麻雀をする上での目標について
私は雀荘でフリー麻雀を打つ上で目標にしていることが2つあります。一つは「平均着順2.45を切ること」、もう一つは「一緒に打ちたいと思われる麻雀打ちになること」です。
「平均着順2.45を切ること」
雀荘では成績管理システムが多くのところで導入され、これまでのフリーの結果が一目でわかるようになっています。この成績管理システムによって、自分が強いのか、あるいは弱いのか、残酷なまでにはっきりしてしまいます。簡単に言えば平均着順2.50を切っていればその店の平均以上、2.50を超えていれば平均以下ということになります。もちろん、打数が人それぞれ異なるので一概には言えませんが、基本的には上記のような考え方になろうかと思います。
雀荘で麻雀を打つのは、麻雀を打つのが純粋に楽しいからであり、これが第一義にあると思ってますが、その一方で、自分が弱いと認めたくない気持ちがあります。ほんとは弱いくせに中身の伴わない自尊心があるのです。この自尊心のせいで、「自分は弱い」ということが成績管理システムによりはっきりしてしまうと、麻雀打つのが楽しくなくなってしまうわけです。なので、第一義である「麻雀を楽しく打つ」ために、良い成績を叩き出す必要があります。具体的には上でも述べた2.50を切ることというのが最低条件です。現時点で2.48ですので、ギリギリ達成しているわけですが、これに余裕を持たせるために2.45を切ることを目標としています。正直、別にプロになりたいわけでもないし、大会に出たりするわけでもないし、仲間と麻雀をエンジョイできればそれで良いはずなのですが、自分の負けず嫌いな部分があって、これが足枷になっているのは事実です。ただ、自分の負けず嫌いなところがあるおかげでこれまでの人生で成し遂げてこれたこともあったりするので、邪険にせずありのままの自分を受け入れることにしています。
「一緒に打ちたいと思われる麻雀打ちになること」
具体的な指標がないので達成度合いを測るのが難しいですが、セットに誘われることなどがわかりやすい例でしょうか。人によって一緒に打ちたいと思う理由はそれぞれあるかと思いますが、私が一緒に打ちたいと思う人とは、「ルール、マナーができてる人」「おもしろい人」「気が合う人」「勉強になる人」などです。私は麻雀経験が浅いですし、お世辞にも実力者とは言い難いので、積極的にコミュニケーションを取って、また打ちたいと思ってもらえるような麻雀打ちになりたいと日頃思っています。単純に、いろんな人と仲良くなって、もっと楽しく麻雀が打ちたいということなのだと思います。2回目同卓した時に、相手から親しげに話しかけてもらえたりするとととても嬉しい気持ちになりますし。
以上が雀荘でフリー麻雀を打つ上で目標にしていることです。改めてnoteという形で目標を書き出すと、思考が整理されて目標がよりはっきりした気がします。今後も目標達成に向けて努力しようと思います。