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過保護だった母〜遅く来た反抗期。母と娘のバトルの日々

高校生になっても心配する母の言葉に甘え、いろんなことを免除されて過ごしてきた私。高校の先生からも「あなたはお母さんの顔色を伺っているように見える」と言われてしまう。私はショックを受けつつ、先生の言う通りだと自覚していた。
私が母に頼らず、自分の意志で動くようになったのは二十歳を過ぎてから。
遅く来た反抗期は母とバトルの日々となったのだった。

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