正しく歌えることを楽しんでするといい。
サビの音程が得意なのは、どの曲も、音程が正確に歌える喜びを感じて、楽しんで歌っているから。あまり楽しみすぎると、走ってしまうので注意。
いつも楽しんで歌っているせいで、走ってしまい、リズムや安定感はなかなか評価されない。
いつもだいたい音程か表現力しか評価されない。たまにビブラート・ロングトーンが評価されることもあるが。
もっと完璧を目指したい人は、ここで書いた、チカノベ以上のことをすると、採点のグラフが正五角形の、100点は目指せそうだ。
2.何度も聴くから
音楽を聴ける端末は、10代末頃、親にスマートフォンを買ってもらってからだ。ほとんどYouTubeで、ミュージックアプリではあまり聴かなかった。
大人になり、自分で端末代だけ払ってスマートフォンを買って以降、ミュージックアプリに音楽を自分で入れられるようになった。
それ以降、いろんな音楽を繰り返し聴くようになり、仕事中ずっと聴いていた時期もあったくらいだ。
今は、よく聴くまでではないが、仕事の移動中は音楽を聴いて過ごすようになった。覚えたい曲も、リピート再生で聴きまくっていた。
音程を正確に歌いたかったら、うろ覚えは一切なしで、繰り返し聴いて、メロディを完璧に覚えるところから始めよう。
3.何度も歌うから
これも音程を正確に歌うのにとても大事なこと。正確な音程で歌いたかったら、日常生活で、しつこいくらい歌ったほうがいい。
またこの曲か……とか、また歌ってるよ……とか、最近はまっているの?まわりに思われる程度歌えば、音程は正確になると思う。
チカノベは最近、毎日夜に駆けるを歌っているので、まわりの人たちには、そう思われてそうだ。
毎日かどうか1%自信がないが、ロマンスの神様に関してもそうだ。そればかり歌っている。
何度も歌い、音程が完璧になっても、それ以上になるように努める。それくらい、歌に熱量がないと、自分はうまく歌えないと思う。
4.完璧を求めるから
夜に駆けるなど、どうしても音が外れる曲は、何度も聴き、何度も歌って、音程が正確に歌えるようになった。
日常生活で、音程を外したら、外した部分から歌い直しということを何度も何度も繰り返した。
外した音程だけ歌い直すのは、カラオケボックスではできないため、日常生活で何回もしつこく歌い続ける必要がある。
アカペラで歌ってばかりだと、チカノベのようにリズム感がなくなるので、しっかり演奏を聴いて歌うことも大事である。
速い曲は、スローで何度も歌って音程の練習をする人もいる。これはチカノベはやったことないが、カラオケでもできる。
チカノベは実はあまり裕福な家庭ではないため、家にカラオケの機械もないし、カラオケに何度も行っているわけでもない。
ボイトレや音楽学校にも通っていないし、経済的な理由でボーカル・声優の養成所にも通えなかった。
チカノベの家族みんな歌が好きで得意なのは、日常で歌ったり、声を出したりすることが多く、喉が強いのはもちろんのこと。
チカノベより、漫画やアニメ、ドラマなどをよく観て、ゲームをよくやるし、チカノベより長く生きているため、いろんな曲を知っている。
精密採点では、特に母がたまに97点以上出せるほどうまく、声も澄んでいて、安定していて、高音も難なく出せている。
普段はチカノベのほうが音程正確率が高い。それは多分、チカノベがいつでもどこでも、どんなときでも、何も考えずに歌いまくっているからだろう。
とにかく、音程を正確に歌いたかったら、何度も聴き、何度も歌い、完璧に近づけることが大事だと思う。
最初に話した記憶力や、次に話す耳の良さは、努力ではなかなか変えられないが、何度もしつこく練習復習などすれば、音程は取れるようになりそうだ。
5.耳が良いから
これは、チカノベの脳の構造上、聞き取りやすい音と聞き取りにくい音に大きな差があり、本当に耳が良いとは言い難い。
脳の構造の話をしてきたが、チカノベは脳に障がい(情緒・発達)があり、得意なことと苦手なこと、関心のあるものないものなどに大きな差がある。
聴覚過敏があるため、特定の音が聞き取りやすく、特定の音が聞き取りにくい。好きな音と苦手な音(声)もある。
アーティストに特にこだわりはないが、若い女性アーティストや、恋愛経験の少ない女性(なぜか)、藤井風氏の声がとても聞こえが良い。
ただ、藤井風氏はチカノベでも音程を取るのが難しく、お手上げで、楽しむための曲としてカラオケで歌う。
藤井風氏のように、オクターブを超えるアーティストや、抑揚の多いアーティストは歌うのが難しい。
チカノベの仕事場の、目上の方で、藤井風氏の親戚がいるが、その人もかなり歌がうまいらしく、100点を取れるらしい。
多分、藤井風氏の親戚や、チカノベ一家を見ると、歌が好きとか、歌のうまさは、遺伝が関係していると思われる。
話を戻すが、耳がいいとどうして歌がうまいのか?チカノベ的には、音程一音一音、隅々まで聞き取れているからだと思う。
あと、耳で聞いたことを正確に覚えられるから。説明が難しいので、Geminiにも聞いてみた。
引用:Gemini
引用した日:2025年1月11日(土)
「耳がいい」と「歌がうまい」は、密接な関係があると言われています。なぜ耳がいいと歌がうまいと言われるのか?
