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【Day36】調和性〈衝突の意味〉ストレングスファインダーエピソード(9位)
ブログストックがない…!
仕事の通常営業に向けて研修やら準備やら色々始まってきているゆえ。
現実が戻ってくる…人間でない日々が戻ってくる…
36・37・38・39・40。
かみしめていかなくては。笑
いつも朝7時台には更新しているけれど、
これは8時台になりそう。
→結果、ギリ7時台に滑り込み。
「調和性」ということで、前回の「社交性」に続き、
対「人」な資質。
※以下、資質についての知識やエピソードを書いていきますが、あくまで私の個人的な見解です。
また、資質の出方やエピソードは人それぞれなので、
私の出方=同じ資質が上位にあるから絶対にこのように出る というわけではないので、ご理解ください。
「調和性」とは
複数人いる場合に、
意見の一致を促し、合意形成を狙う。
争いごとが嫌いで、それは非効率だから。
現実的に進めたい。
チームがまとまっている状態が好きで、仲介役となり、合理点を見つける。
超絶平和主義
前述の内容にもあるように、
私も揉め事はめちゃくちゃ苦手。
一般的には調和性って、「非効率」「現実的」と、
わりと冷静な感覚で争いを避ける印象があるけれど、
自分の場合は3位の共感性が働いて
チームの中に負の感情を抱いている人がいると
それだけで自分が苦しい。
この仕事をしていると、
行事のトラブルはつきもの。
体育祭の選手決めとか、大縄がうまく飛べないとか、
合唱で男子が声を出していない、とか。
いわゆる行事あるあるな「ドラマ性」。
正直に言うと、自分はこのドラマチックな揉め事がとても苦手。
もちろん調和性のいう非効率もあるけれど、
それ以上に色んな人の気持ちが負に揺れ動く感覚が、
自分にも伝わってきてしんどい、というのがある。
今までトラブルが起きて実際に同僚に相談したときに、
「衝突はクラスの成長につながるから、あえて一石を投じてそれを作り出す人もいるよ。」
という言葉を聞いた時、自分は「信じられない!!」と思った。
指令性か何かだろうか?
(私の独断と偏見の資質見解)
そういう運営も自分の資質を活かしてポジティブにやっていけるのが理想ではあるが、
あぁ、行事、しんどいな。
とは、率直に思う。
言いたいことを言わない
会議の場面などで、
「え、これって違うのではないか」
「おかしい気がする」
と思った時、あなたならどうするか。
それこそ指令性の持ち主などは、
自分の意見を主張するだろう。
(※先ほども指令性について挙げたが、自分にとっては喉から手が出るほど欲しい資質であり、一番憧れている資質である。そのくらい、自分には無い感覚なのだ。21位。←意外と思ったほど低くはない)
自分の場合、
「揉めて時間が延長するだろうから、言わないでおこう。そんな、さほど重要ではないだろう。こんな意見なんて」
と思って発言しない。
それこそ、個人的な会話など、
この人なら大丈夫、本音で会話できる
と思った時には口にする。
(5位の活発性があるので本来言いたいことはどんどん言いたいというか我慢していられない性)
ただ、集団の本質や相手の反応が未知数なときには、
主張をしない。
(13位の慎重さが出るパターン:展開が未知数)
結果的には、一石を投じてでも主張した方が、
組織にとっては建設的なのかもしれない。
でも、会議そのものの効率性を求めるうえで、
自分の場合「主張しない」ことを選んでしまう。
おそらく、これも「共感性」が関係しているだろう。
自分の発言によって、チームの中に揉め事が生まれる。
やっぱりこれは調和性の面でも、共感性の面でも、極力さけたいと思ってしまう。
(組織の長期的な未来を見据えた時、「非効率」となるだろうけど、自分の場合この場での「会議の効率」を求めてしまう。
「未来志向」などを持つ人はそこまで見えて発言するのだろう、と予想。)
「攻撃性」からの脱却…「価値観」が衝突しているだけ
上記2つのトピックをとらえることにおいて、
【衝突】と向き合うことは避けられない感覚だと思う。
(「調和性」資質そのものからは、少しかけ離れるが…むしろ「共感性」に対する考え方に近いとは思うが)
人と人が「争いごと」、いわゆる衝突をするとき、
根本的には相手の人格を否定したいとか、
