蜻蛉

13年間勤めた会社を令和6年3月末で退職。 双極性障害2型治療中の身です。 病気のこと…

蜻蛉

13年間勤めた会社を令和6年3月末で退職。 双極性障害2型治療中の身です。 病気のこと趣味のこと気ままに書き連ねます。

最近の記事

消えたメモ

iOSを更新したら3年分のメモがごっそり消えた。 私ではなく母のiPhoneだ。 何なら以前の機種変更時にも消えたらしい。 今それ言う、と思ったが今回は直近なので復元出来るものならしたい。 バッテリー交換を直近に控えている。 出来る限り最新のバックアップを取りたいが今の状態ではそれは控えたい。 iOS更新する前にバックアップを取っていたので、まずはそこからの復元を試みた。 しかし、 「iPhoneの容量が不足しているため出来ません」 寝起きの私は天を仰いだ。 来年、機種変を

    • 歯医者へ通う

      木曜日から疼いた左奥歯の診察を急遽土曜日をとり、診てもらったがほっぺの内側に傷があるとの診察で終わった。 本当か・・?と疑いながら週末を過ごしたが快癒の兆しなく顎は膨らみ首筋まで張ってきた。 耳の根本から顎にかけて熱感があり、左の首の筋はパンパンだ。 歯医者の予約を再度取ろうにも認知症の祖父の病院の付き添い(母の手伝い)や私自身のメンタルクリニックもありようやく予約が取れたのが木曜日だった。 幸いにも担当医の枠が空いていたので必要なら被せ物も取ってもらうつもりでいたが歯茎の

      • 朝イチ歯医者に行く

        左奥歯付近が妙に疼く。 痛みはない。 お湯も氷もしみないし、噛んでも痛くない。 だが疼く。 食いしばりも酷いし、肩こりもあるし、そこらへんが原因かと思ってピップエレキバンを貼ってみたが効いてるかはよく分からない。 ただ虫歯だったら怖いので歯医者に電話したところ、ちょうどキャンセルが出たとのことなので朝イチで診てもらった。 結果的には虫歯ではなかった、奥歯付近に噛み傷が出来てるらしくそれが原因だろうとのこと。 神経近くまで治療している歯だが、噛んでも器具で叩いても痛くないのでそ

        • やりたいこと、欲しいもの

          ネガティブな記事も書けば、ポジティブ?というか欲のままを述べた記事も書く。 新型iPhone発売のニュースを聞いた時は「ほーん」とだけ思ったが、写真を見て心がときめいた。青色が可愛い、次点で緑色、ストレージは最大がいいんじゃないかと脳内で計画が駆け巡ったが買い替えは来年になるだろう。 まだ私の相棒には頑張ってもらわなければならない、ストレージの空き容量が危うげなのでデータ移行も視野に入れている。 秋には旅行に行く。 母と弟夫妻と一緒にだ。 その頃には暑さも落ち着いていると思

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          軽やかな死神

          昨日まあまあ大きな発作があった。 月一のタイミングで来るとはいえ毎度毎度嫌になる。 そうしてやってくる少し元気な時期。 軽躁状態だ。 鬱屈した気持ちは晴れて気分が軽い。 とはいえこの軽躁状態、厄介なことに「死」に対しても軽くなる。 禊ぎとしてここに書き記すが、「死ぬかあ」なんて軽く思考に上がってくる。 希死念慮なのか、分からない、多分そうかもしれない。 まだ客観的に思考が出来ている状態なので、その思考に対して「ふざけるな、死んでたまるか」とキレたりしている。 不毛だ。だが負け

          軽やかな死神

          息が苦しい

          身体的な不快感に気持ちが引きずられる。 気圧のせいかもしれない。 呼吸が浅い。 脳みそに酸素が行き渡らない。 不安感なのか、罪悪感なのか分からない。 ああ、苦しい、嫌だ。

          息が苦しい

          長い道のり

          秋の面影はいまだ遠く、残暑どころかまだ夏の盛りのような日々を何とか生き延びている。 障害年金申請については良いことがあった。 遡及請求に必要な書類が手に入ることになった、言うまでもなく審査までの道はまだ始まりの始まりにすぎないがそれでもチャンスがあるというのは嬉しくもありホッとする。 ただ障害年金について、私の場合、最短でも来年2月までかかる見込みだ。 通っても通らなくてもそこまでかかる、正直なところしんどい。 障害手帳を申請した時もソワソワしていたが、今回もそうなる気がする

          長い道のり

          障害年金申請開始

          障害年金の申請がいよいよもって始まった。 社労士さんの事務所へ行って自分がどのタイプの年金を受け取れるか、遡及は可能かなど詳しく説明をしてもらえた。 私の場合、小学校時代にいじめにあったことがありその時は心理カウンセラーなんてものなかったのでカウンセリングで精神科の受診歴がある。 この時は診断も何もなかったが、これが初診日にあたるだろうとのことだった。 未成年での初診日は障害基礎年金になる、私としては出来れば働いていた時期の発病なので障害厚生年金を申請したかった。 何故なら