音の細かな違いを聞き分けられる: 音程、リズム、響きなど、音楽の様々な要素を正確に聞き分けることで、自分の歌声を客観的に評価し、改善することができます。
真似をする能力が高い: 他の歌手の歌声を真似することで、発声法や表現方法を学ぶことができます。
音楽全体を理解しやすい: 音楽理論や曲の構造を理解しやすくなり、より豊かな表現が可能になります。
耳がいいとは?単に大きな音を聞き取れるだけでなく、
音程: 高さや低さを正確に聞き分ける
リズム: 音の速さや長さを正確に聞き分ける
音色: 音の種類や特徴を聞き分ける
音の空間: 音がどこから聞こえてくるか、空間的な広がりを聞き分けるなどの能力を指します
耳を鍛えるには?
色々な音楽を聴く: 様々なジャンルの音楽に触れることで、音に対する感性を磨くことができます。
歌を歌う: 自分の歌声を録音して、客観的に聴くことで、改善点を見つけることができます。
楽器を演奏する: 楽器を演奏することで、音感やリズム感が養われます。
ボイストレーニングを受ける: プロの指導を受けることで、より効率的に歌のスキルを向上させることができます。まとめ耳がいいということは、歌を上達させる上で大きなアドバンテージとなります。しかし、生まれつきの才能だけでなく、後天的な努力によって、誰でも耳を鍛えることができます。
その他
音痴の原因は耳が悪いだけではありません: 発声方法や、歌うための筋肉の使い方が適切でないことも原因の一つです。
耳がいい人でも、必ずしも歌がうまいとは限りません: 歌うためには、技術的な要素だけでなく、音楽的なセンスや表現力も必要です。もし、歌の上達を目指しているなら、ぜひ耳を鍛えることを始めてみてください。
チカノベの2つの説明がショボい感じになった。チカノベの考えは間違いではなさそうだ。
チカノベの説明と大きく違うところは、やはり何事も努力すれば、記憶力も聴力も鍛えられるというところだね。
チカノベは何事も努力が足りず、今できていることのほとんどが、元々持っている才能だ。大人になって、潰れた才能も数知れずある。
こういう記事って、チカノベの個人分析より、AIに聞いたほうが早くないか?バカバカしくなってきたので、ここまでにする。
チカノベの歌唱法
チカノベの歌い方は、音程だけ意識しているわけではない。他の人には共感されない歌い方もある。
最も共感されなかったのは、アーティストになりきって歌うこと。これは自分にとってはかなり普通のことだと思うのだが、誰にも共感されない。
アーティストがどこで声に強弱をつけたか、息を込めたか、何度も聴いて覚えた通りに歌う。曲によって、それをやるかやらないか違う。
得意な曲の中には、クレッシェンド・デクレッシェンド、ピアノ・フォルテ等(声の強弱)を深く意識しているものもある。
夜に駆けるは、半音下がるサビ以外、特に強弱は考えていない。サビはとにかく楽しく、サビ!!って感じで最高のテンションで盛り上がって歌う。
失礼かもしれないが、最近のアーティストは、ノンビブで一本調子気味なイメージがある。あまり感情を込めて歌えないのが少し残念だ。
やはり、みんなに共感されるのは、下手でも得意ではない曲でも、楽しんで歌うこと。
チカノベは、採点にうけるように、音程やビブラートなど意識しているが、歌が下手な人にとっては、完璧は求めないし、楽しければいいはず。
チカノベが、歌で楽しくないと思うことは、音程が掴めないことや、声が思うように出ないこと、点数や正確率など結果に満足できなかったときだ。
カラオケでよく出る加点は、しゃくり、ビブラート、こぶしが多い。個人的に、フォールが出たら、声の調子が悪いと思う。
フォールは、本来なら加点要素だが、普段はあまり出ないので、声の調子がいつもと違う判断材料にしている。他の人はあてにしないように!
