セーラームーンR あやかしの四姉妹について語りたい
セーラームーンRのブラックムーン編に入るとあやかしの四姉妹なる敵が出てくるのですが、今日は彼女たちについて語りたい所存です!!!!
あやかしの四姉妹とはブラックムーン一族であり、ルベウス(というクズみたいな男)の部下です。
右から
長女→ペッツ(対ジュピター)
次女→カラベラス(対ヴィーナス)
三女→ベルチェ(対マーキュリー)
四女→コーアン(対マーズ)
というように、セーラー戦士たちと同じ属性を持った敵キャラで、キャラデザもめちゃくちゃかわいい四姉妹です。いえーい!!
魔界樹編が終わってすぐ彼女たちが出てくるのですが、R24話(60話)から1人ずつ、まずはコーアンからフォーカスされていき、R26話(62話)であやかしの四姉妹編はクライマックスを迎えます。この戦いがめっちゃよくて!!!!!
60話でコーアンがマーズと戦い浄化され、61話でベルチェがマーキュリーと戦い浄化されるのですが、まずそこの過程も最高です。
コーアンが負けて、もうわたしには何も無い!と自爆しようとするコーアンに対して「まだあなた自身がいるじゃない。全部失ってなどいないわ。」と優しく声をかけるマーズ。
姉2人に見放されたベルチェが「血の繋がった姉妹だってこんなものよ。」と言ったときに、友情の尊さを力説するマーキュリー。(ここで亜美ちゃんの友達いなかった時代を思い出す)
うえーん友情素晴らしいよー!!!と毎話号泣、、今年24さいなのに、、、、。
極め付けは62話!!!
(ペッツとカラベラスのリフレッシュをまとめないでほしかったというのはありますが)
それでもよかった!!!!
ペッツとカラベラスが、コーアンとベルチェがセーラー戦士とラビット殺害失敗を恥だ!とし、自分たちが倒すと、ルベウスから託されたダークムーンスティックを持って20世紀の地球にまたまたやってきます。
そしてセーラー戦士たちをボコボコにするのですが、なんとここでペッツが仲間カラベラスにまで攻撃。理由はいつ裏切るかわからないからと。
悲しみに暮れるカラベラス。そんなカラベラスに対してセーラームーンはこう言います。
「大丈夫?傷ついた人を気遣うのは、当たり前よ。」
こんな人間できた中学生いますか!?さっきまで思いっきり攻撃してきてたのに!??!もうこのセリフだいっっっすき!!!!
結局、ペッツとカラベラスもルベウスに裏切られ、時空を歪ませられそうになったけれど、あやかしの四姉妹とセーラー戦士が力を合わせて無事この場面を乗り切り、あやかしの四姉妹もリフレッシュして全員人間に戻ることができました。
リフレッシュした四姉妹が化粧品店を営むラストまで超いい、、、!
憎めない、というかむしろ好きな敵キャラができるのも、セーラームーンのいいとこですね、、、(ルベウスとかは許せないけども)
ていうか、Rになってから大人になったというか、著しい成長を見せるうさぎに毎回泣かせられてるのですが、、、。まもちゃんが振り向くくらい強くなる!って誓ってから、そしてちびうさを守らなきゃ!って想いが強くなってから、明らかにうさぎは頑張っている、、、、!!!!
どんなことがあっても逃げないで、仲間のために、地球のために戦ううさぎちゃんは、やっぱりいつの時代も女の子のヒーローだな💖
あー、セーラームーンみよっと!