自分軸が育つ時
以前イライラ モヤモヤについて書いたけど
釈然としない気持ちが、まだあるようで
今日は家族とはぐれてランチ。
友達と約束のある長男を駅まで送って帰宅するはずの私を、まだしばらく帰らないと思っていた残りの家族で食事してくる…という事で。
私はひとり、行きつけのカフェでランチしようと車を走らせた。
オーナー特製のホットドッグを頬張る。
ちょうどお客様が引けていて私ひとり。
今日はなんだか元氣が出ない。
こんな自分をあまり多くの人に
見られない事は少し安心。
オーナーに今の自分の状況を伝える。
ここのオーナーは女手一つで、お子さん達を育てて、お店を持った
大変な苦労をしながら逞しくお店を切り盛りしている
先日お邪魔した寿司屋の大将といい、尊敬する部分がたくさんある
私なんて、まだまだ甘い…とは分かっている
オーナーはそんな私にも、フラットに話してくれる。
「自分軸が出来てきたから、周りとペースが合わなくなるんじゃない?」
まさに、である。私も、家族のペースに合わせていない。
やりたい事を実践するため。
家族は文句を言うことはほぼない。
以前は家族の状況に合わせていて、
自分を後回しにしていた。
身近にも、そういうママが多いのは事実
フルタイムで働き、3度のご飯を考えたり
義母の体調を気にしたり息子を送迎したり
気にしなければならない事はまだまだある
ただ
子供達も 自分のことは自分でなんとか
出来る。完全ではなくても。
義母も、病気などなく、ただ疲れやすく
認知症のため私が不在の時間の家事を
ギリギリのところでしている。
私が家にいるときは極力私が動く。
そんな中で、さらに自分に集中したい欲や
いろんな体験やチャレンジをしたい欲が
自分を掻き立て、苦しくなる
苦しくなる…けれど焦ってはいけないのだ
同じような悩みを持つママから
相談を持ちかけられることもある
自分の世界に飛び込んでいきたい
はやる気持ちをどう処理するか?
と、いう想いで、このブログに至っている
また来月からは忙しくなり
こんな風に考えている暇がなくなるだろう
だから…こういう時間も今だからこそなんだ
自分軸は太く強く育ち
周りを支えられるくらいになるといい。
一本の、木のように