他の特徴と言ったら、声量が大きく、曲によってははっきりしたビブラートや自然なビブラートがかかり、高音がやや苦しい。
高音は、最近はよく出るようになったので、次にカラオケに行ったら、原曲キーで歌いたい曲が何曲かある。
チカノベの音程が取りやすい曲
過去の採点記録や、最後にカラオケに行って、音程が取りやすいと思った曲を並べる。記録はDAMのランキングバトル。
過去の採点結果から作ったランキングや、自分の体感で音程が取りやすいと思った曲を紹介していく。紹介した曲の魅力なども説明している。
音程を取るのが苦手な人も、紹介された曲を何度も聴いたり歌ったりすると、チカノベ越えできるかも!?
アメーバの文字数制限が面倒なため、動画リンクは貼らない。興味がある方は、自分で調べて聴いてほしい。
音程正確率ランキング トップ10
2020年10月からつけている記録にあるもので、良かったものを1位から紹介。
1位 家入レオ氏 Shine
最高記録は97.255%。記録のあるものでは、ぶっちぎりの1位。
そんなに得意な曲とは意識していないが、家入レオ氏の中で最も好きな曲で、このアーティストの、初めて聴いた曲なので、何度も聴いたからだろう。
明るい前向きな曲なので、楽しんで歌いたい方におすすめ。ドライブ中に聴いても気分がいい曲。
2位 森山良子氏 今日の日はさようなら
最高記録は、記録されているものでは95.695%。JOYSOUNDでは、鼻歌の部分も歌詞に含まれるため、点数がDAMよりかなり伸びる。
この曲を知ったのは、中学生の頃から利用している市の施設が閉まるときに流れていたから。十数年経った現在も変わらず流れている。
曲のタイトルのように、カラオケを締めるとき(最後の一曲・ラストソング)に歌うのがおすすめ。
3位 西野カナ氏 if
最高記録は、記録されているものでは、95.623%。チカノベが中学生の頃から歌っているおはこ。
今よりもっと若い頃なら、もう少し高い数値が出せていたかもしれない。これでも20代前半頃の記録。
キーは高めなので、若い女性におすすめ。チカノベは♭5で歌っても苦しい。チカノベのように、歌声が低い方にはあまりおすすめではない。
4位 中島みゆき氏 ヘッドライト・テールライト
最高記録は、記録されているものでは、95.193%。中学生の頃のおはこなので、本当の記録は99%くらいかもしれない。
実際、昔のランキングバトルでこの曲を歌った際、途中まで99点台だった(結果は98.863点)ので、本領を発揮できたら、本来は1位のはず。
ゆったりとしたテンポの曲なので、音程を取りつつ、ビブラートの練習もしたい人におすすめ。
5位 いきものがかり氏 ブルーバード
最高記録は、95.161%。割と最近覚えた曲で、最高が出たのも、最後にランキングバトルで歌ったとき(2024年3月)のもの。
本来は、サビだけ音程を外さずカラオケで歌う鬼のような番組でも難曲に扱われていて、難しい曲らしいので、音程を取るのに慣れてきた人におすすめ。
6位 中島みゆき氏 地上の星
最高記録は、記録されているものでは、95.086%。小学校の校長先生が好きな曲として、給食の時間に流れ、カラオケで歌ったらうまく歌えた。
中学生の頃は、昔のランキングバトルで97点はとれていた曲なので、本来ならトップくらい。
大人になり、声が変わったのか、最近ではカラオケの採点結果に満足できなくなった。ビブラートの質も変わった。
実際、カラオケで高得点が取りやすい曲としても有名らしいので、全年齢の高得点を狙いたい人におすすめ。
7位 並木路子氏 リンゴの唄
最高記録は、94.643%。実年齢20代後半にして、この曲を知っているのは、お年寄りと病院でカラオケしていたから。
