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【メンズ】高級マフラーブランド〈一生物〉

防寒性はもちろん、コーディネートの幅も広がるマフラー&ストール。
使いまわしの効くアイテムゆえに、プレゼントに選ばれることも少なくありません。

今回は、WEB版に掲載している15ブランドの中から、特に人気と品質の評価が高い5つのブランドと名品をご紹介します。

ジョンストンズ オブ エルガン

男女ともに「上質マフラーの定番」になっているジョンストンズ オブ エルガン。

同ブランドは、1979年にスコットランド北東のエルガンで創業した老舗ブランド。
今もなお原毛から紡績、生産まで「自社工場一貫」で手掛ける英国内唯一のブランドであり、
有名ハイブランドのOEMを手掛けるほか、アローズ、シップス、ビームスなどにもセレクトされています。

▼【名品】カシミヤ タータンチェック マフラー

英国の伝統柄「タータンチェック」と、カシミア100%の両方が楽しめる定番マフラー。

「ジョンストンズといえばタータンチェック柄のマフラー」というくらいの代名詞なので、まず見ておきたい1本です。

素材には起毛加工で肌触りの良さを追求した、ぬくもりのある上質なカシミヤを使用。自然素材ならではの光沢感が、上品かつリッチな印象を醸してくれます。

発色も良く、地味めになりがちな秋冬コーデを華やかに見せてくれます。

ピアツェンツァ

ピアツェンツァは、1733年に創業した世界最古の毛織物ブランド。

世界でも最高級の生地製品をテキスタイルマーケットに供給する、織物業界を牽引するリーダーともいうべき存在です。

また、イタリア王室御用達としても知られており、日本では高級マフラーや高級スーツ生地で有名です。

▼【名品】カシミアソリッド マフラー

カシミアの品質は他の追随を許さない、最高クラスに位置するピアツェンツァ。

やはりおすすめしたいのは、その魅力を味わえる「カシミア100%」のマフラーです。

暖かさ、軽さ、見た目、どれをとっても最高級。本物志向の高級マフラーを求める大人に相応しい1枚です。

ノラ(NORLHA)

ノラはストールを中心に展開している、チベット生まれの高級生地ブランド。

ノラの最大の魅力は、チベット高地に生息するヤクの毛を使用している所です。

その上質なヤクの毛は、カシミアに匹敵するほど柔らかくて暖かく、エルメスやランバンなど名だたるメゾンの製品にも使われています。

▼【名品】Nomad Nets ストール

チベットの伝統技法【Normad Nets】によって、職人が丁寧に編み立てた極上のヤクストール。

このヤクの毛は、1頭のヤクから100gしかとることができない、貴重なピュアヤクウールを贅沢に使用。

摩擦にも強い性質があるヤクの毛は、毛玉にもなりにくく、丈夫でカシミアより長持ちするとも言われています。

ベグ&コー

ベグ&コーは、スコットランドで150年以上続く老舗の織物ブランド。

ベグ&コーのストールは、厳選された上質な糸を、100年も前から使用している古い織機で丁寧に織り上げています。

さらにイタリア産のアザミを生地に滑らせる「スペシャル加工」を生地に施すことで、独特な毛羽立ちと美しい艶感を生み出しています。

▼【名品】ALLAN(アラン)

アランは、ベグ&コーの魅力を最大限に味わえるカシミヤ100%のコレクション。

古典的な技法によって現れる、さざ波のようなうろこ模様が特徴的です。

複雑な色と美しいドレープは、高品質な高番手カシミヤ単糸を作れるベグならでは。巻けば着こなしに品格が宿ります。

ピエール=ルイ・マシア

ピエール=ルイ・マシアは、世界有数のメゾンを顧客に持つフランス人デザイナー「マシア」氏による、スカーフを中心としたファッションアクセサリーブランド。

パッチワークのようなデザインが特徴で、異なる柄や色を巧みに組み合わせたスタイルが印象的です。

▼【名品】プリントストール

同ブランドに「定番アイテム」というものは無いですが、マシアのマフラーは全てに大胆な模様や色使いが施されており、無二の世界を表現しています。

その多彩な色柄を巧妙に組みむことで、コーディネートにアート的な要素を加えられます。


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