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あとがき「晴は疑問符抱えてる」

あとがきです。
書いてみての感想、振り返りです。

「春は疑問符抱えてる」は、初めて執筆した小説です。
2024年の創作大賞、お仕事小説部門応募作です。

制作期間は、2ヶ月くらいですかね。


きっかけ

アウトプットできる趣味がほしかった

趣味は、読書と音楽鑑賞。

違う趣味もほしいな、アウトプット系だと感じも違っておもしろいかも、書いてみるのはどうだろう?
ということで、小説を書いてみることに。

で、2023年、noteで「創作大賞」なるものがあると知ります。(どうやって知ったかは覚えてないんですが)

で、そのときは書いてみようかな、と思ったけどうやむやにしてしまったんですね。

で、そういえば2024年も創作大賞あるのかな、と思ったら、ありました。

で、一念発起、書いてみることに。

構想

自分が疑問に思っていることを書きたい

なんで働いてるんだろう、恋愛ってなんなんだろう?

仕事、結婚、出産を経て子育て中の私。

ここまで生きてきて、思うことがいろいろありまして。

だから、それを書いてみたいなと思いました。

サブタイトルたちは、私が疑問に思っていることたち。

先にエピソードをいくつか作って、それをつなげたり入れ替えたりして流れをなんとか作りました。

内容としては、フィクション半分、ノンフィクション半分くらい。

書きたいことがあったから人事部にした、けど

「創作大賞」には、いろんな部門があります。

小説のジャンルもいろいろ。

自分が書きたいものがどこに当てはまるのか、どこに応募しようか、迷いました。

どれでもない気がしました。笑

だから、主人公に働いてもらうことにしました。笑

そうすれば、お仕事小説部門に応募できる。笑

私は、人事部の経験はありません。カスタマーセンターも。ネットで得た知識と想像で書いているので、本職の方々には「違うけどな」と思われることもあるかもしれません。

なんで人事部にしたのか?

あるエピソードを書きたかったからです。

でも、それはボツにしてしまいました。

本当はキリよく10話にしたかったんです。

テレビドラマも、10話くらいが多いじゃないですか。

でも上手く話が膨らまず、結局書けなくて6話になりました。

執筆作業

昼夜の寝かしつけ中がチャンス

私は一児の母をやっておりまして。

お昼寝、夜寝の寝かしつけ、絶賛頑張り中です。

だいたい抱っこして部屋の中を歩き回っています。

その最中に、流れを考えたり話を整理したりしていました。

名付け、はやくすればよかった

登場人物の名付けは、執筆作業の終盤で行いました。

ああでもないこうでもないと悩みながら奮闘。

でも、名前をつけると、顔や表情、たたずまいの想像がぐっと広がり、書きやすくなった気がします。

最初の方に決めればよかったかも。笑

スマホでコツコツ

パソコンで書きたかったけど、スマホで書きました。

パソコンを出していると、子どもに狙われちゃうので。笑

子どもが寝ている隙に、ぽちぽちコツコツ書き溜めました。

苦労したこと

スマホだから書くのが圧倒的に遅い

パソコンで書きたかったなぁ。まぁ、仕方ない。

どこまで描写すればいい?

ネット上だから、くどくど書いても読みづらい気がしてて。

説明とか人物のたたずまいとか、全然書いてないです。

説明不足な気がします。でも、どこまで書いてみていいのやら。

あと、表現力も足りないですね。

応募してよかった?

よかった!

投稿したときは達成感がありました。

ご褒美にドーナツを食べました。

何よりも、締切があってよかったなと思います。

締切があったからがんばれました。

なかったらまだ完成してなかったと思います。笑

モチベーションを上げるために

執筆が進まないなぁ、ってときも、よくありました。

そんなときは、応募概要や他の方の応募作品を拝読して「私もがんばろ!」と思い直すことができました。


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