チカノベはなぜ人を嫌いになれないのか?
今回は、チカノベはなぜ人を嫌いになれないのかを説明してみた。
ひとりのクリエイター、チカノベの自分自身について語っていく記事を、今後も次々投稿しようと思っている。
みなさんも、自分はなぜ〇〇なのか?と思った理由を深掘りしてみたらどうですか?
自分のことがよく知れるし、記事にしたら、自分の個性を読者によく知ってもらえるし、ページに関心を持ってくれるかもしれません。
あらかじめ言うが、チカノベは永遠の5歳という設定でクリエイターをしている。自分ではあまりそう思わないが、精神科でそういう診断をうけた。
今回のテーマ
チカノベはなぜ
人を嫌いになれないのか?
その理由、ずばりこの4つです。
1.人生の目標だから
2.人が好きだから
3.世の中に悪い人はいないと思うから
4.苦手な人と思うようにしているから
1.人生の目標だからは、小学生の頃から、チカノベは嫌いな人を作らないという、人生のひとつの目標ができた。
理由は覚えていないが、友達が〇〇(他の友達の名前)嫌いと言ったとき、チカノベは人を嫌いになることは良くないことだと思った。
人を嫌いになると、悪いこと(デメリット)がある。その〇〇さんが、何回か学校でものを隠された際に、チカノベは真っ先に友達を疑った。
本人は違うと言ったが、普段から嫌いと言っていると、そう疑われても仕方ない。
チカノベは事実と違うことを疑われるのは、普通の人より嫌だと思っている。疑いを晴らそうとして、声が大きくなり、逆に疑われるため。
他に悪いと思うことは、人を嫌いになると、その人の姿を見る機会や、名前を聞く機会で、非常に嫌な気分になる。
接し方もわからなくなるし、学校のクラスメイトだと、必ず関わらないといけない。
授業で友達を褒めるとか、友達の好きなところとか、手紙とか、友達を漢字一文字で表すととか、書かないといけないこともある。
嫌いな人の褒めるところなんてないし、好きなところも全くなさそうだし、手紙も書く気が起きない。
実際、友達を漢字一文字で表す際、チカノベが書いたわけでは無いが、悪いことばかりしている人に悪と書いた人がいて、問題になった。
チカノベは、くじ引きで当たった男子には街、好きな友達には花と書き、すごく喜ばれた記憶がある。
チカノベは、小学生の頃から、人生でこれは避けたい!と思うほど、人を嫌いになるデメリットを知っていたと思う。
これからも、人を嫌いになることはない。十数年前の目標は、今の目標でもある。この目標を考えた年齢は思い出せないが、9歳頃だと思うよ。
2.人が好きだからは、チカノベは基本的に全人類が好き。物心ついた頃からだと思う。親から聞いた、幼少の頃の話で確信した。
チカノベは小さい頃、人懐っこいから、誰にでも懐いて、誘拐されるよと言われたことがあったらしい。
もちろん誘拐されることはなかったが、チカノベはどんな人でもすぐ好きになる博愛の人で、数ヵ月前までは、好きな人がたくさんいた。
どんな人でも好きになり、好きな人が多いせいで、疲れたので、好きな人を数人断捨離し、心が軽くなった。
好きになる人というのは、恋愛対象としてとか、目上の方としてとか、友達としてとか。
そういった方たちとは、好きの意味を変えたり、好きな度合いを下げたり、好きではなく、好印象の方とか、かわいい人と思ったりすることにした。
元々人が好きで、みんな好き。好きなものを嫌いに変えろと言われても、簡単には変えられないよね。
そんなチカノベは、人を嫌いになる方法を知ったほうがいいと思うこともある。どんな人でも好きになる自分が嫌なときもある。
でも、人を好きになること・嫌いになれないことは、とても素晴らしいことだと思う。これからも、人を好きできて、嫌いにならない。
3.世の中に悪い人はいないと思うからも、理由のひとつだと思う。チカノベは純粋で、世の中の穢れを知らなすぎる。
〇〇容疑者とか、事件の犯人とかは、さすがに悪い人だとは思うけど、そういう人って、国民の何割かしかいないと思う。
世の中の人は、みんな優しくて心が広く、協調性があり、純粋で人をよく信用し、人が大好きだと思う。
チカノベと今まで関わってきたクラスメイト、目上の方など、みんなそういった人ばかりだった。
