ヨーロッパゆる旅/まりっこ

大好きなヨーロッパ旅で体験したことなど、ゆるーく書いてます。おおよそ週1の頻度で投稿。…

ヨーロッパゆる旅/まりっこ

大好きなヨーロッパ旅で体験したことなど、ゆるーく書いてます。おおよそ週1の頻度で投稿。 香川県在住。美術、建築物が好きなひと。 Instagramでは、旅先の写真や動画を。

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最近の記事

旅で疲れた巡礼者に栄養を。モンサンミッシェルのオムレツ

2024年1月。 冬のモンサンミッシェルに行ってきました。 巡礼地であり、要塞、牢獄としての 歴史もある場所。 個人的には、 天使が住んでいるような場所に見えました。笑 (本気で思った) 巡礼者のためのオムレツには、歴史がある モンサンミッシェルの名物といえば、 プラールおばさんのオムレツ。 歴史をたどれば、19世紀。 巡礼者のため、宿屋を開いたプラール夫人が、 旅の疲れを癒すためにと考案したものです。 長距離を何日もかけて歩いてくる 巡礼者は、疲れきっていたそ

    • 旅ノートと紙地図で、街が立体的に。旅の準備編

      来月と再来月に。 2回の海外旅行を控え、 なんだかんだ、 準備に忙しくなってきました。 だけど、この 旅の準備こそが、かなーり楽しい ですよね。笑 アクティビティの事前オンライン予約 海外旅行保険、旅先でのネット事情・・・ チケット類の印刷。 だいたい終わったので、 残るは、あとこれくらいかな? 先の旅は、バックパック旅。 液体物の制限が厳しいため、 スキンケアコスメの厳選が 超難関だったりします。笑 (ボディクリームは現地購入か?? スーパー巡り、楽しみ・・・

      • 風が見えるようなサモトラケのニケ。ルーヴル美術館

        モナリザにスープが投げられた日 2024年1月28日。 モナリザに、かぼちゃスープが 投げかけられた、あの日。 人生初のルーヴル美術館に行きました! (事件は午前中に起きたため、 午後から入場した私は、モナリザも 無事に鑑賞することができました。笑 てか、事件のことは、次の日に 日本からの母LINEにより、知る。笑) さて。 有名どころがありすぎる、 この美術館で。 私が一番、心に刺さったのは サモトラケのニケ。 (あくまで個人的な感想で!) ひろーい廊下

        • 高松港から、めおん号で40分。男木島、船の旅。

          こんばんは。 ヨーロッパ旅行が大好きな、まりっこです。 なのですが、今日は地元、香川県高松市の 島のアートや猫の記事を書きたくなりました。笑 私の旅好きの原点は、 この島旅にあるのかもしれません。 ゆるやかに流れる時間。 穏やかな瀬戸内海。島猫。 船の旅・・・。 直島、女木島、男木島、豊島。 今回は猫が見たい気分なので、男木島を 書きます! 島の見どころめおん号が、かわいい 高松、女木島、男木島をつなぐフェリー。 めおん号。 白と赤のストライプで、 なんだか

        旅で疲れた巡礼者に栄養を。モンサンミッシェルのオムレツ

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        • よく読まれている記事3本
          3本

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          カタルーニャ音楽堂はバルコニーも必見

          まるで宝石箱な、大ホール 「こんなに綺麗なところがあるんだ。 あぁ、ずっと居れる・・・。」 20分くらい、 ボーッと座ってたかもです。笑 「花の建築家」こと、 モンタネールの世界遺産!! フリータイム初日に行きました。 個人的に、たくさんの薔薇のデザインが 好きです。かなり可愛い。 (なんと、薔薇の彫刻は 2000本を超えるそうです!) このステンドグラスの下で、 席に座って眺めるだけで 幸せを感じました。 バルコニーも必見! Instagramなどで見て

          カタルーニャ音楽堂はバルコニーも必見

          自分の価値観を直に知ることになるのが「旅」

          こんにちは。 ヨーロッパが大好きな、まりっこです。 次の旅まで、2カ月を切り、 すでにソワソワしております。笑 12月の旅先は、 スペインのガリシア地方と、 ポルトガルのポルト。 サンティアゴ巡礼を、バス旅します。 (歩かないのかよ! って感じですが。笑) スーツケースの中身は、自分の写し鏡 普段は、荷物多め。 しかし。 次の旅ではバックパック旅となるので、 厳選に厳選を重ね、最小限の持ち物で 旅をしよう! そう。 大好きな韓ドラ 「恋するパッケージツアー

