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【メンズ】大人が似合うニットブランド5選〈高級な本格派〉

着るだけで上品な印象を与える、大人のマストアイテム「ニット(セーター)」。

今回は、大人男性におすすめしたい5つのニットブランドと名品をご紹介します。

1.ユニクロ

コラボ展開したニットは大方が即完売、縫い目のない3Dニットを開発するなど、実はニットに力を入れていて定評もあるユニクロ。

コスパはもちろん、サイズとカラー展開が多く、そして自宅で洗える機能性も魅力です。

メリノクルーネックセーター

3,990円(税込)

10年以上続く、ユニクロの定番ニット。

生地は滑らかなメリノウール100%。少し光沢があり品よく着こなすことができる、大人に嬉しい仕様です。

リブが薄めなど、高級感には物足りなさを感じますが、コスパは非常に良いです。

この価格ゆえ、おしゃれ用だけでなく頻度の高いビジネスカジュアルにも重宝します。

2.トゥモローランド

トゥモローランドは、オリジナルも展開する日本の大手セレクトショップ。

セレクトショップといえばアローズやビームスもありますが、トゥモローランドは「ニットメーカーから始まった」経緯を持ち、ニットはお家芸。

さらに洗練されているエレガントなスタイルを得意としており、大人にハマる上質ニットが揃っています。

スーパーファインメリノウール クルーネックプルオーバー

24,200円(税込)

毎シーズンマイナーチェンジを繰り返しながら定番展開される、ハイゲージニットシリーズ。

生地は独自調達した繊維長の長いメリノウールを使用し、オリジナルで染色。

そして職人が手横編み機で16ゲージに編み立てる、一線を画すこだわりが詰まった逸品。

また家庭での手洗いが可能なところもポイントです。

3.ジョンスメドレー

ジョンスメドレーは、1784年創業のイギリスの老舗ニットブランド。

英国王室御用達の証「ロイヤルワラント」の称号を取得。世界遺産にも登録された創業当時から続く世界最古の工場で、今も世界最高峰のニットウェアを作り続けています。

小話として、あの木村拓哉さんがジョンスメドレーのニットを見て「エロオヤジの代名詞」と称賛したことも。

ISIS(イシス)

39,600円(税込)

雑誌にも数多く紹介される、ジョンスメドレーの定番アイテムといえば「ニットポロ」。

さらにニットポロの中でも、1930年代から続くロングセラーなアイコンがこのISIS(イシス)です。

生地はシルクのような光沢とカシミアのような肌触りをあわせ持つ、同ブランドお馴染みの「シーアイランドコットン」を、ハイゲージに編み上げたもの。

クラシカルからくる少しゆるいシルエットは、今のトレンドともマッチします。

4.バトナー

バトナーは、2013年にスタートした山形県発の高品質ニットウェアブランド。

山形県は日本有数のニットの産地であり、さらに同ブランドを設立したのは、メゾンブランド等の製品を手掛けてきたファクトリー「奥山メリヤス」という最強の布陣。

品質は折り紙つきで、アローズ、ビームス、SHIPS、など名立たるセレクトショップが別注をかけるほど。

シグネチャークルーニット

美しい畦編みと計算されたパターン、バトナーの魅力を最大限に肌で感じることのできる名作ニット。

生地は定番のスーパーファインメリノウール。独自に開発した糸を使うことで「ダレない強度・毛玉ができにくい・チクチクしにくい」という理想が現実に。

これほどカジュアルに使える上質なミドルゲージニットは、他に類を見ません。

5.ザ・ノーネ

ザ・ノーネは、1986年にスタートしたイタリアの高級ニットウェアブランドで、特にミドルゲージニットに定評があります。

シンプルでありながらも非常に手の込んだデザインが特徴で、着心地とスタイルの両方を兼備。

雑誌ではLEON、MEN'S EXなどに掲載。主に40代~50代を中心に人気を集めています。

CHIOTO(キョート)

75,900円(税込)

ブランドの顔となっているスタンドカラーのニットブルゾン。

生地は、目の詰まった品の良い定番5ゲージニット。柔らかくほのかに艶を感じさせる上品な雰囲気は、まさにイタリアらしい色気。

着るだけでイタオヤのようなエレガントなスタイルが作れます。ちなみに汎用性の高い、同素材のクルーネックニット「GIRO」もおすすめです。


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