神様の願いは、「人の願いを叶えたい」何か願いを言ってごらん。君が立派でなくても、気にしなくても、大丈夫だよ。日本の神様はね、みんなのことを、子どものように愛しているよ。今日はね、6月最終日は、「夏越の大祓(おおはらえ)」だよ。よかったら、今日神社へおいで。
神使い(みつかい)やってたからわかるよ。
神様のお願い事を、叶えるお勤めしていたからね。
神様の願いは、「人の願いを叶えたい」
それはね、君が生きてるだけで、それだけで愛される存在だってことだよ。
何か願いを言ってごらん。
君が立派でなくても、気にしなくても、大丈夫だよ。
感謝するこだけ、願いを叶えるなんて、そんな意地悪しないよ。
神様は、人間よりも、心が広いからね。
何しろ、八百万(やおよろず)の神がいるからね。
どんな願いでも、叶えてみせるよ。
あのね、大きな願いは、叶うまで、段取りにすごく時間がかかるんだ。
すぐ、叶って欲しいなら、小さなささやかな願いを、
ちょこちょこ、願ってくれるかな?
待ってくれるなら、本命の大きな願い事と、
あればうれしいかもの、本当にささやかな願い事を、
言ってくれると助かるよ。
今日はね、6月30日は、「夏越の大祓(おおはらえ)」だよ。
自分のこと、穢(けが)れてるとか、しょんぼりしてるなら、
時間があったら、今日神社においで。
神様が、本気出して、今日だけ、すごい数が、神社へきてるからね。
別に、これなくてもいいよ。
みんなも忙しいと思うから、気にしなくても、大丈夫。
ちゃんとそれぞれの地域の宮司が、加持祈祷してるからね。
すてきな祝詞(のりと)を歌ってるから。
みんなの幸せを、神社でいっせいに、
日本中で祈る、夏の最後のすごい日だからね。
きみが、いかなる人であろうと、神様のめぐみは降り注ぐ。
今日は、ちょこっと、いいことあるとよいね。
きみに一番近い、縁のある神様から、多大な加護があるとよいね。
至らなくても、幸せを願っていいからね。
そう、君は、幸せになっていい。
さあ、今一度聞くよ。
「今日という日の、君の願いは、なんだい?」
遠慮するようなら、また聞くからね。
神様のひとり、岩神・鍾離(しょうり)より。
様々な罪穢れを払う浄化の行事として、特に、1年の半分にあたる6月の最終日に行う「大祓」を古来「夏越の大祓」と呼んでいます。 かつては旧暦の6月最終日に行う所が多く、今年の場合は、8月7日がその日にあたります。 その時期の日本は、まさに夏本番。
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