【日記】嫌な夢を見た朝
明け方、ふと違和感を感じて目を開けると、下の子が布団に入ってきててピッタリくっついてた。
「もー、ホントにヤダ」
悪い夢でもみたのかと聞くと、熊から自分を庇って私が死ぬ夢を見たんだそうな。
そかそか、嫌やったんや。
ありがとう。
ヨシヨシするとそのまま眠ってしまった。
2度寝から目覚め、お茶を入れようとキッチンにいたら、背後からギュッと。
今度は上の子。
こちらも私が事故に遭って死ぬ夢を見たらしい。
「もー、ホンマにヤダ」
兄弟して言うこと一緒(笑)
向き直して、自分より高いところにある頭に手を伸ばしてヨシヨシする。
人が死ぬ夢を見た朝は氣分いいものじゃないよね。
一日の出鼻をくじかれてしまうし、氣持ちの上げ方が難しい。
夢は記憶の整理だと言う。夢に意味はないのだと。
でも整理の過程で起きていないことを見るメカニズムはなんだろう?
記憶が整理されてるうちに別のものを生み出すということ?
同じ夢を何度も見ることもある。
毎回違う数の記憶を整理する過程で、同じ夢が生成されてしまうのはなぜ?
そう考えると、夢は出来事や知識の記憶だけじゃなくて、その時の感情も原資になっているのだと思う。
もしかしたら潜在意識も。
悲しい、怖いが映像化されてるとしたら、ちょっと気をつけてあげないとなあ。
その一方で、夢の中で死んだ本人的には、自分が死んで悲しんでくれてることが少し嬉しい。
もうちょっと健康に生きなきゃなと思う。
これが、生かされているというのかも?
なぐさめてちょっとだけ浮上した子ども達を見送る。
学校から帰ってくる頃には元気になっていることでしょう!
夜ご飯は子ども達の好きなカレーにしますか♪
いいなと思ったら応援しよう!
noteを読んでくださってありがとうございます。「楽しい気持ちになれた」「ホッとした」「気づきがあった」などありましたら、リアクションいただけると励みになります!サポートはnoteのおとも(コーヒー、ハーブティー、おやつ)に使わせていただきます♪