          自分の価値観を直に知ることになるのが「旅」

          サグラダファミリア鐘楼からの景色「生きててよかった」

          ここからの景色を、自分自身に見せること。 それが、 今回のバルセロナ旅における、 一番の目的でした。 2024年1月下旬、冬のバルセロナ。 サグラダファミリア、 生誕のファサードの塔に昇ってきました。 (添乗員同行ツアーのフリータイムの日に) 「生きててよかった」と思わせてくれる景色 これからサグラダファミリアに行く 予定のある方や、 いつか行きたいと考えている方。 また、頑張っていろいろ乗り越えて 今まで生きてきた方。(つまりすべての人) 自分にご褒美をあげてみま

          サグラダファミリア鐘楼からの景色「生きててよかった」

          ゴッホ美術館 ゴッホの強烈なエネルギー

          こんにちは。 ヨーロッパ旅行が大好きな、まりっこです。  ゴッホの、 短い生涯の中で描かれた絵からは、 ゴッホの持つエネルギーが、 強烈に放たれている気がします。 2023年7月中旬、 オランダのアムステルダムにある ファン・ゴッホ美術館に行ってきました。 (ツアーの半日フリータイムで。) 死ぬまでに一度、行ってみたかったのです。 アムステルダム中央駅から、トラムという 路面電車で向かいました。 本数も多いし、距離も近いです。 (10分くらい?体感です・・・) 立地

          ゴッホ美術館 ゴッホの強烈なエネルギー

          30代。人生初の海外ひとり行動で得た学び3つ

          こんにちは。 今でこそ、ヨーロッパ旅行が大好きな、 まりっこです。 高校の修学旅行でオーストラリアに行って以来、 海外旅行は、したことがありませんでした。 それが。 30代になり、急に海外に興味が沸き、 2023年7月中旬、オランダ・ベルギー・フランスに 行ってきました。 仕事を辞めて、海外旅行に行くまでの流れも、 以前記事に書きましたので、よかったらこちらの記事も 読んでいただけると、喜びます!笑 ↓ (フリータイム多めの添乗員同行ツアーです。) 人生初の、海外

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          ガウディがデザインの敷石と、バルセロナフラワー

          こんにちは。 ヨーロッパ旅行が大好きな、まりっこです。 2024年1月下旬、 冬のスペイン、バルセロナに行ってきました。 (フリータイム多めの、添乗員同行ツアー) 建築物好きの私にとっては、 バルセロナといえば、ガウディ建築。 モンタネール建築。 建築物を目に焼き付けようと、 ついつい、目線より上ばかりを 見てしまいがちです。 でも実は、足元にもガウディの魂が 今も生きています。 もちろんガウディだけでなく、 多くの建築家や、ミロ、ピカソといった 芸術家。 現在に

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          この絵に会いに、オランダまで来た。マウリッツハイス美術館

          この絵に会いに、私は今、オランダまで来ている。 自分で自分を、 こんな遠くまで連れてくることができたのか。 ちょっと前までの私からは、 想像もつかない行動力・・・。 『真珠の耳飾りの少女』を前にして、 そんなことを思っている私でした。笑 その気になれば、 どこにだって来られるんだな。 実のところ、 それが、マウリッツハイス美術館での、 一番の感想なのかもです。 (私にとっては、 それほど憧れる、美術館なのです!) 来るまでは、 オランダってものすごく遠いところに

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          冬のモンサンミッシェル 服装や天気は?

          こんにちは。 ヨーロッパ旅行が大好きな、まりっこです。 冬旅の計画を立てる時期がやってきましたね! 2024年1月下旬、 冬のモンサンミッシェルに行ってきました。 これから冬の海外旅行を計画されている方や、 旅好きの方に、 少しでもお役に立てる記事を 書けたらと思います! そこで。 冬のモンサンミッシェルを 検討されている方が気になることとして、 気温や服装、ホテル情報などかな、と思います! (特産物のオムレツや、シードルについての記事も、 まとめています。↓)

          冬のモンサンミッシェル 服装や天気は?

          30代「この生き方、もう飽きた」が旅の始まり。

          自己紹介 はじめまして。 30代、離婚歴あり子なし。実家暮らし。 ヨーロッパを愛する派遣社員、まりっこです。 私が社会人になって初めて、 「海外旅行に行きたい。」と思ったのは 昨年の夏。 (それまでは、国内で旅行をたまにするくらい) そこから、1年半の期間で、 4度のヨーロッパ旅をすることに。笑 (この冬の予定を含めて) ここで、そこに至るまでの経緯を、 少し振り返りたいです。 世間が認めるレールに乗らなきゃ!の20代 20代の頃は、海外に強い興味はありませんでし

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