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身体の痛みは幼少期の痛み

2年前にできた左目奥の麦粒腫(ものもらい)
取り除くには手術しかなくて
痛みだす度に炎症止めの目薬と塗り薬でごまかし
を繰り返していた

炎症を起こす度にただのものもらいではない
違和感をずっと感じていたのだけれど
瞼はそんなに腫れないのに
骨が軋むような痛みがあった

左目は疲れると斜視ぎみになり
霊視もできる鍼灸師に診てもらう

診てもらっている最中に思い出したのは
小学校低学年の記憶
それは大きな公園を歩いていたら
野球のボールが左目にあたった時のこと
子供同士のことでその時は何もなかったけれど
今の痛みは
あの時の痛みと酷似していた

そのことを鍼灸師に伝えたところ
頭蓋骨の奥の骨にヒビが入り(しかも2箇所)
そこにすき間ができていて
それを補うためにものもらいができていたらしい
結果、骨をくっつけてもらって
痛みは治まりました。

あの時の小学生だった私も
労いました。

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