アリスの昆虫記 チエ(久留見 千愛) 周辺人物

今回は、アリスの昆虫記の登場人物でも個性が爆発している、チエの周辺人物を描きました。

絵が下手なのは、デジタルイラスト初心者で、練習中だから。これからたくさん描いてうまくなるつもり。

チエについては、こちらのリンクをご覧ください。


チエ(久留見 千愛)

チエ(久留見 千愛)は、何でもギリギリの女子。誕生日も4月1日でギリギリ早生まれ、学校は遅刻手前のギリギリに来る、大学はギリギリ合格など。

大学4年生編では、ある体調の変化で、学校に遅れて来るようになり、出席日数もギリギリになる。

性格や特徴は、好奇心旺盛ピュア変わり者飽き性おさげ丸メガネの、地味堅そうな見た目のマッチョ

チエ 素顔

地味な見た目は、大学2年生になる前に、イメチェンして華やかになる。そのイメチェン内容は大胆なものだ。

チエ イメチェン後

目を大きく、つり目を改善する整形をし、髪を切ってオレンジ系に染めメガネを外し、カラコンにする。そして、アリスからメイクを教わる。

イメチェンしたい理由は、一目惚れした好きな人に告白されるため。でも、好きな人はチエが苦手なんだって。

好きな人は、チエの第一印象から苦手で、学校で一緒に過ごしても、チエに抱くイメージは変わらないの。

おさげに丸メガネ、つり目で、地味で堅そうで真面目そうな見た目が苦手。

実際、チエはあまり真面目な生徒ではない。アンリからアリスもチエも もう少し真面目にね……と注意されるくらい。

特に、チエの好きな人は、つり目のせいで、すぐ怒りそうで不機嫌そうって思うの。これは大きくイメチェンしないと変われないね。

イメチェンして、好きになってもらう作戦なんだけど、うまくいくかは言えない。恋は実らず終わってしまうのか。

好きな人に、猛アプローチするんだけど、アプローチが、がつくくらいかなり積極的で、嫌われてしまうの。

好きな男子は、今は誰かは言えないし、顔も名前も公開できないけど、一目惚れするということは、顔がかなりいい様子。

かなりいいと言うか、チエの好みだね。チエは、いじったり、ちょっかいかけたりしたいと思える人がタイプ。どストライクな見た目かな?

チエの設定では、アルバムを家族で見る話で、チエは昔から何回か恋はするんだけど、みんな違った雰囲気の男子だと思う。

チエは好みの見た目の系統とかはないが、好きになった人が好きなタイプだね。最近のチカノベと似てるね。最近はタイプじゃない人に惹かれる。

では、チエの周辺人物をお見せする。今回は、ネタバレ多め、情熱たっぷりの内容。

3歳下の弟 カズサネ(千実)

チエの3歳下の弟、カズサネ(千実)と書いてカズサネと読む人は多分実在せず、個性的な名前だと思う。
顔は、整形前のチエにそっくりな見た目。メガネはかけていない。チエのことは絶対お姉ちゃんと呼ぶ。
以前も説明した通り、チエは激怒したときに、ぶっ飛ばすと言う。ぶっ飛ばすが怒りの最上級表現
チエを怒らせそうなメンバーである、ギンやハオラン(女性の気持ちがわからん代表?)にも、ぶっ飛ばすと言うことがある。
あくまでも、怒りの最上級表現なだけで、本当にぶっ飛ばすと暴力になるのでしない。
場合により、弟のみぶっ飛ばす。ぶっ飛ばした際、それを見たハオランは、そんな…… ぶっ飛ばさなくてもいいじゃないですかと言う。
チエとカズサネは、変わり者同士仲良く会話しているが、時々チエを怒らせることがある。

