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うつ病日記-パニック障害の治療記録-

皆さまこんばんは。本日はいかかお過ごしでしょうか?
さて、今回はパニック障害になった私が行った治療法や、その時に
感じたことについて書いていこうと思います。
今回もぜひ、最後まで目を通していただけると幸いです。


1.クリニックでのカウンセリング

まず、クリニックに行ったら、初回カウンセリングを行います。
このカウンセリング、クリニックにもよるとは思いますが、私が通っていたクリニックにおいては、非常に長かったです。。。
なんと、所要時間4時間。これって普通なんですかね?
パニック障害を患って、行動することすら恐怖だった私にとっては、とても苦痛でした。質問内容がまったく頭に入らないんです。それどころか、息苦しくなる始末。幸い、口頭でのカウンセリング中に、同じような質問が書かれた問診票のようなものがあったので、それを必死に読みながら、気を紛らわせて、やっとの思いでカウンセリング終了。。。
これは、あくまで私個人の意見ですが、あまりにも長すぎるんじゃないかと思いました。

2.薬物療法がスタート

カウンセラーとの面談が終わって、しばらくして名前が呼ばれ、ドクターとの面談?がスタート。カウンセラーとの面談は4時間、院長からのお話は10分。。。
早すぎやしませんか?そこで初めて「あなたはパニック障害です」と
告げられ、薬を3つほど処方され、それぞれの薬の説明を受けた後、
院長から「お大事に~」と一言。
当時の私は、パニック障害についても、多少自分で調べて知識があったものの、せめてもう少し説明と薬以外の対応策を教えてほしかったのが本音。
こうやって、私の薬物療法生活は、思ったよりサラッと始まりました。

3.副作用との闘い

薬物療法が始まり、順調に治ってくれることを期待していた私に、薬の副作用という、第二の壁が立ちはだかりました。
薬を飲むと吐き気や動悸、過食と、様々な副作用があったんです。
「これで少しは良くなるかも」と期待していたのが、全て崩れ去っていきました。それから、クリニックに行くたびに、「今回の薬は副作用がひどかったです」と院長先生に告げ、何度も薬を変えてもらい、どうにか落ち着いたころには、薬が3種類から6種類にまで増えていました。1日に飲むべき薬の量も、3~4錠だったものが、気づけば12錠。。。
本当に薬漬けの毎日でした。正直、パニック障害特有の不安と闘うには、薬を飲む以外の選択肢はなかったので、何も考えずに飲んでいたのですが、今思うと、効果がわからないものが大半だったと思います。実際今はもう、薬は完全に抜いて、ストレスや不安とうまく付き合いながら過ごしています。

4.今回のまとめ

以上が私の経験してきた治療です。
薬物療法を否定するわけではありませんが、どの薬がどんな効果があるのかは、自分なりにでも把握して把握しておくべきだなと考えさせられました。
どのような治療法を受けたとしても、それぞれにメリット・デメリットがあると思うので、もし今治療を受けている方で、効果が感じられない方がいれば、セカンドオピニオンや、自分なりのメンタル回復法を探すのも、これから先の自分のためには良いのかもしれません。
正直、どんな治療法が自分に合っているかなんて、やってみなきゃ分からないんですがね。。。

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