全否定したいとか、
それこそ攻撃したいとか、
本来その感覚はないのだと思う。
自分の大切にしたい「価値観」が、
相手の大切にしたい「価値観」と、
共存できない時に、それは生じる。
え、そんなの当たり前じゃんって
思うかもしれないけれど、
この衝突で「自分自身」が
傷つけられたような気がして、
苦しいと思う人は少なくないのではないか。
私もその一人であり、傷つけられることに敏感になりがち。
でも、それを「自分」という一個人と切り離して、
自分の「大切にしたいもの」が
“相手の大切にしたいもの”と
両立することができない状況の中で、
それがぶつかり合う。と思うと、
「自分」と「相手」の人間同士の直接対決
とはイメージが少し離れるのでは、
気が楽になるのではないか。
最近、自己理解について考えたり、
色んな人の話を聞きながら
他者の資質や価値観に思いを馳せるようになって、
そんなことに気づいた。
共感性で苦しむ過去の私に教えたい、という気持ちで綴ってみた。
最高のチーム・レンジャー・パーティーに心惹かれる
ファッション×自己理解、外見と内面の調和で自分に最高の自信をつける
↓
一人ひとりが自分に自信をもって、最高のパフォーマンスを発揮する
↓
自分を満たすことで、他者理解につながる
↓
【最終目標】
強みを理解し合い、発揮し合う
みんなが手と手を取り合う社会をつくる
私の「やりたいこと」だ。
この最終目標を【ビジョン】にすると、こうなる。
地球すべてが最強パーティー!
「あなたも最強パーティーの一員!」
(パーティー:①宴会 ②部隊)
最強チームになって、みんなでレッツパーティー!
パワフルさやポジティブな感じ、はっちゃけた感覚がとても私らしい。
もう、
このビジョンに「調和性」があふれているだろう。
強みを活かして話し合う。
時には衝突があるかもしれないけど、
互いを否定しないような
(それこそ「A先輩は指令性の持ち主だから一石を投じてるんだね!新しい切り口、すごいなぁ!!」と資質を共有してわかり合ってるような感じ。
名刺に資質トップ14書いてあるような社会)
温かい空気感で建設的にどんどん意見出し合って
みんなフロー状態になって資質発揮し合って、
もう最高!!!みたいな。
よく戦隊モノとかで
最後にみんなが合体して大きなロボットになって
それぞれの部分から技を繰り出して、
最後はみんなの心が一つになって出し合う必殺技
「なんとかビーム!!!」みたいなやつで
敵を倒すという、あるある展開。
あれを現実世界で実現したい。
伝わるだろうか。
もちろん、ストレングスの資質に頼りきるのもよくない。
資質=こういうの
って決めつけるのもよくない。
(それこそ「指令性」さん、独断と偏見を交えつつ複数回登場させてしまって申し訳ないです)
でも、決めつけがない範囲で他者理解に思いを馳せる材料になるのなら、最高のツールなのではないかと思う。
なんなら流行ってるMBTI(エビデンスが曖昧説を聞いたことがあるが)でも、自分辞典でも、アプローチの方法は様々なんだと思う。
それをただの「占い」みたいな感覚
「あー、あってる!間違ってる!たのしー!!!」
で終わりにしないで、
自分の過去の経験や今の価値観、日常生活の中で照らし合わせて理解を深めてほしいのだ。
そうしたら、
自分の成功(長所)パターンとか、
失敗(短所)パターンとか見えてきて、
自分のトリセツの内容が充実してきて、
絶対「楽」になるし、楽しくなるから!
えーと。
何について話していたかというと。
ビジョンに調和性が溢れているよって話から
ビジョンについて語り込んでしまったということで。
暴走した!
調和性のまとめとしてはどうかと思うけど、
これを機に自己理解を深める何かきっかけとなってもらえたら、この上なく幸せ。
「言語化」は難しい。
「自己理解」という言葉だと、
なんかしっくりこない。重たい気がして。
そう思う人が多いだろう。
それを一緒に伴走していくことで、
一つ一つ紐解くような感覚で
「自分」というエリアの中にある宝探しをする。
トレジャーハント!
ぜひ一緒にやりたい!!!
私は隊長。どこまでもついてきてほしい!
ということで最後だいぶぶっ飛びましたが、
「調和性」の資質解説はここまで。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!!