それでもカズサネは、すごくいい子なんだけど、チエと同じく、あまりモテなくて、恋愛に苦労する。

料理もでき、子どもも好きだが、結婚願望がない。続編でカズサネの恋愛について取り上げるつもりだ。

喋り方性格もチエに似ている。声色がわからない漫画では、どっちが喋っているかわからなくなりそうなので気をつける。

性格も、チエと同じく、純粋で少し変わり者だ。姉弟関係は良好だが、誰が見ても変わった姉弟である。チエは弟で筋トレする。

チエは弟を背負ってダッシュスクワット等したり、ダンベルなどにして遊ぶ。高校生でも、大学生になってもそうだ。身長は弟のほうが高い。

チエにとって、カズサネはかわいい弟だよ。チエは自分の整形前の顔にはコンプレックスがあるけど、弟の顔はかわいい。

チエはカズサネがかわいくて、仲良しだから、高校生でも、大学生になっても、おんぶしたり、じゃれ合ったり、お互いの恋の話をしたりする仲。

チエの好きな人のことや、恋愛事情も、チエの両親は認知していないけど、カズサネが唯一知っている。姉弟関係がいい証拠だと思う。

カズサネ メガネ姿

描きたくなったので、メガネを描いてみた。カズサネの趣味は読書なので、メガネをかけていたほうが、そのイメージに合う。

カズサネは、スマートフォンを夢中でいじることがあまりなく、普段は本を読んでばかりだ。部屋には本がたくさんある。

普段はメガネなしで、授業中勉強中読書をするときはメガネをかけるでもいいと思う。

その面で見ると、普段からメガネやコンタクトをしているチエのほうが眼が悪いことになるね。チエはカズサネほど真面目に勉強や読書をしないのに。

チエがメガネなのは、あまり理由は覚えていないが、最初に描いたアナログデザイン画が、メガネ姿だったから。

あと、イメチェンしたら変われるタイプの容姿は、メガネをかけていて、地味な人だと思う。イメチェン映えする顔にしたかったのかもしれない。

チエの父

チエの父。チエとカズサネは父親似だ。チカノベの書く物語の子どもって父親に似る場合が多い。子どもは父親にしか似ないと思っている。

チカノベはと言うと、誰にも似ていない。まわりからは、よく母親似と言われるが、母はたれ目で、チカノベはつり目の日とたれ目の日がある。

昔は毎日つり目で、最近はつり目の日が多い。母とは目の形がぜんぜん違う。いったい誰に似たのか。指先とか骨格は父親似のようだ。

絵の印象については、あまり優しそうには見えないが、チエには甘い。チエは両親の愛情をうけて育った。チエの名前にが入るくらい。

チエの父も、整形前のチエのように、すぐ怒りそうに見えて、実はピュアなハートを持った人だと思う。

チエは父親が大好きで、昔結婚の約束をしたくらい。父親とは結婚できないが、チエがそれほど大好きすぎるため、父が仕方なく約束を聞いた。

チエは人にお願いをするとき、自分の意見を無理やり押し通そうとする。大学4年生編では、あることをしたいと言って、あるメンバーを困惑させる。

チエは、そのメンバーにあることをして、無理なお願いを聞かせる。その人は心からそれをするのは嫌。

チエとそのメンバーのキャラクターイメージ上、そんなことをするのは合わない。穢れのない乙女らしくない。

でも、チエが強硬手段を使ってまで言うことを聞かせようとしてくるので、その人は負けて仕方なくチエのお願いを聞くよ。

聞いたおかげで、絆は深まるんだけど、そのお願いを聞いた結果に関する話で、そのメンバーがチエに騙されたと思う。

どんなお願いか、誰にお願いをしたか、どんな方法で無理やり聞かせたかは言えない。6シリーズ目の話で。

