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保護猫ごまちゃんの去勢手術当日のこと(前編)

こんばんは
今日は保護猫ごまちゃんの去勢手術でした。

前日の夜9時から絶食
当日の朝8時から絶飲

病院の予約は朝9時半

前回、ワクチン接種に連れて行った際、
痛かったようで「ギャオン」と今までにない声でないたのですが、覚えていないのか
診察室に入り、台に乗せられても全く動揺なし。おとなしく聴診器を当てられていました。 

体重測定をして、健康状態を確認した後は
飼い主は一時帰宅とのこと。

その際「うちの病院では基本的に手術の後、1泊してもらってるのですが、日帰りの希望はありますか」と聞かれました。

男の子でも泊まりなのかと驚きつつ、慎重にやってくれる方針に納得し、その場では泊まりで良いと答えました。

けれど、自宅に帰っても考えるのはごまちゃんのことばかり
「ごまちゃん、前回注射をあんなに痛がってたのに大丈夫だろうか。。」
「今回は採血や心電図、事前検査も沢山あるし、怖くないだろうか。。」
「全身麻酔の手術なんて、負担だろうな。。」 

そして、病院にごまちゃんを残して夜を過ごすのがものすごくさみしいという本音。

手術開始時間はお昼の12時と聞いていました。
終わったら連絡をくれるというので、そわそわと落ち着きなく、スマホばかり気にしていました。

午後1時すぎ。
待ちに待った病院から電話。

「手術、無事に終わりましたよ。」
「ありがとうございます!ごまちゃん、どんな様子ですか?元気ですか?」
「まだ麻酔がきいてるので、少しふらついてはいますね。」

そんな会話をしながら頭に浮かんだのは
「日帰りの希望はありますか。」との言葉

「あの、もし問題がなければですが、、今日中に連れて帰ることはできますか」
思わず口から出てしまいました。

「あ、大丈夫ですよー。診察時間が終わる夕方にお迎えに来てくださいね」

あっさり許可がでて拍子抜けしつつ、
急いで、薬を混ぜるため件&ごほうびのウェットフードを買いに走りました。




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