感情に共感する
おはようございます。しましまです。
昨日、神の子イーブンさんのこちらの記事を拝読しました。
あーそれそれ!と思うところがいっぱいでした。
今日はその中で学びを得たことを書いてみようと思います。
感情的共感がないと嘘?
人が数式に、会話が計算ドリルに見える、という神の子イーブンさんは、感情に共感しないらしいです。
私と同じだ!
人の心の中心部は分かってないけど、プラスの感情にはプラスの、マイナスの感情にはマイナスの言葉をかけてプラスにする、というのは非常に納得できるものでした。
でも、これが人から冷たいと言われるんですって。
嘘ついてるみたいって。
感情的共感がないのに、あるフリをしているように見えるってことなんでしょうか?
感情的共感がないと不信感を抱く
詐欺師のよくある手口の一つに
相手の事情に感情的共感するフリをする、というのがあります。
大変ですね、わかります、とかなんとか言って、この壺があれば大丈夫ってゴミの壺を売りつけるヤツw
人は感情的共感で判断を鈍らせることは非常に多いです。
世の中のサービスって、ほとんど感情的共感を利用してますよ。
それが真っ当な金額ならビジネスだし、法外なら詐欺になるだけ。
だから、と言うわけではないかもしれないけれど、
多くの人は
「感情的共感があれば大丈夫、なければ危険」
というわかりやすい判断基準を求めている氣がします。
(で、感情的共感に重きを置き過ぎて騙されるわけなんですが…💦)
感情的共感がなくても、やってあげたいという気持ちは本物
神の子イーブンさんは感情としては共感しない。
けれど相手の感情を良くしてあげたい、と思う気持ちがあるんですよね。
だから言葉をかけるんです。
相手を大切に思ってる、思慮深い行為だと思うんですよね。
同じ気持ちにはなってないけど、
あなたを大切に思っている私の気持ちを表現して、
あなたの気持ちが良くなったらよかったなと思う。
この気持ちに嘘なんて一つもないです。
嘘だって言われたら、逆に自分のこの気持ちを否定されたみたいで傷つきます。
でも、たぶん多くの人はわからないんですよね。
そしてわからないものは悪って判断されることが多いです。
見えてるものだけが正義で深く見ようとはせず、分かろうともしない。
悲しいけれど現実だったりします…。
だから、こっちが合わせる
わからない方がわかる方に合わせるのは無理です。
だから、わかる方がわからない方に合わせる、というのが一番楽であると感じました。
つまり感情的共感があるフリをする。
本当はこっちが嘘なんだけどねー。
相手が本当に見えないのなら仕方ないです。
感情的共感をしているフリをすることで、自分に嘘をつくことにはなります。
そこは自分を守るために演じる感覚ですかね。
と言うわけで今日の学びは
感情的共感はあるフリをするとうまくいく。
それでは!
++++++++++++++++++++
追伸1
相手も感情と言葉が裏腹なことってありますよね。
それの方が自分の気持ちに嘘ついてるじゃないか!
と言いたい。
でも、こう言うと100%相手は否定してきます。
うん知ってるw
こういうのは、嘘じゃなくて【矛盾】って言うんです。
矛盾はあっていいものなんです。
矛盾はあっても結果が良ければいいよね。
言葉の使い方って大切です。
追伸2
うちの子どもたちは、母の「感情的共感がなくても想う気持ちは本物」をわかってくれていました。
Loveですかね。
Loveの伝え方もいずれ考察してみたいです。