久しぶりのnote、ただいま。 noteから離れている間に仕事もプライベートも慌ただしく過ぎ去って、上がったり下がったりしたけど、今日も私は東京で飄々と生きています。どれだけ自分をしっかり持っていても、周りに影響されることはもちろんあって、良いことも悪いことも同じ分だけやってくる。 少し前に1冊の本と出会いました。私が仕事(キャリア)に対してモチベーションが下がっている時に目に止まった本です。 ディスカヴァー・トゥエンティワンという出版社の代表の千場弓子さんが書かれた、
「そんなに頑張らないで」「無理することないよ」 なんてこれまでたくさんの人に言われてきたし、私もそう声をかけてきた。でも本人は「大丈夫」って言うんだよね。 「そうだね、頑張るのやめる」ってすんなり返してくる人はあまり見たことない。 なんでなんだろうね。なんで頑張っちゃうんだろうね。自分で止められなくなっちゃう節があるんだよな。 正しい頑張りであることを前提に話すけど、頑張った先に何か得られるものがあるから人は頑張っちゃうんじゃないかな。 頑張ったことがある人しか味わ
わたしは自分のことが好きだ。自分のことを気に入っているし、愛おしいとさえ思うことがある。 こんなこと言うと「自分大好き人間なんて幸せでいいね」なんて冷ややかな声がこの街からは聞こえてきそうだけど、そんなの気にしない。 自分を好きになることは、簡単なことじゃない。嫌いになるようなことばかり当たり前の日常では起こる。心無い声が出そうになったり、人に優しくできなかったり、ダイエットするって決めたのに甘いものを食べてしまったり。そんなことばっかりだよ。 自分を好きになる方法自分
お盆休みの東京は、閑散としていてどこか寂しかった。東京のお盆は7月だから、こんなにも東京には地方の人間が身を寄せ合って生活しているのかと感じてなんだか笑えた。 ところで、ここ数週間、わたしはどことなくそわそわしている。 そわそわしていることにもやっと気付けた。気付けるまで喉に何かがつっかえる感じでしんどかった。 大事な友達がもうすぐ日本にやってくるのだ。 わたしは平常心を保ちたかった。大事な友達だけど、ちょっとだけすましていたかった。なんだろうね。 必死に頭で考えて
心ない言葉が列挙されたメールを開けたとき。気が進まない仕事が目の前にあるとき。疲れきって誰かに抱きしめて欲しい会社からの帰り道。 「なんでわたしこんなことしてるの」 「ねぇ、こんなはずじゃないんだけど」 頭にどよんと浮かんでくる。そして、こだまする。いま目の前に直面している事柄に直面していない全ての人を恨めしく思うときさえある。人間だもの。 いまいる場所は自分の選択の結果わたしはいま、所謂マーケティングの部署にいる。外資メーカーのマーケティングは本社が出した製品を日本
わたしは仕事の量を見ながら、週に1,2日在宅勤務をするのだけど今日はまさに在宅Day 気分転換に近所の大きめのカフェに夕食をしに来たところ、Happy Hourを目当てに近所のマダム3人組がいらっしゃった。典型的なリッチ(風)マダム3人組。スパークリング片手に熱心に話されている。高級住宅街の近くなのでそれなりの世帯の方なのだろう。 聞き耳を立てているわけでもない。イヤホンで音楽を聞いていても嫌でも耳に入ってくる音量なのだけど、話の内容が99%「夏休みの予定」「息子」「息子
先週、休みを2日くっつけて3泊5日という弾丸日程でハワイに行ってきた。日本人がうじゃうじゃいるワイキキは避けて、カイルアでひっそり。 正直いうともっと日数が欲しかったのは否めないけど、短いなりに楽しめた。 楽しもうと思えば、どれだけでも楽しめる。 南の国は総じてときの流れがゆっくりしている。「なんで私たち東京であんなにキリキリしてるんだろうね」と友達と笑いながら、心の中で本当に不思議だった。 もちろん、地理的にも人口の過密的にも東京とハワイは違うけど、わたしの中のスイ
