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母と家事と感謝と

こんにちは、しましまです。

昨日は母の日でしたね。

昨日は前日までのオーバームーブなどで体調が良くなかったこともあり、外向きの用事以外は全部夫と子どもたちがやってくれました。

イチゴ大福(長男)と自作パンナコッタ(次男)が用意されていたところが、母の日っぽい。


イチゴ大福を食べてから、写真を撮ればよかったと気が付いた(汗)

子どもたちは普段から家事をやる方です。
お腹が減ったらチャチャっと自分で作っちゃうし、お風呂に入りたいと思ったら自分で洗って入ってる。

「自分でできることはやったらええ」

が彼らの言い分です。

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私は昔から自分の子どもと遊ぶことが大好きでした。
ついでに観察するのが好きというか。

# あ、子ども好きだったわけではありませんよ。
# 騒々しいのがダメなので💦
# 今は泣き声以外はだいぶ慣れました。

でも、ずーっと遊べるわけではないですよね。
ご飯、洗濯、掃除、買い物…
仕事がなくても、やることはまあまあ多いです。

子どもにとっても1人遊びは限界があります。
母と一緒に遊んでほしいと思っています。

だから
1人より2人の方が早く終わるという理屈で、一緒にやってもらってました。

卵混ぜてもらうとか。
かごから干す前の洗濯物を渡してもらうとか。
買い物するものを探してもらうとか。

一緒にやると、1人でやるより時間がかかることが多いです(苦笑)
はじめてやることは当然だし、小さい時は特にうまくいかないことも多い。
あらかたやってもらって、仕上げをこちらがやることも多々ありました。

けれど、「ありがとう」の一言で子どもはめっちゃ得意げだし、
手伝ったから早く終わらせたという達成感も感じたし、
(実際はそうでなくても)
何より四苦八苦しながらも楽しそうだったのでいいか、と思ってました。
(そう見えただけかもしれないけど)

その経験が

生活するにはこういうことが必要だ

という知識になり、家事を積極的にやってくれるきっかけになったのかもしれません。


当時、子どもとやることで増えた私の家事時間は、今大幅に減っています。

朝ごはんも弁当も作らなくていいし、気がついたらご飯が炊けていたりする。
仕事が忙しい時には気兼ねせずに頼めるし、
体調悪い時はずっと寝ていられる上、お粥まで用意してもらえてる。

損して得を取る

とはちょっと違うかもしれないけれど、私の今の状況はまさにこれと言っていいと思います。

けれど、得をしたのは私だけではないようなんです。

自分が食べたいときに、食べたいものを好きな量食べられる。
好きなだけ長風呂できる。
家事をするかわりにコレをしてくれ、などと交渉できる。

「できることが増えると自由になるし、自分も助かることが増えるやろ?」

先日上の子が言ってくれた言葉です。

win-win。
家事について、そんなふうに思ってくれてるのは嬉しい。

+++

「このイチゴ大福(パンナコッタ)は、母に何の感謝を伝えてるの?」

と意地悪く聞いてみたところ、子ども2人からほぼ同じ答えが返ってきました。

「日頃のいろいろ」
「いろいろって、母は何をしたんよ?」
「いっつも、ボクのために考えて、教えてくれたり、やってくれたりするやんか」

子どもたちよ、母の欲しい言葉をくれてありがとう。
いつも助けてくれてありがとう。
母の方こそ感謝だよ。

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