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Balletお稽古日記 No.13 2/16(木)

朝、母が子供の様になって私の事を全然覚えていないという夢に泣きながら起きた。

私は何が悲しくて泣いたのだろう?
私の事を覚えていなかったからかしら?
それとも母が私の知っている母でなくなってしまったからかしら?
…夢の話だから深く考えても仕方がないのだけどね。

いつか来るかも知れない事柄に恐怖するのは好みではないけれど、昨日のお稽古が楽しかった分今週実家に出向かなかった事、去年同様見たくない事を見ない様にしてしまっている自分に罪悪感を感じちゃっているのかもなと思ったというお話。

今日、明日で一応娘の受験が終わる。
パートも入っていたのだから仕方ないさと自分で自分を慰めてみたよ。

さて、昨日のお稽古。
いつもお世話になっているお教室に行く気分ではなかった。
トラブルがあったお仲間さんがまた来始めたからではない。
なんとなく、昨日は違う気分だった。

なのでまた西荻窪のオープンクラスが沢山あるお教室へ。
いつもはリンバーストレッチも教えてくださるK先生の代講で主催先生がいらした。

お教室に入って顔をみた時、今私に必要なのは先生とのご縁なのかも知れないなと思ったりしたよ。

先生は多分、私より少し上か同じくらいの年齢でバレエが好きで好きでたまらない人!
研究熱心で、生徒さんにとても詳しく丁寧にバレエの基本を教えてくれる。
ご自分も発表会で踊られて前回見たチャイコフスキーパドゥドゥはとても素敵だった。

今年に入って彼女のクラスを受ける回数が多い。
それは時間帯や曜日が合ったというのが大きいけれどご縁なのかな?と勝手に思っている。行きたいと頭では思っても気分がどうしても乗らないことや時間が合わなくなってしまうことも多いからだ。

そして、今年の初めから「足指がケモノみたいにギュッとしてるから今年は直そうね!」と言われた。ケ、ケモノ??;( ;´꒳`;):

その言葉の通り、そこを集中的に直されている今日この頃(・ゝ・)  
足指がすぐに浮いたり、わさわさ動いたりしてしまうこの足を恨む。

昨日も足裏について詳しく教えてくれた。
今、自分でやっているお腹をぺたんこにするとか、お尻が足とか、肋骨内にメンダコを飼うとか、くるぶしと上半身の長さとか…まぁ色々あるんだけど、そこにプラスして「足裏をぺったりとつけてちゃんと押す」が加わった。

くるぶしまでの筋肉は少し強く使える様になってきたと自負しているが、くるぶしから足先はまだブランブランで力が入っていない時があるのが気になっていたから昨日のお稽古は本当に為になった。
くるぶしあたりに意識を持つのは今までと同じだけど、もう一つ先…くるぶしから足裏の3点(母趾球、小趾球、かかと)押す感覚を覚えたいものだ。
くるぶし、足裏の3点にテトラパックがあるみたいに考えるとやりやすかった。
4番のプリエもちゃんと押す様に丁寧にやると強い腰回りになるのだと気づいた。
つまりいつもは後ろの足裏とかちゃんと押してないんだよね(・ゝ・)  
腰をずらしたりしてぐにゃぐにゃしてる理由がわかった。

しかし、この間くるぶしに隙間を作る位上半身を引き上げてとも言われたのを思い出して若干パニックに陥った。
なんにせよ、全身くまなく神経を行き渡らせたいものだ。

それから昨日は軸が前に思えてバランスがとりやすかったのはお腹ぺたんこ作戦が功を奏してるのかな?と。内ももからお腹に硬い板がある様に感じられるんだ。

ポワントでピケアンデオールもやったのだけど、トンベした足にきちんとプリエ(ダウン)して真ん中に立ち上がる(アップ)の動きだけでいいのだと…
足を回さないでと言う注意をよく聞いていたがそうゆう事かと合点がいった。

西荻窪のお教室では自主練の動画が撮れないので体得した記録が残せないのが残念だが、メモだけでも残しておきたい。…私はすごく忘れん坊だからだ。







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