実は、チエが昆虫記漫画の話で、好きな人に恋をしたことには、少し罪悪感があるようだ。お父さんより好きになってしまったため。

チエは基本、家族が大好きで、家庭内でキスしていたくらい。多分、カズサネとは今でもふざけてしてそう。

チエは、大学の好きな人とは、あまりキスしたくないみたいだ。付き合って関係を構築してからがいいみたい。これ以上は話せない。

チエの母 千史(ちふみ)さん

チエの母の千史(ちふみ)さん。少しだけチエに似ているような気がする。父親に激似の人も、母親の要素は必ずあると思う。

二重なのと、鼻が高いところは全然似ていないが、全く似ていないわけではなさそうだ。

もちろん生粋の日本人で、久留見一家はみんな心が純粋な人。母親もピュアなハートを持ってそう。気持ちが若そう

チエの母なので、性格も似て、子どもっぽく、好きな人(チエの父)にしつこく話しかけ、すぐ怒り、デリカシーがなく、わかりやすそうな人だ。

チエの父も、チエとカズサネと同じく恋愛不器用で、母がとことん好き好き言って、困惑して仕方なく付き合ったり結婚したりしてそう。

それでも、チカノベが書いた、父、母、チエ、カズサネがみんな揃う話を見ると、すごく幸せそう。家族愛がある。

チエの好きな人も、チエの猛アプローチには正直困惑している。チエに苦手意識を持っている。

チエと好きな人が初対面する話で、好きな人が主要の男子に、チエのことを恋愛対象としては論外だと言う。

チエは、好きな人に、顔のせいで苦手意識を持たれていると思い、整形などするのだが、整形では直せない性格も問題である。

好きな人は、チエの見た目はもちろん、しつこく話しかけるところ、デリカシーがないところ、すぐ怒るところなどが苦手なポイント。

好感は持ってはいる。純粋面白くて、何にでも興味を持って、力持ちなところがチエのいいところだと思っている。

好感を持っているからと言って、付き合えるかどうかは別問題。性格を根本的に直さないと、好きになってもらう確率は低い。

チエの恋がどうなるかは言えない。過去記事に遡ってみると、詳しく書かれている。大学2年生で、チエは辛い片思いをやめることになるよ。

やめるきっかけは、詳しく言えないが、好きな人に好きな人がいると知った話で終わる。チエはショックを受ける。

好きな人には、とても仲がいい女子がいて、チエがその女子を好きなの?と聞いたら、久留見さんよりは好きと言った。もう終わったね。

好きな人は、その女子に告白をするつもりなのか。キャラ設定的には、自分から告白するタイプの人だが、実際は恋愛したくない人

チエが一目惚れするくらいなら、別の女子にも好かれてそうで、他にも仲良しの女子がいるかもしれない。

実際、チエの好きな人は、結構変わり者純粋過ぎで、傷つきやすく思い込みが強く過去の恋愛にトラウマがある人。

モテそうに見えて、あるメンバーにも弟系女子にいじられそうで、モテると思うと指摘されるが、実際は女性からは全くモテない

チカノベの恋愛要素のある物語では、モテている人は少数派。モテない人ほど、恋愛すると、困るほど相手に好かれる。

昆虫記漫画で、モテない男の代表は、ギンやハオラン、涼木。モテているのは、高校のクラスの矢後。

矢後は、モテているが、彼女いらない!って人。矢後は、続編では意外な展開になる。もう想像がつくよね。矢後もその展開には困惑しそうだ。

チエの好きな人を好きになる人の傾向は、チエのような変わり者個性的な人か、一般的ではない人

チエの好きな人が以前付き合っていた人は、チエとは違った感じの変わり者の設定。