カラオケの映像は、戦後の日本の様子。苦手な人もいるかもしれないので、DAMで歌う人には、覚悟が必要。JOYSOUNDでの映像は記憶にない。
ただ、映像とは違い、曲調は明るく落ち着いた感じなので、歌いやすい。もしかしたら、カラオケの機種によってキーが違う可能性もあるので注意。
世代ではない方や、小・中学生、高校生などの学生や若い人にもおすすめの曲。
8位 中島みゆき氏 麦の唄
最高記録は、記録されているものでは、94.637%。10年以上前の曲なので、若い頃のほうが良い記録で、本来ならトップくらい。
失恋したばかりの頃から気になっていた曲で、高校生の頃は文化祭で高2から高校最後の年まで3回も歌った。
音程を取るのが苦手でも、ロングトーンが得意な人や、ロングトーンを極めたい方におすすめの曲。
歌詞やメロディ、テンポなど、ゆったりした感じの曲なので、歌っていると安心する曲でもある。
チカノベの場合、そらよ〜かぜよ〜きかせ〜てよの部分を最も盛大な感じで歌うのが個人的なこだわり。
9位 森口博子氏 いつも夢中で見つめてた
最高記録は、94.203%。あまり有名な曲ではないのか、仕事場の人のアップルミュージックでは聴けず、今も多分JOYSOUNDでも入っていない。
夏の失恋ソングだが、忘れられない恋や忘れたい恋、叶いにくい恋をしている人、歌の主人公になりきって歌いたい人におすすめの曲。
チカノベは、感情を込め過ぎて、泣いているような声で歌うことがある。
アーティストは特にそんな歌い方はしていないが、カラオケの楽しみ方は人それぞれだと思う。
10位 YOASOBI氏 夜に駆ける
最高記録は、ランキングバトルでは、94.140%。得意な曲だと思っていたのに、10位というギリギリのラインに収まった。
過去の記録を見る限り、正確率は着実に上がっていっている。最初の記録では、86.547%と、他の曲より少ないほう。
最近はいつでもどこでも毎日歌っている曲で、キーも最初は♭5だったが、今は♭4と♯1と、2通りのキーで歌えるようになった。
音程の正確さを極めたい人や、極めた人におすすめ。音程を取るのが苦手な人の最初の練習としては、つまらなかったり、挫折したりするかも。
個人的に音程を取りやすいと思った曲
ランクインした曲では、地上の星をとてもおすすめするが、ランクインしないで、音程が取りやすいと思った曲を紹介。
酒井法子氏 碧いうさぎ
覚えるのにかかった時間がかなり短いが、カラオケで初めて歌ったとき、音程をあまり外さなかった。母いわく、音程が取りやすい曲。
アーティストには賛否両論あるが、そんなことを気にしないで歌えて、音程が取れている喜びを感じられる方におすすめ。
歌に慣れてきた人だと、音程やリズムでかなりの高得点が狙える曲だと思う。そこまで難しい曲ではないはず。大人の女性におすすめ。
back number氏 ベルベットの詩
夜に駆けるや、最近の曲ほど、音程を取るのにそこまで神経質にならず、楽しんで歌える曲。
初心者や、歌に慣れたチカノベでも、抑揚とリズムにはちょっと難しい部分もあるが、大体の音程を取れていれば、音程は評価される。
男性アーティストの曲だが、キーを上げると女性でも歌えるので、歌に慣れてきた学生やギリギリ若めの男女におすすめ。
家入レオ氏 ずっと、ふたりで
ゆったりとした曲調で、音程を取りやすい。PVが滝の映像で、滝をイメージした曲なのか、自然なフォールが出る。
カラオケの採点が苦手な人も、日常で練習すると、音程が取れそうな曲だと思う。アーティストくらいの年齢(22〜30歳)の女性におすすめ。
AI氏 Story
1回聴いてもうろ覚えになってきた頃から歌っている曲。特に抑揚を覚えるのに時間がかかった印象。
障がい者施設関連で歌うと喜ばれる曲なので、多分あらゆる世代の人にもうけがいい曲だと思う。全年齢の全性別の人におすすめ。
