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違う価値観の記事も読んでみる【ドキュメンタリー感想】

『監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影
ネットフリックスのオリジナルドキュメンタリーを観ました。

フェイスブック、インスタグラム、グーグル、ユーチューブ、アップル、ツイッターなどで働いていた、エンジニアリング執行役員、元社長、収益化の担当、開発者用のサービス運用、開発の責任者、「いいね」を発明した一人などが出演し、インタビューを受けるところから始まります。

「SNSの会社で働いている間は、世の役に立つものだと思った。今はそう思えない」
「SNSは、すばらしい役割も果たしてきた。しかしその隠された顔に我々は無知だった

SNSと健康被害、子どもたちへの精神的影響、人々の分断、政治への悪用など、ドラマ仕立てで進みます。
怖い時代がすでに始まっている事を感じました。

とくに心配なのは、子どもたちへの影響です。
私は、息子にこのドキュメンタリーを観るように勧めました。

楽しくて便利なデジタル社会、もう後戻りは出来ないのかもしれません。
しかし、このシステムの影響を知って、各個人が対策を取った方が良いと思いました。

とくに、十代の子を持つ親や、周りの大人の方たちに観てほしいです。

その点、noteは広告が無いし、知らぬ間に誘導されたりしないので良いですね。

趣味嗜好や価値観が似た記事は、安心できて心地よいです。
しかし、たまには違う価値観の記事も読んで、思考が偏らないようにしたいです。

視野を広く風通しをよくして、子どもたちにも穏やかに過ごしてほしいです。

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きみとめ
お読みくださり、ありがとうございます。いただいたチップで、本を買いたいです。