年もチエとは違い、年上のお姉さん系の人で、主要とは全く関わりがなく、登場回数も少ない。好きな人は元カノに浮気されて振られたのである。

しかも、永遠の愛を誓った上で、振られた。結婚可能年齢になったら結婚するつもりだったのである。

まだ話は考えていないが、浮気相手は、チエの好きな人とは正反対のタイプで、好きな人は、めちゃくちゃ悔しがる。

元カノは、チエの好きな人が、キスを口にしないことや、体の関係にならなかったことなどが原因で振る。

浮気相手は、とことん口とのキスや体の関係などを了承してくれるので、チエの好きな人を振った。

チエの好きな人は、キャラクター設定的には、純潔を守りたい人。恋人とは、結婚するまで、そんなことなどしたくない。

こういうわけで、チエの好きな人は大失恋したので、しばらくは恋愛はしなくてもよく、チエや他の女子と付き合いたいとかは全く思っていない。

チエの好きな人と仲良しの女子(ライバル?)は、チエより比較的まとも大人っぽく、チエほどではないが、個性的ではあると思う。

チカノベ的には、その女子とチエの好きな人が付き合う(付き合わないが)としたら、チエよりは釣り合わなそう続かなそうだとちょっぴり思う。

チエの好きな人と仲良しの人が付き合ったとしたら、女性のほうが疲れそう。チエも好きな人の言動に困ることや、呆れることばかり。

チエは基本的に、自分の意見を押し通そうとするが、好きな人の意見は尊重するタイプで、何でも好きな人に合わせる。

チエの好きな人は、女性の友達がほとんどいなくて、その人の性格上、友達ができないタイプの人

実は、他の一部の女子もあまり得意ではない。チエが特に苦手。どうしてもだめ。

チエの好きな人は、先程言った通り、過去の恋愛にトラウマがあり、しばらくは恋愛したくない様子。

好きな人に好きな人がいると知る話では、その人は過去のトラウマから立ち直って、新たな恋愛をしたいと思ったからだ。

チエの片思いが終わるのは、いい意味か、悪い意味かは想像に任せる。チカノベは好きな人を断捨離し、好きな人をやめたことで心が軽くなった。

チエも片思いをやめて、心が軽くなったかは微妙だが、チエは好きな人に好かれなくても、片思いをやめても、続編でも幸せ。

チカノベの物語の、ほとんどの人物は、基本的に自分が世界一幸せだと思っている。考え方、性格、気持ちの持ち方も、チカノベとほぼ同じ。

顔の印象の話に戻る。フェイスブック(個人ページ)の友達の子を見て思うが、つり目同士の親からは、つり目の子どもが生まれると思う。

隔世遺伝もあるけど、両親のどちらかに似る確率のほうが高いよね。チカノベ作品は、基本子どもは父親似。特には。

時々、母親似の娘もいる。先程説明した通り、チカノベは家族の誰にも似ていない。比較的彫りが深めでつり目。

家族に似ていると思うところは、奥二重、背が高い、鼻に特徴(チカノベの場合は高い、でかい)があるところだと思う。

チエの母方祖父

チエの母方の祖父。チエと違って、たれ目で優しい表情。福耳がすごいね。縮毛の表現がよくわからなかった。

チエが幼い頃に亡くなった。昆虫記漫画では今のところ出番がないが、続編で祖父について取り上げるつもりだ。

ジュンの妹 マリ(鞠)

カズサネの初恋である、ジュンの妹のマリ(鞠)。名前の由来は、ファーブル氏の妻マリーから。ジュン(梶見 絢)も、由来はファーブル家から取った。
マリは、カズサネと同い年。肩幅が広くて、力も強そうで、性格もきつそう
なぜジュンの妹を今紹介したかというと、ジュンの周辺人物は投稿しないつもりだから。なので、ここで描いて載せてみた。