V6氏 Honey beat
最近は歌わないが、高得点をとった記憶がある。音程正確率も、ランクインしなかったが、高いほう。
ただ、チカノベには低くて声が出ないので、男子学生や、大人の男性におすすめの曲。キーなど気にせず楽しんで歌う場合は、女性にもおすすめ。
THE YELLOW MONKEY氏 SPARK
高校生の頃から、高得点が目立つ曲。ランクインしなかったが、音程正確率もいつも高い。そこまで難しくない曲。
昔の曲で、もちろん世代ではないが、親くらいの世代の人がカラオケで歌っていて知った。全年齢、全性別の人におすすめ。
チカノベの音程が取りやすいと思った曲のジャンルやアーティスト
個人的に、音程を取りやすいと思った曲は、90年代以前の曲や、テンポがスローな曲、今どきではない曲、古くからのアーティストの曲。
割と新しい曲でも、スローなテンポの曲や、活動期間が長い人の曲は、音程を取って歌いやすい印象がある。
音程を取りやすいと思ったアーティストとして挙げたのは一例で、もちろん曲や年代によって難易度が違うことも理解してほしい。
中島みゆき氏
最近の曲や流行りの曲は歌わないが、レパートリーに入っている曲はどれも高得点が狙えると言える。全年齢の人におすすめ。
いきものがかり氏
レパートリーに入っている曲は、どれも音程正確率が高めで、明るい曲調が多い印象。音程を取りつつ、楽しんで歌いたい人におすすめ。
家入レオ氏
曲によって大差はあるが、レパートリーに入っている曲は、明るめの曲やテンポがスローな曲は正確な音程で歌いやすい。
ネガティブな曲や、テンポが速い曲、イントロがない曲は、音程を取るのが難しい印象。
同じアーティストなのに、曲調や歌詞の感情、音程の運びなどさまざまで、いろんな難易度の曲にチャレンジしたい人に非常におすすめ。
音程を取るのにおすすめの曲は、「Shine」、「ずっと、ふたりで」、「サブリナ」、「シューティングスター」。
「Shine」は、割と早めのテンポだが、音程の運びはそこまで難しくなく、楽しんで歌いたい方にもおすすめ。
「ずっと、ふたりで」は、ゆったりとしたテンポなので、初心者にもぴったりの曲。
「サブリナ」は、本人のデビュー曲でもあり、アニメソングだが、今どきのアニメソングほど激しい曲調ではないため、おすすめ。
「シューティングスター」は、テンポが早くなる部分もあるが、レパートリーの中でも、比較的音程を取りやすい。
早口で歌う部分は、お口の体操にもなり、早口の曲の練習にもなるのでおすすめ。
音程を取るのに難しいと思う曲は、「僕たちの未来」、「もし君を許せたら」、「レモンソーダ」、「空と青」。
「僕たちの未来」は、音程は諦めて、楽しんで歌う用の曲にしている。「もし君を許せたら」のようなネガティブな曲は正確率が伸びにくい印象。
「レモンソーダ」は、夜に駆けるのように、飛び石音程で難しいが、日によってうまく歌えるときもある。
「空と青」は、そんなにテンポも早くなく、まあまあな速さ。少しだけ早いと感じる人やゆっくりと感じるもいそう。
今どきの曲のように、イントロがなく、始めからキーを変えて歌う人には出だしに戸惑う場合がありそう。
飛び石とは言い難いが、音程の運びや抑揚が初心者にはちょびっと難しいかもしれない。
記録によると、点数も正確率も70台と低かった。出だしがだめだった記憶があるが、普段70台は出ないので、難しい曲とした。
back number氏
首を痛めた際、接骨院のラジオでたまたま聞いて知ったアーティスト。レパートリーに入っている曲は、音程が取りやすい印象。
アイラブユーは、チカノベの声域だと、♯6くらいにしないと歌えないので、難しい曲認定。
曲によって、オクターブを超えるものもあるが、ベルベットの詩や水平線は歌いやすいのでおすすめ。