チカノベが今でも、純粋で人が好きで、世の中に悪い人がいないのは、高卒後に働いていた前仕事場の人の影響だと思う。
前の仕事場の人も、純粋で人が好きで、世の中に悪い人はいないと思ってそうな印象だから。
前の仕事場の人たちとは、今でも会ったり、連絡を取ったり、年2回仕事場に行ったりしていて、大好き。
その仕事場で、チカノベの人格や性格、好みの人のタイプが構成された場所と言っても過言ではない。
4.苦手な人と思うようにしているからは、チカノベは、手のかかる子ども時代を送り、今でも手のかかる大人だ。
手のかかった分、親、祖父母、きょうだい、学校の仲間や先生方、仕事場の目上の方や仲間などに、嫌なことを言われたりされ続けたりしてきた。
それらの人たちに、どんな嫌なことをされても、嫌いになれない自信はある。
嫌なことを言われたりされたりしても、嫌いとは思わず、苦手な人と思うようにしている。
チカノベにとって、苦手と嫌いは意味が全然違う。使い分けに拘る。苦手と嫌いの区別をはっきりつけたい。
チカノベ的に、苦手とは、得意ではないこと、扱いにくいこと、引け目を感じること。
嫌いとは、好きではないこと、一生涯関わりたくないこと、生理的・遺伝子的に無理なこと、何をしても、どんな手段を用いても好きになれないこと。
人で言うと、苦手な人は、挨拶や話はかろうじてできる、楽しいことは共有できる、平気ではないけど、関われる人。
嫌いな人は、顔も名前も見るのは嫌、挨拶や話をするのも嫌、一緒にいられない、耐えられない、全く楽しくない、好きなところが皆無、関われない人。
全人類好きと言ったが、チカノベには苦手な人がいる。仕事場の目上の方。共通の仲間も、その人が怖いというか、苦手。
その仕事場の人は、挨拶も話もするし、共通の趣味(昆虫)があって楽しいし、もっと仲良くしたい。
一般の人が苦手だと思っているより、好きなところも一部あるので、嫌いにはなれない。
その人が苦手な理由は、不適切・デリカシー・品のない言動をしたり、窃盗犯の言いがかりをされたり、動画を撮ってきたり、精神的・身体的に殺されかけたりしたこと。
こんなに嫌なことをされたのに、嫌いになれないのは、仕事に継続して通わないといけなくて、関わらないといけないのと、共通の趣味で熱くなれるから。
その人は、まだ言いがかりのことや、殺されかけたことについて謝罪はなく、謝罪されたら、苦手を克服しようとは思っているよ。
まとめ
1.人生の目標だから
・小学生の頃からの目標
・人を嫌いになることは良くないこと
・人を嫌いになるとデメリットがある
・小学生の頃から「人生でこれは避けたい!」と思うほど 人を嫌いになるデメリットを知っていた
・これからも人を嫌いになることはない
・今の目標でもある
2.人が好きだから
・基本的に全人類が好き
・チカノベはどんな人でもすぐ好きになる博愛の人
・人を嫌いになる方法を知ったほうがいいと思うこともある どんな人でも好きになる自分が嫌なときもある
・人を好きになること・嫌いになれないことは とても素晴らしいことだと思う
3.世の中に悪い人はいないと思うから
・チカノベは純粋で 世の中の穢れを知らなすぎる
・世の中の人は みんな優しくて心が広く、協調性があり、純粋で人をよく信用し、人が大好きだと思う
・前仕事場の人の影響
4.苦手な人と思うようにしているから
・どんな嫌なことをされても 嫌いになれない自信がある
・苦手と嫌いは意味が全然違う
・苦手な人は 挨拶や話はかろうじてできる、楽しいことは共有できる、平気ではないけど、関われる人
・嫌いな人は 顔も名前も見るのは嫌、挨拶や話をするのも嫌、一緒にいられない、耐えられない、全く楽しくない、好きなところが皆無、関われない人
・チカノベには苦手な人がいる
チカノベは、どうしても人を嫌いになれない。どんなに嫌なことをされても、ちょっと苦手な人だなって思ってしまう。
人が好きだから、苦手になるのも本当は嫌だけど、嫌いになるよりは苦手って言ったほうが、嫌いって思うより、自分も相手も心が多少は軽いよね。
これからも、人を好きでいて、人を嫌いになれない自分でいようと思う。
そういえば、人が嫌いといえば!創作で簡単に人を嫌いになる人物がいましたね!