ジュンに似て、クールそうな女性。カズサネのような変わった言動をする人が嫌いかもしれない。カズサネの変な発言にいつも呆れてそう。

カズサネは、チエに似て、恋愛不器用だから、嫌われて振られそうだね。初恋は実らないって言いますしね。

チカノベの物語の人は、チカノベにそっくりで、恋愛不器用で、アプローチの仕方下手独特積極的だ。

こんな人に好き好き言ったら、激おこされそう。ツンデレではない限り、好きになってくれる希望はない。

チエの血縁の少年

チエにそっくりな、素行が悪そうな男子。誰かは言えないが、血縁の人だ。姿は違うが、博士課程以降登場する。

昔から親の言うことは聞かない。中3にしてタバコを吸う。中学校にも行かない(不登校)。高校進学も希望していない。

自分の親を親だと思っていなくて、親の仕事や、親の言動ひとつひとつに納得が行かなくて、親の全てに関心がない。

この子は、昆虫記漫画で登場したときから、親や家族、久留見一家を困らせる。

登場したときからと言ったが、家族にとっては、生まれたときからだ。家族なら生まれたときから関わっているからね。

この少年は、久留見家の親族だが、チエとは名字が違う。久留見一家とは少し離れた人物。

チエの家がある白雪町(ミルロシティ北西部)から、結構離れたところに住んでいる。少年は白雪町のチエの家には喜んで泊まりに行くらいの仲。

どこに住んでいるかは、昆虫記漫画ではペルラ周辺(市南部)の、外国人や富裕層の多い地区に近いところ。

この少年は、どちらかと言うと富裕層だと思う。久留見家の家系の人が、お金持ちの人と付き合いがあるから。

続編では、4歳くらいに家を引っ越す。市中部の田園地帯あたり(父の会社の近く)に父親が家を建てる。

中3の時点で不登校だが、中学校はミルロ第三中学校(市立)のつもり。

ミルロ第三中学校は、市中部にある、ミルロシティの小さな中学校で、高校の主要メンバーの、ミルの母校

ミルロシティの中学校は4つあり、市立はギンのいた第一中学校、アンリとチエとうめちゃんのいた第二中学校、ミルのいた第三中学校

アリスは、真霜学園中学校(私立)。ジュンの中学校は決めていなかったが、この記事を編集中に決めた。

ジュンの家は裕福ではないため、私立中は絶対なし。城下町や富裕層の多い地域に住んでいるイメージもなく、第一もなし。

これだと、第二か第三になる。第三なら高校から遠く、交通費が問題になるため、消去法で第二にした。

アンリとチエと同じ中学になるが、高校までは接点がなかった設定もいいと思う。接点がないということは、小学校もそれぞれ違ったはずだ。

アンリとジュンはミルロ東小学校、チエは元々引っ越ししていて、以前は第三中学校の学区に住んでいた設定にしよう。

ジュンは、今のところ、東小学校付近のアパート、メゾン雪国 203に住んでいる設定。

チエとうめちゃん(こうめ)は、中学生の頃から高校2年生になるまで、元々仲の良い友達だった。

チエが昆虫部に入ったことで、うめちゃんよりは、昆虫部の友達と仲良くなった設定。

この少年が田園地帯に住んでいるのは、親の仕事の影響だ。住んでいるところの設定を投稿するのは、12月か1月あたりかな。

みんなの通っていた学校や、住んでいる場所は、お話の舞台のマップを書くときに考えたい。

この少年は、久留見家とは全然違う地区(チエは北西部、この少年は中部に住んでんでいるが、顔は完全に久留見家の人。

名字が違っても、顔がそっくり過ぎるので、当然久留見家とは深い関わりがあり、登場する頻度は高いと思う。

この少年の好きな食べ物は、父親の作るジャージャー麺。家では、ほとんど父親が料理をする設定。