          障害年金申請開始

          夢と現実

          先日、舞台を観劇してきた。 破門フェデリコ、感想は色々と胸に去来するものがあるが私は佐々木蔵之介さんのファンクラブに入った。 完全に熱量による勢いである。 舞台の席自体は争奪戦の結果、2階最後尾だったが生の声を聴けただけでも感動した。 あの場、あの空間、一緒にいれたという事実が嬉しかった。 セリフがまだ脳内再生出来る熱量でファンクラブのチラシからQRコードを読み取って入会を果たしたわけである。 そんな入会を果たした私だがいよいよ社労士さんの事務所に行く日が近づいてきた。 と

          夢と現実

          できること

          双極性感情障害になってから、嫌になるほど自分に対しての自信も信頼も低下している。 今まで当たり前に出来てたことが出来ないんじゃないか、予定に対してちゃんと実行出来るのか。 楽しみは不安に変わり、いつだってその日にならないと分からない生活だ。 去年はちょうどひいこら言いながらも働いていた時期、退職したことで体力も落ちているのかもしれない。 話が脱線した。 そんな私を支えてくれている家族、とりわけ母は人一倍責任感の強い人だから私を気にかけている。 そんな母の重荷になっていやしな

          できること

          私の頭の中

          私の頭の中は忙しい。 正直なところ、主治医に言われるまで自覚していなかったが相当忙しいらしい。 曰く「常に考え事で頭が休まらない」そうな。 まあ確かに言われてみれば、頭が空っぽな時ってほとんどなかったなと思ったり。 仕事をしていた頃は仕事の事ばかり考えていたし、今は今で自分の事を考えている。 自己否定、自己問答、頭の中でお面をつけた私たちがあれやこれやと議論している。 映画で言うならインサイドヘッドみたいな。 ちょっとヨロコビは旅に出ていて、たまにハガキで生存報告を寄越して

          私の頭の中

          楽しみが分からない

          先日、社労士さんに予約の電話をかけました。 電話口でいくつかの質問に回答すると希望日時を伝えて面談シートの案内を受けてひとまず予約完了です。 その足でパソコンに向かって面談シートに分かる範囲で記入して送信しました。 やるべきことはやって、あとは事務所に出向くだけのところまで来ました。 ただやる気が出ません、自分で決めたことなのに、面談日まで決めたのに面倒だと感じてしまう。 最近、調子は安定していると言えばしているのですが気力が非常に低い状態です。 外に出たくない、というか出

          楽しみが分からない

          あと一歩先

          なかなか社労士さんに電話が出来ない。 なんとなく緊張してしまって、なんとなく怖くて、提出するシートは埋めてはみたけれど電話をかけることが出来ずにはや数日。 まだ暑いし、9月にも予定は入ってるし、なんてぐだぐだと理由をつけているそんな今日この頃。 「もし障害年金申請が通らなかったら」そんな不安感を抱くのも取り越し苦労というものです。 まだ相談もしていないのですから。 ですがうだうだしていても仕方ないので、もうえいやっと電話をかけてしまおうと思います。

          あと一歩先

          日常にて

          嵐と底なし沼を足して二で割ったような抑うつ状態を乗り切って今は落ち着いています。 主治医に「難しい」と言われる所以は恐らく落ち着いてるときは落ち着いているけれど、一旦抑うつ+ADHDの衝動思考が合わさるとパニックに陥ってしまう点かなとこういう時に思ったりしています。 疲れと環境の変化で容易く均衡は崩れてしまう。 低め安定が目標だと双極性障害では言われたりしますがこれがなかなか難しい。 本当なら真っ直ぐの線のグラフを書きたいのにグラグラとブレてしまうような感じです。 とはいえこ

          日常にて

          ふと立ち直る

          悪夢から覚めたように正気の心地に戻る。 今朝がそうでした。 浅瀬で溺れていると考え込んでパニックになっていたことに気づく、そんな感じ。 ただその時は本当に苦しくて辛い。 だけど、ふとした瞬間に立ち直る時があるのでその時はそれがまた来た時の対処法を考える。 少しでも私が生きやすくするために。 これ以上、自分で自分を苦しめないように出来る限りの手を尽くす。

          ふと立ち直る

          何をしてもダメ

          昨日の夜、発作が起きた。 鬱のスイッチが入って思考が反芻してもうダメだった。寝逃げも最近上手くいかない。 将来の悲観、現在の不安、過去の後悔が洗濯機のようにぐるぐると脳内を駆け巡る。 なにもできない。 なにもしたくない。 なにものこせず、なにもなせず、きえる。 私の人生って何だったのだろうか。 嫌な仕事を我慢して頑張って続けた結果がこれか。 笑える、いや、笑えない。 身内の精神疾患もちはきちんと社会復帰を果たしているのに私はどうだ、この体たらく。 家族に相応しくないこんなわた

          何をしてもダメ