そう。アリスの昆虫記の、3シリーズ目(大学1年生編)以降の主要メンバー、ハオラン(阳 浩然)。
ハオランは、チカノベの創作人物で、いちばん好きな人なんだけど、彼は簡単に人を嫌いになる。
チカノベの創作人物は基本、人が大好きで、純粋で世の中の穢れを知らず、悪い人間は基本的に存在しないと思っているの。
ハオランの場合、元々日本人が大好きで、日本人には基本的に悪い人はいないと思っていた。
チカノベも日本人には悪い人はいないと思うよ。外国人も好きだけど、外国人に悪い人はいそう。
外国人の犯罪行為や裁判などって過激なイメージあるよね。特に、自由の国。いい人や優しい人もいると思うけどね。
しかし、ハオランは、大学入学時、いちばん信用していて、大好きだった日本人に裏切られ、日本人(特に女性)を信用できなくなった。
ハオランは、人を見た目でえり好みするタイプで、あんな見た目のギンは、とても背が高くて、おしゃれなので信用する。
アンリとチエは、最初の頃は、日本人女性であることと、見た目が苦手。
大学2年生の夏頃まで、大学の主要メンバー全員(ハオラン以外の人にとっても)、信頼関係は築けない。
日本人の女性には、この表情で、ボクは嫌ですとか、嫌いですなどと言う。
この絵は、大学3年生でのイメチェン後で、この頃は日本人への信頼を取り戻していて、場違いだが、イメチェン後のハオランはかわいいので貼った。
ハオランが大学1年生の春に主要メンバーになったときから、大学の女子たち(アリス、アンリ、チエ)にも、ボクは嫌です……と言う。
顔が好みの女性友達(恋愛感情一切なし)とは、かなり仲良くする。冷たい態度を全く取らない。
話が進むと彼女になる女性にも、付き合う前は、ボクは嫌ですとか、無理ですとか、いちばん嫌いですとか、本当に嫌いですなどと言う。
女性は、ハオランに嫌われているのか、好かれているのか、わからなくなるが、ポジティブ思考なので、好きだと思ってそう。
嫌いだった女性に、ついに告白までしてしまう。ハオランは、嫌いと言い続けたことを謝り、本当はいちばん好きですと言う。
告白が成功して嬉しくて、彼女にスキンシップを求めるが断られ、やっぱり好きじゃないですと言う。
付き合ってからも、何回か彼女にスキンシップを断られる。好きじゃなくなったり、付き合っている意味がわからなくなり、別れたくなったりする。
ハオランの日本人の仲間に、恋人ができ、仲良くしているのが羨ましくなる。
ハオランもボクも〇〇(彼女のあだ名)とキスしたいですと言い、断られて、彼女が大嫌いになる。彼女はキスが相当嫌なのか、大嫌いで結構!と言う。
このように、ハオランは元々日本人が大好きで、日本人に悪い人はいないと思っている。彼女はちょっと嫌いだけどすごく大好き。
創作で、人を嫌いになるのはありなのか?と思うが、人を嫌いになれない人は少数派だと思っているので、多くの人は嫌いな人のひとりはいると思う。
ハオランの場合、彼女が嫌いなのは、本当は大好き過ぎるけど、構ってくれないところが嫌なところ。
ハオランは、日本人の仲良しだった女性に頭を撫でられるのが好きだったので、元々は人と触れ合うのが大好きだった。
漫画の話でできる、もっと大好きな彼女には、その日本人とはしなかった(できなかった)キスを求めてしまう。断られるととても悲しい。
ハオランが彼女を大嫌いになるのは、一時的なもので、一生恨むとか、関われないとかではない。本当はキスしてくれるなら彼女が大好き。
大学4年生になると、彼女が本当に嫌いになる出来事がある。彼女に騙されたと思ったから。今度という今度は本当に嫌いである。
ハオランの本当の嫌いとは、スキンシップしてくれなかったとかそういうことではなく、信頼関係が失われること。
誰だって、嘘をつく人や騙す人は、好きじゃないよね。人が好きで、誰でも信用している人なら尚更だと思う。
人が好きで信用しているなら、他の人の何倍も人を信用しているってことだから、裏切り行為があれば、そのショックも他の人の何倍も大きい。
ハオランが大学入学頃に裏切られた日本人の女に、大学院生のときに再会した際、世界一嫌いですと言う。
ハオランは今も昔も、日常的に好きな人に嫌いですと言うので、その日本人の女は世界一好きと捉える。
裏切った人が世界一好きなのはありえん。日本人の女は、脳内フローラ(お花畑)なので、ハオランの心の傷を理解しない。
頭イカれているので、自分でやった裏切り行為の重大さがわからない。ハオランは人生最大のショックで、ずっと嫌いですと思っている。
ハオランは基本的に全人類が好き。最初の頃、嫌と言うのは、仲良くしたいけど、また日本人に裏切られるのではとか、照れ隠しとかである。
付き合って以降、彼女に嫌いですと言うのは、構ってちゃんだから。いつも彼女に関心を持たれていないと気が済まない。自分だけ見てほしい。
ハオランはドMで、彼女はドSだと個人的に思う。SとMのカップルって長続きしそう。
ハオランは彼女からの強いハグ(本当は苦しいから嫌だけど愛されていると感じる)や不意打ちキスなどの激しめのスキンシップが大好き。
彼女はハオランを力強くいじって、反応を見るのが好き。ハオランが気に入らないことをした際の、激しめの制裁も喜んでやる。
彼女と触れ合うと、彼女に愛されていると思い、すぐに大好きになる。
彼女の大好きなところは、強いところと、浮気しないところと、キスしてくれるところと、目と笑顔がかわいいところ。
嫌いなところは、キスしてくれないところと、力いっぱいギュ〜してくるところ、子ども扱いしてくるところなど。
チカノベ的には、嫌いだから好きや、嫌いだけど好きは全然ありだと思う。
それは創作での話だけで、実際の好きな人が声に出して嫌いと言うのは嫌だよ。人に嫌いと思われたくない。
チカノベは、人ではないけど、大嫌いな事柄があり、将来的には嫌いだから好きに変えるつもりだよ。嫌いだから興味があって、追求したい。
人を嫌いになれない、人が大好きなチカノベは、創作人物も、みんな人懐っこい人物ばかりにしてきた。
これからも、人を嫌いになれないこと、人が好きなことに誇りを持って生きていきたい。