悪いことをして、久留見家(チエの実家)で預かり、帰ってきた際には、両親で優しく接してあげようと、好きな食べ物を作ってあげるつもり。

昆虫記漫画の続編は、主要メンバーの大学院以降の人生の話で、楽しかった学生生活のあとは、苦労悲しみの連続。最終的にはみんな幸せになる話。

女性の人生なら、結婚離婚等名字が変わることがあるが、チエは昆虫記漫画・続編を通して名字は変わらない。

ほぼネタバレだが、チエは名字を変える必要がない。チエの人生の選択によるもの。

運転免許証の名前の欄は、久留見 千愛以外の名前も書かれていて、変更するよ。かなり言い過ぎたね。

この少年は、最初(博士課程以降)の話では、少しまわりを困らせている程度だが、続編でヤンキー風になる。

チエやカズサネ、チエの両親などが尽くして、ヤンキー風から真面目な人風に更生するよ。

タバコもやめ、学校もちゃんと通い、高校にも行くことにし、親の仕事も手伝うようになる。できるだけいい子でいる。

高校も、第一志望校がクレール農業高校。チエや、いずれカズサネも通う学校を選んだ。

続編の非行をする話で、両親もまともではないと思っていて、親から愛されていないと思っているが、更正するときに、愛を知る。

両親がまともではないのは、久留見家の血が入っているからだと思う。それなら変わっている親だと言われても納得だね。

この子の両親は久留見家特有の純粋で変わり者で子どもっぽい人。チカノベ漫画ありがちだが、キスしすぎ

非行をする話では、母親が父親に行ってきますのキスをして、それをこの少年が見て、きも……と言う。

この少年は、両親がまともではないと思うところは、チカノベの物語あるあるな要素が満載。

満載過ぎて読みづらいと思ったので、この少年が、自分の両親はまともではないと思っているところを箇条書きしてみた。


・ありえないくらい仲良し過ぎる(キスしたり、ハグしたり、愛を伝えたりなど)

・夫婦の口喧嘩や日常会話の内容が毎回理解できない(久留見家の周辺の人は個性的な人なので、本当の仲良しが言わないようなありえない発言や理由が多い 発言例:「離婚する」、「嫌い」等)

きょうだいを多く作っている(父親が子沢山希望で母親は仕方なく作っている感じ)

・純粋、アホ、天然、幼稚過ぎる(久留見家の人特有)

・姉や弟ばかりひいきしていて、自分の扱いがひどい(本人がそう思っている 本人は昔から親の言うことを聞かないので、全然褒められない)

・両親が付き合った経緯(久留見家の人は基本好きな人に嫌がられるほど猛アタックしてしまう この少年の親は久留見家の中でもかなり大胆なことをして付き合った)

・両親が結婚した理由(世間では〇〇婚など、複数の言い方がある 今どきは珍しくない チカノベなら絶対にしたくない)


など。ネタバレのギリギリのラインまで書いたが、今は言えないこともあったので、それは除いた。

チカノベの物語に出てくる夫婦やカップルは、基本的に超仲良しキスしすぎで、運命の人同士。見ている人が困惑すること覚悟で考えている。

昆虫記漫画では、男のほうが彼女にデレデレで、キスするのが大好きで、まわりの人を呆れさせる。特にアンリがいつも呆れている。

ココロに彼氏ができたときも、仲良し過ぎて、アリスやアンリ、チエがドン引きする。

ハオランは、ココロと彼氏が仲良し過ぎて、羨ましく、彼女に構ってもらえなくて、大嫌いになる。

ギンはというと、ココロとは初対面である。ココロのことはよく知らないが、ココロが急に登場したのに、共通の友達として仲良くしたいと思う。

ハオランもこのとき、ココロとは初対面。ネタバレだが、ハオランの友達がココロの彼氏。

ココロの彼氏にココロを紹介したのは、共通の友達であるアリス。今どき友達の紹介で出会う人はいるのか?

