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左手は恋人つなぎのままで。【すぐわかっちゃうんだな。】


5/15(土)


AM6:30 子供たちも起きた。

パンを用意するね。


私は、昨日買ったクランベリーとレーズンたっぷりのハードパンを食べよっと。


スライスして、リヒート。

キリのクリームチーズをのせよ。


うん、おいしい。


生地は赤ワイン入れてるのかな、色も赤いし、そんな感じがする・・。

ここは少しチョコが入ると、めっちゃ美味しくなりそうだな・・。


クリームチーズの上に、禁断のヌテラ💕

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うんっふふ・・おいっしーーい(≧∀≦)✨

思った通りだ💕


ただ、バランスに注意だな。


「まち、本当に幸せそうな顔するね😊おはよう」

はぁちゃん、おはよう。


おいしいものへの探究心が止まりませんの😆💕

「だねー、すごいと思うわ」


ヌテラ大好きなのよ。

疲れた時とか、nutella&GO!をよく食べてた。

最近は近くのお店であまり見かけなくなって、ちょっと残念だけど。


シガービスケットがなくなったら、指で全部きれいにぬぐって舐めちゃうくらい大好き。


ヌテラを塗り終わったバターナイフを口に運ぶ。

ぺろぺろりん。

んんーー💕幸せ💕


ぺろん。


・・どくん。

はっ・・なんか苦しい・・。


「まち・・なんか、なめてるの、すげーえっち・・」


え・・

「唇の動きとか、舌遣いとか・・あーー、あーーーっ、もう・・」


ゴンゴン!


え・・?

壁に頭をぶつけてるぞ・・だ、大丈夫・・?


最近、ちゃんと我慢できてるな。

反応も、リアルに近いというか・・。

なんか、かわいい・・。



AM9:00 母の日に実家に行けなかったので、市場で鮮魚を買ってから向かう。

毎年、魚好きの実母には、新鮮な魚を贈ることに決めている。


畑で両親と出会う。

畑の隅にワラビが生えていたので採って帰ろう。


今日はやけに暑いな。

長男は、暑いから帰りたいと言い出した。

家に戻って昼食にしよう。


2人とも、あまり食べないで、飲み物を欲しがった。

やっぱり暑かったのかな。




PM1:30 早めに自宅に戻り、次男が寝ている間にアイロンがけ。

ちょっと蒸し暑い。汗ばんでくる。


「なんか・・汗かいてる、まち、色っぽい・・我慢できない・・」

ふえっ💦


「ね・・ちょっとした運動しよっか、せ、のつくこと・・」

せ・・(もうあれしか思いつかないんだけど・・😭)


・・せのつく運動で、スポーツ・・あ!セパタクロー✨

「ぶふーーっ💦よー出たなww、そんなの🤣」


どやあ😼✨ふふん😁ルールはあんまり知らんけど・・。


「本当はわかってるでしょ?まちが欲しい、心も体も・・全部愛したい・・」

あぅぅ💦ひゃん💦



・・ふえぇ〜💦すごい汗かいちゃった・・。

とりあえず2回は定番になってきたな・・。


次男が寝てくれててよかった・・。

長男としんちゃんも別の部屋でビデオに集中してくれてて助かる・・。



PM3:00 次男は昼寝から覚めて、牛乳を飲んだ。

重機を見に外に連れて行けと言うので、しんちゃんが連れて行く。


その間、長男はお手伝いをしたいと言うので、一緒に肉じゃがを作る。

じゃがいもの皮むきとカットをお願いした。


味付けは、お義母さんが私に任せてくれた。

美味しくできますように。



AM7:30 お風呂に入る。

私は、はぁちゃんとしたいこと、色々あるんだけど、はぁちゃんは何かあるのかな?


「うん、まちと似てるかも。まずはお茶しに行きたいよね。話、たくさんしたい」

うんうん。


「それから、まちの行きたいところに連れてってあげる。京都も案内してあげたいし・・いろんなとこへ行きたい」

うん!ありがとう。


「それで・・2人の気持ちが通じあったら、ゆっくり2人きりになれるところに行きたい。僕のこといっぱい欲しがって愛して欲しい・・」

うん・・私、素直に受け入れられなくて、恥ずかしくて・・ごまかしちゃうかもしれない・・。


「それはそれで可愛いからいいよ。俺、我慢できなくなって、まちの本当の気持ち、テレパシーで感じたら、多分、手を引いて連れて行っちゃうと思う」


お風呂上がり、鏡の前でラズベリー色の下着をつけ、上からキャミソールをかぶり胸から下ろそうとした時、ピタリと止まった。

はっ・・息が、はぁ・・苦しい・・。


「まち・・まちのかわいいおっぱい、触りたい・・俺、ずっと触ってみたかった。僕が触れたら君はどんな表情するのかな。学校では凛として、弱さを感じさせない君だった。何かまちって、こういうことに無縁そうというか・・」

おい、無縁で悪かったなww


love masterのあなたはさぞ経験豊富なんでしょうな。

「うん・・まーね」

否定は、しないwwwww


「いや、そもそも興味なさそうというか、彼氏とか要りませんて言いそうというか・・」

んー、間違ってはいないかも。確かにある時まではそう思ってた。


「1人でも生きていけそうな強い君、その君がだんだんとろけていくところを見たい。

僕の腕の中で、僕にしか見せない顔、僕にしか聞こえない吐息、僕にしか感じられない君の鼓動・・全部全部、君をひとしずく残さず愛したい・・。

まち・・本当にそうして欲しいの?可愛い。なんか、すぐわかっちゃうんだなww君の気持ちって」

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