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障害年金申請開始

障害年金の申請がいよいよもって始まった。
社労士さんの事務所へ行って自分がどのタイプの年金を受け取れるか、遡及は可能かなど詳しく説明をしてもらえた。

私の場合、小学校時代にいじめにあったことがありその時は心理カウンセラーなんてものなかったのでカウンセリングで精神科の受診歴がある。
この時は診断も何もなかったが、これが初診日にあたるだろうとのことだった。
未成年での初診日は障害基礎年金になる、私としては出来れば働いていた時期の発病なので障害厚生年金を申請したかった。
何故なら厚生年金は3級がある、私の手帳は3級だ。可能性だけで言うなら厚生年金の方が希望が持てたが現実は厳しい。

遡及での請求も難しいため、今後の基礎年金2級を申請していく形となる。
社労士さんにお任せ出来るものは社労士さんにお任せした。
あとは私が書く診断書申し込み票にどれだけ病状を正確に書けるかにかかってくる。
正直この作業はかなりしんどい、自分がまだ落ち着いている時に自分が一番しんどかった頃を思い出して記入しないといけない。
自分という人間はなんなのか、どうしてこんなことになったのか、回顧と反芻は紙一重だ。
こんな思いをして書いて、ちゃんと伝わるんだろうか、不安が付き纏う。

「働いたらいけない」「働かなくてもいい」と言ってくれてるのなら私の病状を理解してくれてるんじゃなかろうか。
診断書もそんな風に書いてくれるんじゃないだろうか、期待なんてしない方がいいのにそれがよすがになっている。

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