ハオランも、大学の体育館裏で彼女に告白をするのだが、今どきの人は体育館裏ではなく、インスタやLINEなどのメッセージで告白するらしい。

昆虫記漫画は、我々が住む現実の世界とは、進んだ時代の話なので、体育館裏での告白は、古過ぎにも程がある

この少年の両親は、非常に変わった性格をしていて、仲良し過ぎるのに、深刻なワードが並ぶ喧嘩をする。

結婚当日(この少年が生まれる数年前)には、結婚する日を夫婦2人はずっと楽しみにしていたのに、離婚と言って喧嘩をした設定。

夫婦喧嘩で離婚と言ったり、結婚当日に離婚と言うのはありえるが、他にも本当の仲良しが言わない深刻なワードを言う。

喧嘩するほど仲が良いと言うし、言葉のチョイスは深刻だが、両親の関係はそこまで深刻ではない。両親が何も考えずにただ喋っているだけ。

きょうだいが多いのは、チカノベの物語あるある。最近は3人や4人でも多い。

以前のチカノベの物語では、多くても4人だったが、昆虫記漫画関連は子どもが4人を超えている家族が複数いる。

主要メンバーは、アンリは3人兄妹、ジュンは2人姉妹、ギンは2人兄弟、アリス、ミル、ハオランは一人っ子で全然多くない。

久留見家の人は、基本的に純粋で子どもっぽい性格をしているので、この少年がそれに気づいたということは、性格はそれほど似ていないようだ。

全く似ていないわけではなく、母親と父親のいいところを受け継いでいる。

解説はここまで、チエの周辺人物の話に戻る。この少年の両親は、久留見家の人なので、一般の人とは考え方や言うことやることが違う。

これだと、当然チエの両親も、すごく仲良しで、みんなが引くくらいだと思う。母親が父親を大好き過ぎるイメージ。

それでも、キャラ設定上では、チエは好きな人とはキスしたいとは思っていない。そんなに好きじゃないのか?

実際、この少年が両親に愛されていないことはない。教えられないが、両親の名前を一文字ずつもらった名前。その家庭では待望の男子

自分のことを両親に愛されない不幸な子どもと思っている。親が結婚しなければよかったとか、愛さないくらいなら生まなければよかったと話す。

両親からもらった名前について、中性的な名前で、どちらかというと読みは女性名だが、漢字は男性の印象。未完成作品の男性人物と同じ読み。

漢字は一文字違うが、ある有名なアニメ映画の主人公(女の子)の名前と同じ読み。

そのアニメ映画のキャラと、同じ漢字の名前が、チカノベの中学校の、男性教師の名前だった。こう見ると、読みは男女どちらでも差し支えない名前。

この子は昔から親の言うことを聞かないせいで、叱られてばかりで、この子の姉や弟ばかりひいきしていると思っている。

この子も、ハオラン、ココロの血縁の子と同様、大家族である。今後、ギンの周辺人物も投稿するが、ギンにそっくりな血縁も大家族

チカノベの物語では、大家族や子沢山は、あるある。あるメンバー(3人)の血縁の人は多胎。双子以上の人もいる。

両親のことは好きではないが、親戚であるカズサネが大好き。チエを困らせる・悲しませる天才で、夏休みにある事件が起きる。

カズサネの言うことが絶対なので、カズサネがこの子の事件を未然に防ぐのだ。チエが説得し、非行もやめる。言い過ぎたな。


この人物たちは、チエを語る上で必要な人物。祖父の姿は、今のところ登場の予定はないが、続編で存在が取り上げられる。

両親は、登場回数は少ないが、弟やジュンの妹は、高校の主要メンバーが高校を卒業する際、昆虫部の存続に必要なメンバーにしたい。

カズサネは、チエと同じく、マリに一目惚れするかたちで恋をさせたい。カズサネはマリに好意むき出しで嫌われてそう。

チエは、家族みんな顔や性格が似ている。顔はつり目、性格等は純粋変わり者恋愛不器用なところ。

名前にがつくくらい、家族に愛されていて、家族みんな幸せ。絵に描いたような、幸せそうな家族だね。

次回のキャラクターデザインは、ギンの周辺人物。30日(水)投稿予定。絵は、まだ描いていないので、日曜日(27日)に描くつもり。

次回のイラストもお楽しみにね!


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