このアーティストの曲を歌うのにおすすめの層は、30歳前後か、20代くらいの若い男女。
チカノベの音程が取りにくいと思った曲のジャンルやアーティスト
個人的に、音程を取りにくいと思った曲の特徴は、取りやすい曲より多くの例を上げる。
今どきのアーティストの曲、アニメソング、ボーカロイド、テンポの速い曲、ネガティブな曲、抑揚の効いた曲、オクターブを超えた曲、高い声の男性の曲。
今どきの曲は、一般の人が歌うことを想定していない印象がある。特に、ボーカロイドは人間が歌うことを想定していない。
最近のアーティストの曲や、ボーカロイドは特に、息継ぎが難しい曲や、喉から血が出そうなくらい高い声の曲もある。
最近の流行りの曲は、飛び石音程が多い印象で、チカノベも日常での練習を重ねないと正確に歌えないものばかりだ。
あと、今どきの男性アーティストは、声域が広く、オクターブを超えたり、ハイトーンだったりするボーカルが多い印象。
チカノベは、ディズニーの男声パートも出せるし、合唱ではソプラノだったし、声域広いことを指摘されたことがある。
それでも、そういった男性アーティストの歌はあまり得意ではない。
元々声が高い男性や、声域が非常に広い人、声の伸びがいい方なら、今どきの男性アーティストの曲でも音程は取れると思う。
最近の曲もカラオケでは歌うけど、高い音だと声が外れたり、低い音だと唸るような声になり、音程は諦めて楽しんで歌う。
チカノベが、音程を気にせず、楽しんで歌う専用だと思っているアーティストを紹介する。
藤井風氏
チカノベには、音程を正確に歌うのには、とても難しいと思うアーティスト。抑揚がよく効き、オクターブを超える。
キーを適正に近いものも上げても、高すぎたり低すぎたりして、声がおかしくなる。歌えたらかっこいいと思う。
レパートリーにある曲は、grace、きらり、ガーデンの3曲。どの曲も、低くて高くて、うまく歌えない。
ただ、声の聞こえは非常にいいので、歌うより、聴く専にしている。歌は歌えなくても、聴くことで楽しめることを知ってほしい。
Superfly氏
なぜ音程が取れないかは原因が不明。何度も繰り返し聴いているのにだめ。夜に駆けるほど飛び石音程でもない。
キーが合っていないのだとしたら、見直したい。それでも難しいなら、楽しんで歌う専にする。
吉田仁美氏
どちらかと言うと、元々楽しんで歌う専。10年以上前の、当時はまっていたプリキュアのエンディングがレパートリー。
本人のものまね(アニメ声)をして歌う。地声ではなく、出し慣れていない声のせいか、音程正確率はいつも80台。
20代の声が低めの中性的な自分には、アニメ声を出すのに大変苦労するが、歌い方やキーは変えたくない。
最後に
音程を正確に歌いたかったら、耳を鍛え、何度も繰り返し曲を聴き、音程を隅々まで記憶する。
覚えたら、何度も繰り返し歌って、歌い方やコツなどを自己分析し、完璧に歌いこなす方法を考えよう。
何度も繰り返し聴く・歌う程度は、自分・まわりがしつこいと思う(耳タコ)程度。
それくらいしつこく聴いたり歌ったりしないと、どんなに歌が上手い人でも、音程は完璧に歌えない。
特に音程が取れないことで悩んでいる人は、何度も聴いて、何度も歌って、どうしたら上手く歌えるかよく考えて、繰り返し練習しよう。
最初から難しい曲にチャレンジしたり、完璧を求めたりしてはいけない。簡単な曲や、高得点を取りやすい曲を歌うことから始める。
初心者や、苦手な分野、得意ではない分野は、何事も段階を踏んでやっていくと、挫折したり、嫌いになったりなどしない。
今回紹介した曲以外にも、検索すると高得点や音程が取りやすい曲はいくらでも出てくるので、調べてみるのがいい。
最後まで読んでくれてありがとうございます。