一昨日から仕事で大阪に来ている。学生時代たくさん遊んだ街。 仕事も昨日でひと段落して、ホッとしている。梅田駅のスタバでたくさんの人が横断歩道を渡るのを横目にnoteを書こう。 4年も前の学生時代の話をするのも微妙だけど、学生時代のわたしはがむしゃらだった。もっとああしておけばよかったてことは多少はあるけど、大抵のことは満足している。それくらい濃かった。 大阪、関西に来ると毎回昔の自分を思い出す。 ここ最近わたしの中の気持ちをうまく自分で汲み取れない。胸の中にすっごいた
わたしには夢がある。 キング牧師の「I have a dream」ではないけれど、わたしには夢がある。27歳のいまのわたしの夢。 旅するような生き方をしたい 放浪したい、とかではない。よ。この言葉の真意としては、自分の決断に合わせて自由に動けるような自分でありたいということ。 沖縄と東京、ときどき海外わたしは沖縄が大好き。去年は2ヶ月に1回は一人で行っていた。あのゆっくりとした時間の流れが、おじいちゃん家に帰ってきたかのようで、たまらなく好き。 でも、東京も好き。地
誰しも自分の座右の銘を持っていることが多いと思うが、わたしも、ある。 ちょっと解釈は違うかもしれないけれど、 「犬も歩けば棒に当たる」 これがわたしの座右の銘だ。良い意味と悪い意味の2つの解釈があるようだが、現代では良い意味の方で使われることも多いようだ。 とはいえ、わたしは独自の解釈でこのことわざを胸に刻んでいる。 犬も歩いたから棒(チャンス・災難)に当たった。歩かなければそれにすら巡り合わなかったのだ。犬ですら歩いたらチャンスや災難に当たるんだから、わたしがやら
わたしは毎日自分の行動を手帳に書いている。びっしり。 そう、わたしは記録魔。 単なる予定ではなくて、体調や気持ちの変化など細かく。それはもう細かく。でもシンプルに。 わたしは、書くことが習慣になっている。書かないと不安になる。自分の脳みそを信じられないのだ。 記録し始めたのは大学生あたりからなので、かれこれ10年近く。 振り返ると、大学1年生から私は研究室に出入りするようになった。友達とカラオケやカフェに行くことなく、空きコマは研究室で実験していた。 当然実験する
先週、とある番組でマツコ・デラックスが発していた言葉が頭から離れない。 「どんなに幸せな人も必ず悩みはある。 何かを得るのなら、何かを妥協しなきゃダメよ」 恋愛に悩む女性に対して発した言葉だったけども、わたしには何かぐさっときた。なぜかぐさっと刺さった。 キラキラな人ばっかりという呪縛SNSを開くと、会社員をいつまで続けるのか?、転職の勝ち方、起業した人、港区民などいわゆる"意識高い"人たちがわんさかいる。街中インスタグラマーしかいないのでは?
金曜日。 恵比寿駅の改札は、東口も西口も待ち合わせの人ばかりで、いつもよりも人でごった返している。 一週間が終わった開放感が漂っている、その雰囲気が大好きだ。 でもわたしには自分の好きな金曜よるの過ごし方がある。 帰宅時間は19:30早すぎても、遅すぎてもいけない。なぜなら、帰宅してから寝るまでの時間が長すぎると無駄に夜更かししてしまうから。 仕事が定時で終われば、途中で本屋さんや雑貨屋さんに立ち寄って気分転換。わたしは恵比寿が乗り換え駅なので、よくアトレに立ち寄っ
今の部署、マーケティングは2月に異動した。希望して異動した。 新しい上司ができた。 上司との出会い〜異動今の上司は、50代前半の男性。私にとっては3人目の上司。3年目で3つ目の部署。上司に関わらず、いろんな本社の人間と仕事をしてきた。 今の上司をAさんと呼ぶことにしよう。前の部署にいた時からAさんとは一緒に仕事させていただいていた。 Aさんは、真面目。頭の回転ぶっ飛びで早い。スイッチ入ると長文のメールがくる。 最初は怖かった。マーケの人ってこんな人もいるのか〜くらい
今日から、note始める。 やろうやろう詐欺だったから、今日から始める。 プロフィールの通り、別に普通の会社員。インスタグラマーでもなければ、youtuberでもない。でも、世の中普通の人が大半なわけだし、気にしない。 27歳、独身。 都内の外資系企業勤務。修士卒で入社しているので、今年で4年目に突入した。14人の同期のうち、すでに4人は3年未満で転職していった。割と離職は高めなのかもしれない。でも決してブラックな企業ではないし、どちらかというとキャリアアップな理由が